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  • 販売開始日: 2019/07/18
  • 出版社: 新書館
  • レーベル: 新書館ディアプラス文庫
  • ISBN:978-4-403-52485-1
一般書

ナイトガーデン 完全版

著者 著:一穂ミチ , イラスト:竹美家らら

山の中の一軒家で、祖父とふたり静かに暮らしていた柊。そこへ祖父の元教え子である藤澤和章が、蔵書整理に通ってくるようになる。彼はプロダクトデザイナーで、現在は休業中とのこと...

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ナイトガーデン 完全版

税込 990 9pt

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商品説明

山の中の一軒家で、祖父とふたり静かに暮らしていた柊。そこへ祖父の元教え子である藤澤和章が、蔵書整理に通ってくるようになる。彼はプロダクトデザイナーで、現在は休業中とのことだった。和章の率直すぎる言動に最初は腹を立てる柊だが、交わす言葉が増えるうち、それが無器用なまでの誠実さゆえと気づく。自分同様心に“とげ”を抱えているらしいことにも――。「ふったらどしゃぶり」スピンオフ、完全版で復活。

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評価内訳

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整との約束を守ろうとする和章の不器用な実直さ

2021/07/09 13:25

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る

たった一人愛した人、整との約束を守ろうとする和章の不器用な実直さが、
全編でも今作でも書かれていて辛かった。

整との約束
「自分を幸せにすること」=他の人を愛して幸せになって
を、実直に整と別れた後、守ろうとする和章の不器用な生き方が気の毒。

「一は数えに入らない Einmal ist keinmal」を心の中で何度も繰り返す和章。

一度の失敗が数のうちに入らないなら、整を無理やり抱いたことは数に入らない、とか、・・生き甲斐とやりたい事を探して彷徨う和章。
和章にとって、整は、生き甲斐、生きる意味のすべてだった。
ただ一人愛した人、整の喪失跡を埋めるものが他に見つけられない。

大学の恩師の著書整理の仕事を引き受けて、教授の孫と知り合う。
教授の孫、柊を親密になっていく和章。

和章が整とやり直す展開にしない著者。
和章と柊の二人が親密になっていく様子を読み、
もうこれで整が戻る場所は、完全に無くなってしまったんだ、と悲しくなってしまった。
人生の行き違いすれ違いって、こんもんなんですね。甘くないファンタジー。
深い傷であっても、時間が経てば癒すことができるって、著者や言いたいのかも。

これから和章がデザインするものは、整ではなく、柊のイメージで創作されるんだと思う。
生きるということは、変化変容を重ねることだから仕方ない。

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「Einmal ist keinmal」

2022/06/04 07:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

旧版未読
ふったらどしゃぶりのスピンオフです。

整と別れてからの和章の話
和章の恩師のところで出会った孫の柊
恩師の話も含めてみんな心に棘が刺さったまま生きている感じ

前作読んでいて見えにくかった和章の姿が清冽に描かれています。
前作から和章は整を囲いこんで檻に閉じ込めた的なことを言っているのですが
微妙に檻のイメージがわかなかったのですが
今作ではっきりわかりました。
その檻は鉄柵ではなくて氷の檻だったのだなぁ
柵でなくて箱形でその中に閉じ込めていたのは整だけではなくて和章自身もだったのだ。
しかも氷なので、強い力で砕かれてしまうのだ。
いっそ脆い感じ。
なんとなくすとんとそこに落ちてきました。
和章はもともとの性質からちょっと感性が特別製だったのでしょうけれど
それが整を思う気持ちと両親の事故のせいでちょっと方向性を間違えた
やっぱり少し違う方を向けば整との未来もあったかもしれない
とは思いました
それはたらればの話
和章は整との約束に縛られて(「自分を幸せにする」)窒息しそうなくらいな不器用さが切ない
一人になってしまっても氷の檻から出られない
もともと彼の心はそこにいたのかもしれない

「Einmal ist keinmal」という言葉を繰り返し
二度と会うことのない整の存在に心乱されながら
色々な棘を心に秘めている柊との交流を通して
和章は今まで得たことのない色を得ていくのだ
高層ビルの上では得られなかった
植物たちの侵略みたいな感じ
それは彼を閉じ込めていた氷がゆっくりととけていくような感じ
恩師にも恩師が抱えた棘があって、
それは最後の最後に多分和章の薄氷に大きく亀裂をいれたのだと思う
そして柊の存在
まるでアスファルトを突き抜けて出てくるような植物のように
和章の外壁を破って入っていったのだろうなぁと。

余談ですが、柊のはとこに対する和章の言葉は
まさに私も思っていたことで、これを言ってくれた和章が嬉しかったです。

人は人と出会って変わっていく
酷く傷ついてズタズタになっても癒やされて良いのだと
思わせてくれる作品です。
ただ柊が最後に持っていた手紙の人とどうなったのか・・・知りたいです。

余談ですが、あとがきのSSの柊のお母さんの
おじいちゃんに対する言葉は切なくてそういう気持ちになるのだろうなぁって
正直に思いました

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無口で無愛想な年上攻め

2023/02/04 08:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:zuka - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ふったらどしゃぶり』で何を考えているのか分からず、あまり共感出来なかった和章に今作ですっかりはまってしまいました。
整との事があって更に無感情、無愛想になった和章の素の感情を真っ直ぐで危なっかしい柊がどんどん引き出していく様がとても良かったです。
 「ふったらどしゃぶり」、も「一度はものの数ではない」もその意味するところが其々のストーリーの中でキーフレーズとしてあって、読み手も考えさせられる。一穂さんの作品は本当に奥が深いなと思いました。

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優しい物語。

2019/07/18 23:13

5人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あぶ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人も草木も、輪廻の中で足掻く、というお話。

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2019/07/14 12:54

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2019/06/24 07:31

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2019/08/17 16:54

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2019/07/20 19:40

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2021/07/08 23:43

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2021/12/30 15:49

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2024/04/29 22:20

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2025/02/01 08:43

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