紙の本
ふわりとした心持になれる1冊
2019/10/18 09:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
気持ちが楽ぅ~にそしてふわりとし、あたたかく、まるでハワイの風に当たっているかの如くの読書感。
同じ本をあまり何度も読む方ではないですが、これは恐らく、何度も手に取り、パラパラと読み返す1冊に。
「気持ち」の持ち方って本当に大切。
吉本ばななさんに感謝!
電子書籍
独特の
2022/05/11 07:15
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界観なので、ちょっと着いていけないような気もするけれど、「ほんとうのじぶんを生きたい」とは思っているので、この世界観に飛び込んでみたい。
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読了。
SITH関連の本はほぼ発売と同時に全部読んでいるけれど、the right books at the right timeとよく言うように、まさに今読むべき本だった。
邪念が消えていく。
吉本ばななが吉本隆明の娘って知らなかった。
吉本隆明との幼少期の思い出、父の晩年の話が印象的だった。
「記憶か、愛」「私の平和」
この本の中に出てくる『いのちの輝き』で有名なフルフォード博士の言葉、「最近の若い人は見た目とか感情の勢いにとらわれ過ぎるけど、一緒にいて心から自分が迎え入れられている気持ちになるパートナーを見つけなさい」というのが好き。
派手に盛り上がらなくても、「一緒にいて自分が許されている、心から招待されている、一緒にいて暖かくなるような、そういう人を探しなさい。」
これはパートナーだけじゃなくて、全ての人間関係に言える気がする。
吉本ばななの霊感のようなセンサーの話、とても大切な心持ちな気がする。
うさんくささや「違和感」に敏感で、過剰なものに気をつける、そういう穏やかだけれど強い生命力みたいなものが純粋にすごい。わかりやすいものに人は惹かれやすいけど、それは少し危険
で生命力を奪われるというのはとてもわかる。
いつも迷った時に読むSITH関連の本が好き。
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冒頭のばななさんの小説が素晴らしい!なるほどなあと、何度もうなづいて、いろんな人に読んでほしいと思いました。
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可もなく不可もなく…今の自分にはあんまり響かなかったけれど楽しい読み物だった、というかんじでした。
表紙の絵は、手塚作品のキャラクターみたいでかわいい。
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スピリチュアルな話もあり、少し違和感を覚えた部分もあったが中には腑に落ちる文章も多くあった。
自分の中の本当の気持ちを大切にするという考え方には共感。そうする事で自分がより納得出来る人生が歩めると思う。
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ウニヒピリ・・・聞きなれない言葉でしたが石田ゆり子さんが紹介していたので読んでみた。ほんとうの自分を知るというホ・オポノポノについてもっと知りたくなった。
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言っていることを分かりたい。と思いながら、どうしても特殊な感じ(スピリチュアルとか宗教的なとか)を感じてしまって、「フラットにいよう」と言っているけどそれに必死に固執している感が拭えなくて、息苦しくてなかなか入り込めませんでした。。
ウニヒピリと話したい!自分ときちんと対話しながら生きたい!と思うけど、それが出来ないと「悲しい人」とカテゴライズされるんだろうなぁと思うと、吉本ばななさんや平良アイリーンさんとは会えないよなぁ…と、何だか興ざめしている私がいました。
色んな人がいて、不器用で自分を見つめられなくても、別にいいんじゃないかなぁ。
まぁ、「こんな事を実践すると人生楽しくなるし心穏やかに暮らせるよ」ということなんだろうけど。
吉本ばななさん、すごくすごく好きなんだけどなぁ。。
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いわゆるインナーチャイルドの存在がウニヒピリで、その存在に耳を傾けていこう。その通りにできなくても、把握してるだけで心は楽になるよね。
