紙の本
本質的で素晴らしい
2021/08/01 14:16
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投稿者:fks - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容がとてもシンプルでわかりやすい。
方法論もこれまでの時間本とは一線を画していて非常に有用だと思った。
今までの時間本は「時間の節約」や「時間の有効活用」といった目的を達成するための本が中心だったと思うが、本書は「自分にとってやりたいことを行うための時間を確保する」という本質的な目的を達成するための方法論となっている。
紙の本
楽しく読めました
2022/08/06 20:54
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投稿者:うーいち - この投稿者のレビュー一覧を見る
しっかり実用的な内容で、所々に散りばめられてるアメリカンなジョークで飽きずに最後まで楽しく読めました。本書は87個の戦術が記載されていますが「全部試さなくていいし、完璧を目指さなくていい」ので自分のペースで生活を改善していけるのが嬉しいです。次は同じ著者と翻訳者の「SPRINT」も読みます。
紙の本
ハイライトという概念
2021/03/31 23:54
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投稿者:読書の冬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書の中でも特にハイライトいう概念は自分には驚愕でした。
1日のハイライトを決めるということを実行することを心がけていますが、自分の場合はまだ自分の中で計画や考えが定まっておらず効果は限定的ですがきちんと実践すればとてつもない効果を秘めていると信じてこの本の内容を実践していきます。
紙の本
わかりやすい
2019/07/31 09:47
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間の使い方のついて、わかりやすく説明されていてよかったです。一つ一つの積み重ねが、大きく変わってくると実感しました。
紙の本
読みやすく分かりやすかった。
2023/01/18 17:08
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投稿者:yukisaki.yu - この投稿者のレビュー一覧を見る
目次を読むだけでも充分、分かりやすくサクッと読める。
本書に記載されている戦術の中から、自分に合ったものを選べる。
正しい組み合わせは無い。
時間帯も、朝型でも夜型でもどちらでもよい。
毎日続けられる、自分にあった戦術を組合わせて実行すればよいし、都度組み替えてもいい。自由度の高い時間術だと思う。
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これまで読んだ仕事術の中で、どの本よりもわかりやすく、実践しやすい本だと思った。読みながらすぐに実践してしまったことがあるし、現に自分自身に多くの変化が起こっている。
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「(そんなに嫌ではないけれど、労働時間が長い)この暮らしいつまでつづけるんだろう」と悩んでいる私にとって、即マネできることから、大切な考え方まで詰まっている1冊でした。
最近予定ブロックを覚え実践中、読みながらFBとインスタアプリをスマホから削除。
続いてはメール処理の仕方と1日の習慣化を目標にやってみようとおもいます。
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ざっくり言うと、その日その日で手中すべきことを定めてそこにエネルギーを投入すると言うこと。類書でも当たり前のように言われることであるが、なかなか習慣にならないのでその復習をすると言う意味では読んで良かった。
その他にも小技的なものはあるが、新鮮味はそれほどないかと。
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パパ、どうしてスマホを見ているの?
この言葉は、多くの大人を変えたはずだ。携帯を見ている時間は、いったいなんだろうか。スポーツする時間、ご飯を家族と食べる時間、旅行、ライブを聴きながらビールを飲む時間、それらステキな時間と比べればわかる。
本書の最大の特徴は、無駄をゼロにしても時間不足は解決しないというコンセプトから、集中して時間をつかうことにある。ハイライト、レーザー、チューニングを軸に回転させていく。
緊急性、満足感、喜びを直感的に考えてハイライトすることを一つ選ぶ。紙とペンでテーマをリストアップ、一番大切なことを選び、スケジュールに搭載、予定をブロック、ひたすらやる。やることリストは、やってもやっても終わらない。
レーザーとは、フローに入った状態だ。自身は午前中にこのフローにはいる瞬間がある。あっという間に1日分の仕事が終わる。午後は来たものを打ち返すのみ。
携帯を置いて、粘着性から隔離する。とは言え、筆者が粘着性で、人々を携帯に釘付けにする仕事、グーグルやユーチューブ、フェイスブックで働く矛盾が面白い。1日平均1時間フェイスブックをしているという、自殺行為をとめられないようにするにはどうするかを考える仕事。アプリを消去、通知を切る、腕時計をはめる、一番気になるアプリも消去、清々しい気持ちになる。即レスはしないで期待させない、オフライン宣言は反対だ。仕事は溜まっていくからこそ、しっかりその場で判断し、決定すらからこそ、相手が動く。相手から玉を持たされたら、仕事は回らない。
そして、エネルギーをチャージすることを忘れてはいけない。
最後に振り返りを行うチューニング、ぽいんとをつける。しかしこれは駄目だろう。ポイントをつける、評価するプロセスがはいると目的化してしまう。本来やらなくてはならないことからめをそらしてしまう。時間は有限、そして何のために時間を使うのか、難しいがしっかりと考えることが大事だ。
