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- 販売開始日: 2019/07/03
- 出版社: BABジャパン
- ISBN:978-4-8142-0202-7
蘇れ!柔道最強説
著者 磯部晃人
明治14年、嘉納治五郎によって古流柔術をもとに創始された柔道。それは、自由に技を掛け合う乱取を採用した画期的な武道だった。しかし、昭和39年の東京オリンピックで競技に採用...
蘇れ!柔道最強説
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商品説明
明治14年、嘉納治五郎によって古流柔術をもとに創始された柔道。それは、自由に技を掛け合う乱取を採用した画期的な武道だった。しかし、昭和39年の東京オリンピックで競技に採用されて以来、まずルールありきのスポーツへと変質の一途を辿る。二度目の東京オリンピックを控えた今、様々な問題点を明らかにし、新しい柔道の方向性を示す!
本書は辛口の柔道批評が出発点となっている。ところが読み進めると、改めて柔道の「面白さ」に気付くだろう。(「はじめに」より)
格闘技K-1、あの一大ムーブメント仕掛け人の一人が柔道を語る!
「タックル可否」「組み手争い」などの問題点から、復興への道が見える!!
目次
- CONTENTS
- ●第1章 「柔道が面白くない」という現象
- “近頃の”柔道/柔道凋落の“あのとき”/いつから柔道は面白くなくなった?
- “ポイント柔道”の台頭/一本のインフレ化/メダル・ラッシュの現代スポーツ界
- ●第2章 「初めにルールありき」ではない宿命
- “初めにルールありき”のスポーツ競技/スポーツ化への認識
- コードにおける「正しい柔道」/グローバル化の中で問われること
- 美的感覚とルールからの純化/主観的真剣勝負と客観的真剣勝負/武道界の構造理論派
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