紙の本
犬が飼いたくなる
2023/12/07 11:54
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投稿者:いぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉は通じないけれど、目や耳や尻尾で一生懸命何かを伝えようとする元警察犬のシャルロットが可愛いです。シャルロットと飼い主である夫婦が日常に起こるささやかな謎を解いていく短編で、読み終わったあと胸がほっこりとしました。
紙の本
シャルロットとの暮らし、楽しそう。
2022/08/10 22:23
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャルロットは元警察権の女の子。引退して子供のいない夫婦のところに家族として迎えられます。
『シャルロットのアルバイト』を先に読んじゃって、出会いとかどうしても気になってこちらを読みました。
もう、シャルロットが可愛くて仕方ない。
紙の本
また会いたい作品
2021/05/08 18:18
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャルロットがかわいい!シャルロットと彼女を愛する夫婦の物語は楽しくてちょっと苦い。
またシャルロットに会いたい。
だから続編希望!
電子書籍
犬好き……でしょうね
2022/09/02 00:41
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
おそらく、作者は、犬が大好きで、多分犬を沢山飼っていらっしゃると思います。犬の描写が的確で、リアリティーありますから。で、ストーリーは、軽いミステリーですけどね。
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我が家では甲斐犬を飼っていました。甲斐犬は生涯一主人というほど、他人には慣れない犬。シャーロットとは真逆なワンコです。
でも、家族に向ける愛情や、思いは変わらない。
愛らしいシャーロットに我が愛犬ゴンを懐かしく思い出してしまう時間でした。
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シャルロットは六歳の雌のジャーマンシェパード。警察犬を早くに引退し、二年前、浩輔・真澄夫婦のところへやってきた。ある日、二人が自宅に帰ってみると、リビングが荒らされており、シャルロットがいない!いったい何が起こったのか。(表題作)いたずら好きでちょっと臆病な元警察犬と新米飼い主の周りで起きる様々な“事件”―。心が温かくなる傑作ミステリー。
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シャルロットは警察犬を引退した6歳のジャーマンシェパード。
浩輔、真澄夫妻にとっては娘のような存在。
そんなシャルロットと夫婦が遭遇するちょっと不思議な出来事。
気持ちもふんわりするライトミステリーです。
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もう、シャルロットってば可愛すぎる♪
そして、お利口さん♪
浩輔の洞察力も素敵。
事件はあるけれど、陰惨なものではない。
1つだけ、とんでもないものもあったけれど、、、
子供絡みのものは、特にほっこりにっこり。
これからも、浩輔夫婦や、犬友のみんなも、
楽しく元気でやっていってほしい。
できれば、その姿を見ることができれば嬉しい
のだけど。
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読み終わって思ったのは、シャルロットあまり憂鬱してないんじゃ?まぁ犬が幸せなのは良い事ですが。
犬の表情は豊かなのわかる~
柴とかホント笑ってるみたいだものなぁ~
そして些細な事なのかもしれないけど人の悪意怖い。特に怖かったのは離婚詐欺の男と赤ん坊の話。うん、怖い。
そしてチビ子は無いな…うん…
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ちょっとミステリーを入れながら話を進めるうまさ、さすがです。
全然 分野は違うが コックさんの話と作りは、似てるのかな?
しかしながら、同じ筆者とは思えない幅広さ
面白かった!
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シャルロットの憂鬱/シャルロットの友達/シャルロットとボーイフレンド/シャルロットと猫の集会/シャルロットと猛犬/シャルロットのお留守番
"憂鬱 "の一冊目。真澄さんと浩輔さん 素敵な夫婦にホンワカとし、シェパードの女の子 シャルロットに顔がゆるむ。
大きな犬は少し怖いけどシャルロットなら平気かな。
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肩肘張らず心穏やかに読めるミステリ。
犬の飼い主たちの間に起きる不思議。
それらを解決するのはシャルロット、と思いきや実は夫の浩輔だったりする。
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ある夫婦の元に、一匹のシェパードがやってきた。
名前はシャルロット。元警察犬のメスのシェパードだ。
賢くお茶目で、たまに臆病なところもある甘え上手なシャルロットと、夫婦の温かな日常ミステリ。
チワワに噛まれて困ったように尻尾を丸める姿、ドックランでは日頃の思慮深さを解放して思う存分走り回り、お散歩は家族一緒に行くのが大好き…丁寧に描かれるシャルロットの描写が生き生きとしていて目に浮かびます。
主人公は初めて犬を飼う夫婦ですが、どんどんシャルロットの魅力の虜になっていく。
日常の小さな事件が舞い込むが、探偵役はシャルロット…ではなく、意外にも夫の浩輔だったりする。
シャルロットの存在意義は、探偵でなく、そこにいるだけで良いよってことなのかな。
動物を飼うということの楽しさ、責任、豊かさを描いた良作。
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再読。シャルロットの描写が可愛らしくて犬と暮らす幸せが伝わってくる。温かい事件も起これば、ぞくっとする事件もあり、ペットを飼うことの難しさや責任もきちんと描かれている。それでもやはり単純にシャルロットと暮らす夫婦がうらやましくなる。
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一気に読んでしまった!
警察犬を若くしてリタイヤしたシャルロット(ジャーマンシェパード)とその家族のおはなし。
警察リタイア犬というと宮部みゆきのマサが思い出されるけど、さすがは近藤史恵です。
ちょっとほんわりした事件が多い。かつ、そのなかに密かに毒を潜ますような細工もあって、本当にこの作家は間違いない。
シャルロットかわいーし、読んでたら一刻も早く家に帰ってナナ(うちの犬)を撫でなければ!って気持ちになってしまった!
シャルロットとボーイフレンドの話が面白かったなぁ。
シャルロットと猛犬はちょっと怖い。