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生産性向上に四苦八苦してる中、GmailやYoutubeの開発者で、また超短期企画実現手法のデザインスプリントの開発者でもあるジェイクとJZが、人間心理や科学的な根拠と実験を元に作り上げた手法とのことで、読んだ。
(日本語タイトルは合わない。原題のMake time~How to focus on what matters every dayのままの方が良かったと思う。)
一日中打ち合わせ、大量のメール、やるべきことリストを処理しても、生産性を上げても、ひたすら他人の期待に応えるだけ。
自分にとって本当に重要なやることを毎日決めて、実行するための時間を確保(ハイライト)、集中するために邪魔なものをよけ(レーザー)、または身体的心理的に準備を整え(チャージ)、振り返り調整する(チューニング)。このサイクルを回す。本書では、この4つのステップについて、87の戦術を紹介している。
もちろん全部では無いが、いま自分が取り組んでいることと方向性が合っていたと確認出来たことが良かった。また、どう突き詰めていけば良いか、思いつかなかったことも沢山あり、早速試していきたい。
・毎日ハイライトを決める
長期目標とタスクの間。基準は緊急性(今日中に絶対終わらせなければならない事)、満足感(やりたいこと)、喜び、たまに雑事バッチ。集中が続く60-90分。
・ハイライトの時間は、会議招集が来ても死守する
・一日の予定をデザインする
・スマホの通知を制限する(試行中
・メールは、ハイライトに関するものもあるから、メールを遅らせる戦術などもうひとひねり必要
・時計、タイムタイマーを買う
・朝型人間になる必要があるか合うか分からないが、朝から集中できるような戦術を試す
・チャージの戦術は少しずつ試す
本書はひたすらハイライトに焦点を当ててるが、ハイライト以外に追われているのが現状。ハイライトとハイライト以外について、目標設定や取り組み方を明確に分けるのは良いアイデアかも知れない。
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精神論や、超人しかできなそうな時間管理ではないこと、習慣化したら、本当に自分がやりたいこと、やらなきゃいけない仕事ばかりでないことを、生み出すためのヒント集といっかんじ。
しばらく前にiPhoneの通知設定や、アプリなんかも、極力削除してた。
to doリストはよく作ってるけど、
ハイライトってなんだろうと思った。
緊急性→満足度→喜びの順で、付箋に書き出す。
予定表を作るのもいい、予定表を作ったら、実際どうだったかの検証もよさそう。
朝型人間と夜型人間で、ハイライトの時間ボーナス時間を作ること、子供のあるなしでも朝時間を作れなかったり、夜子供を寝かした後、片付けをしたり少し映画を家族と見たりで脳を休めてから、ボーナス時間を使うってやり方もあるか〜
冬の方がベストの睡眠時間も長くなったり
気軽に、メモ、気が散りそうな時にメモメモ、カフェインは朝一より9時半と、14時半頃ベストらしい。食事も大事、これは勝間さんの食事ハックでも、おやつも、断食も時には、断食はやる気はない。やはり、毎日の運動大事、階段上り下りでも、ジムに行くほどでなくても、あとは自然のある公園での散歩で脳のリフレッシュ、瞑想も自分なりにでいいみたい、アプリなんかで心地よい誘導の言葉と音楽が流れるのやってみよう。
この手のビジネス系指南書って、子育て期の私にはハードル高すぎたり、自分のことだけやってる人は実現可能だけど‥って思ってしまって、遠くから眺めたりしてたところあるけど、この本はエネルギーチャージの方法にいいこと書いてある。自分の酸素マスクを第一に確保ってこと!愛する人をケアするには自分が元気でないと。あとは直接会うか電話して、元気が出る人と週一でも会って話す。友達ばむりでも、夫がそうだといいな。
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気が散らないiPhoneの作り方とか、心の余裕の作り方とか、とにかく実践的にやれることが盛り沢山で大変参考になった。一つずつ真似したい。
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タスクの見える化、チャージ法等の方法論が纏まっており、参考になった。糖の影響も科学的に解説されていて納得感があった
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現代特有の忙しさの中でどうやって主体的に自分の時間を取り戻していくかを説いた本。
少し極端な取り組みもあるけれど、少し組み込めるような内容もあった。
以下ネタバレ&備忘録↓
①ハイライトを予定に入れる
②「散漫クリプトナイト」を遮断する
③歩き回る
④夜の振り返りを3日間やってみる
メイクタイムの仕組み
1 ハイライト(その日の優先事項としてスケジュールを確保する活動を一つ決める)
2 レーザー
3 チューニング(寝る前にメモを取る)
合間にチャージ(運動や食事、睡眠、静寂、親密な時間などでバッテリーを充電する)
【ハイライト】
毎日自分のための時間を作り、予定を「予約済み」としてブロック
開けて欲しいと言われたら「先約がある」と伝える
【レーザー】
労力を注ぐ対象を決め、予定やデバイスを調整し
気を散らすものを遮断して注意力を高めることによって時間を作る
※ハイライトの時間を確保
メールは1日30分×3回まで
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近年の「大全」ブームに則った日本語版タイトルだと思うが、まさに「大全」的な内容。全体はハイライト、レーザー、チャージ、チューニングの4種類の手法に大別され、それぞれをどう組み合わせていくべきか、という流れがあるにはあるが、全体としては小さな tips がいくつも掲載されたような形。それでいて各 tips がすべて肯定されるわけではない、自分にとって合うものを取り入れれば OK という方向なので、扱いやすい。