あらゆることへの反省、特に憧れやマイナスな出来事への反省=クリーニングが大事。
自分なりに刺さった部分と解釈
対談だからこそ内容的に薄い部分もあるけれど、読みやすいです。
時々読み返したいので、手元に置いておきたい一冊。
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「その人らしい困難にあたるべき」という考え方。人生に困難があるのは当たり前なのだから、その人らしいことで悩み、壁にぶつかり、乗り越えていく。いや、乗り越えなくても良いのかもしれない。
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最初は図書館で借りたけど線を引くところが多いので電子書籍を購入。
自分の中の小さな女の子を意識して、時々会話したり、怒り、悲しみ、興奮などの時にホオポノポノを口にして、ニュートラルな状態に戻るようにしてます。
何回も読み直したい本です。
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すごくこれからの人生を歩んでいく上で、重要な道しるべをもらった気分。
スピリチュアルな雰囲気を醸し出しているけど、ここで言われているのは、自己を見つめて、自己肯定感を高めることや瞑想、メディテーションで行っていることを、ホ・オポノポノやウニヒピリ、クリーニングなどの定義された言葉で表現することで分かりやすくしていると私は感じた。
ただ、この本ではホ・オポノポノを進めていく過程について主に書かれているので、クリーニングのやり方とかウニヒピリとの対話の仕方とか、具体的なやり方は丁寧に書いてはいないので、その辺はネットとかで調べながらの方がいいかも。
読みながらクリーニングしてみると、私は学生時代が特に、自分を見失ったこと(高校生はこれをしなきゃ、とか大学生ならこうしなきゃ、とか…)しかしていなくて、本当にもったいない時間を過ごしたなと感じた。
自分のお金を自分の好きなように使えるようになってから、だいぶ自己と向き合えるようになってきたけど、長い間自分を蔑ろにしてきたせいで、クリーニングしなきゃいけないことは山積みだし、まずは自信を持つためのマインドを育てなきゃと感じた。
そのうえで、「合わせる必要はない」「あなたはこう思うんですね。私はこうなんです。」という考え方は非常に勇気づけられる教えだった。
日本人って特に子供の頃から「みんな一緒」であることを求められてきたから、ここを突破するのが一番大変かも。
これからは「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています」の4フレーズを唱えて、しっかりウニヒピリのケアをやっていきたい。
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本当の自分、ウニヒピリの声を聞く作業=クリーニングを大切にし、四つの言葉を唱える。
一見スピリチュアルに傾倒したように見えるが、「自分」を心地よく保つために、また本当の心の声を聞くためのヒントがたくさんある。
いつも人に合わせていて、なんだか周り道ばかりしているように見えてしまう大切な友人に贈りたいと思った。
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既にホ・オポノポノをしている人が、
他の人はどうしているのか知りたいという場合に
最適の内容かと思う。
ばななさんとアイリーンさんの経験や向き合い方
考え方を対談で話されている。
逆にホ・オポノポノをまだよく知らない、やったことがない
という方には向かない内容。
ホ・オポノポノは時にスピリチュアル的な見方をされることもあると思うし、
宗教的に感じてしまう方がいらっしゃるのも理解できる。
ただ、本能とか直感を信じると言われれば
しっくり来る部分はあるのではないだろうか。
嫌なことを無理にやることを避けるとか、
なんとなく気が乗らないことをやらないとか。
右に行こうとしたけどなんだか違う気がして
左に行ったら右の道で事故が起きた、のような話なら
そんなにスピリチュアルでないケースでも聞く話だと思う。
ホ・オポノポノは土地にもアイデンティティーがあるとするというが、
日本人も八百万の神の概念があり、土地神であったり物を供養したりと本来は親和性のある考え方だったはずだ。
野球で才能ある選手にコーチがいっぱいついちゃう、というたとえはとてもよくわかる。
