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電子書籍
明るい不登校 創造性は「学校」外でひらく
著者 奥地圭子(著)
不登校に悩む親子の駆け込み寺「東京シューレ」の設立者にして、不登校をめぐる言論・活動のトップリーダーとなった著者が、激増中の不登校の現状と制度の大転換を的確に描く。さらに...
明るい不登校 創造性は「学校」外でひらく
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明るい不登校 創造性は「学校」外でひらく (NHK出版新書)
商品説明
不登校に悩む親子の駆け込み寺「東京シューレ」の設立者にして、不登校をめぐる言論・活動のトップリーダーとなった著者が、激増中の不登校の現状と制度の大転換を的確に描く。さらにフリースクール35年・中学校12年の運営実績にもとづき、不登校経験者たちが自分らしさを生かして社会で活躍する様子と、それを可能にした東京シューレの実践を詳細かつリアルにレポートする。子を持つすべての親と関係者、必携の1冊!
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紙の本
不登校への偏見がなくなるよう、願いたいです
2019/11/14 13:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
不登校の子どもたちを、フリースクール「東京シューレ」で救おうと奮闘する、同校理事長の著者がこれまでの実績などを紹介した1冊です。
不登校への日本社会の視点の変遷を時系列的に記した章もあります。
「不登校の子どもたちは、学校に行かせるようにするのが正しい」という考えにキッパリと異論を唱える著者。シューレの皆さんの何十年にもわたる不登校活動・教育が徐々に世論を変えていることを、この本を読み進めて実感できました。素晴らしい活動と思います。
ですが、まだ不登校への偏見が払しょくされたわけではありません。今後の著者の活動で、完全に偏見が払しょくされるよう、応援したいです。
現在、不登校の子どもたちや保護者の方々に、学校以外の学びの場をフリースクール以外の手段も紹介しているので、ぜひこの本をご購読してみたください。大いに参考になるでしょう。