そうやっていつの間にか考え方の癖、枠がつく。
自分はよく人から多趣味と言われてとても違和感があるのだが、
やらずにいられない、既に夢中になっているだけなのだ。
やろうと思わないとやらない、夢中になっていないで
「本当はやりたいことがある」というのは、厳しいかもしれないが
本気でやりたいことではないのではと思う。
明日パリに行けたらなぁと言う人の中に消して航空券を買いに行かない人が多い
というのもそうだ。
いつかできたらいいね、と言うのなら、今やればいいはずなのだ。本当は。
羽海野チカさんの『ハチミツとクローバー』で、自転車の旅をしながら自分の家のドアがどこでもドアだったというシーンがあったが
自分が踏み出しさえすればどこでもいけるしなんでもやれる。
もちろん、その為にハードルはいくつもあるかもしれないが。
疲れて帰っても料理ができるのは確かに才能だ。
でも、こんなこと自分にとっては大した事じゃないから才能じゃないと思ってしまう気持ちもわかる。
自分自身、周りの人からすごいと言っていただいて、
こんなの普通だ、常識だと思っていたことが
実はすごいと思っていいのかな?と気づくことがあった。
人から言っていただくのも勿論だが、自分でクリーニングをして気がつくという方法もあるはずだ。
海外と違い、日本だとベジタリアンが最初から
これとこれ食べられませんと言ってしまうというのも
確かにあるなと思った。
日本の状況からして、強く言って置かないとベジタリアンでいることが海外よりとても難しいことも
理由のひとつにはあるとは思う。
ただそれでも、日本でベジタリアンや動物愛護家が嫌われがちなのは正に
「そんな怖い顔でノーっていながら何か伝えなきゃいけないの?」だからだと思う。
「実は戦争に負けた国だということが、私たちの世代にボディーブローで聞いてきた」
というのも、そうだと思っている。
自分は世代として考えたことはなかったが、明治維新後が間違いだと考えているし、
中でも現代日本が”こう”なのは戦争に負けたせいだ。
野生や本能、自立などと言う心があったり、
文化文明を大切にする心がありすぎないよう、
教育で削がれた結果、戦争を知らない世代までが
牙を抜かれた状態になってしまっているのだ。
それをなんとかしようというのは中々難しいが、
個々が個々の人生の中で小さく取り戻していくことは不可能ではない
というばななさんの言葉に、確かにそうだと思えたし
希望だなと思った。
ゲラで校閲さんが、私がいったときはこうじゃありませんでしたと書いてくるというのがとても怖い。
それは”校正”ではない。
でも実際そういう類の人はいる。
そういうときに、やめてほしいとか違う人に変えてくれとか言えるような
自分のメンタルであったり勇気であったり
強く言える立場を持っていたりできるように
しておきたいと思う。
「そんなこと言えない」と思うのは単に自分で思い込んでいる枠であることはある。
「なにこの人」とその時は思われようと、その内
「あの人はそういう人だから」となるし
自分と合わない人にそれで嫌われようとも
本当は何も困らないことのはずなのだ。
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クリーニングなどの、独特な用語がでてきて、そこまでは詳しく説明されていない。
なので、なんとなく、こういうことかなと想像しながら読み進む。
嫌な記憶に縛られている、こだわりがある、といったときにクリーニングをするのかな?
愛しています、ごめんなさい、許してください、という言葉をいうだけでいいんだって。
スッと入ってはこないなぁ…スピリチュアルだな。
で、でも主題であるっぽい、どういきるか「本当の自分を生きる」っていうのはすごく伝わってきて!
自分のなかの小さな子どもに、問いかけるんだね。本当はqどうしたいのq?
なにがしたい?笑ってたけど、本当は嫌だったよね。
助産院でやったインナーチャイルドのワークとすごく似てた。
クリーニングして記憶から解放されたときにあらわれる、ほんとうの自分。
宇宙のなかの、大きな流れ(ブループリント、って自分に用意された道?)に沿って生きれば、自分にも周りにも環境にも優しいのかな。
自分のことばっかり考えているとうまくいかないのは、流れにそっていないからなのかも。
やりたいことがやれないって言ってる人は、ほんとはやりたくないんだな。やりたい人は、もうやっちゃってるんだな。確かに、と思って、早速とりたかった大型二輪の免許教習を申込にいきました。
久しぶりにばななさんの本を読んで、言葉の選び方や、その連なりの音楽のような心地よさにうっとりしたりしましたとさ。