- 販売開始日: 2019/08/27
- 出版社: リイド社
- ISBN:978-4-8458-6027-2
ニュクスの角灯6
著者 高浜寛
「美世、幸せな時代を生きる幸せな女性におなり――」浮世絵がもたらしたジャポニスムの夜明け。長崎とパリ、「最も美しき時代(ベル・エポック)」を生きた人々のドラマはやがて19...
ニュクスの角灯6
01/31まで通常1,210円
税込 847 円 7pt商品説明
「美世、幸せな時代を生きる幸せな女性におなり――」
浮世絵がもたらしたジャポニスムの夜明け。長崎とパリ、「最も美しき時代(ベル・エポック)」を生きた人々のドラマはやがて1945年の「あの日」に辿り着く――
日仏で絶賛される明治アンティーク浪漫、感動のフィナーレ。
目次
- Nombre 41 2つのブローチ
- Nombre 42 ツークツワンク
- Nombre 43 マリア・マグダレナ
- Nombre 44 七つの大罪
- Nombre 45 女王の野手
- Nombre 46 薔薇と菫
- Nombre 47 燐寸
- Nombre 48 合わせ鏡
- Nombre 49 夢からさめて
- Nombre 50 アリスの証言
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最終巻
2020/06/19 13:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
紙の書籍で、なかなか6巻が手に入らずやっとhontoさんで購入。とても分厚く読みごたえあり。最後まで読みきると言い表しがたい感動あります。大人から子どもまでじっくり味わえます。NHKの朝ドラや大河ドラマでもとりあげてほしいです。
打ち切りではないですよね??
2019/09/02 22:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こまこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中まではいつも通りとても良い物語でした。
そしてラストのシーンを見てから、あ!そーいやそんな始まりだったな……って思い出してちょっと切なくなりました。
が、若い頃の美世の話はあれで終わりなの?って思う部分も。
物足りないと言うか、パリを出て歳を重ねた美世になるまでの出来事みたいなのを、もう少し丁寧に見たかったと言うか。
モモさんともパリを出てから連絡を取ってないような他人行儀な感じがしたのも、美世らしくなくて少し寂しかったです。
彼女が大人になってしまったからだと言われればそれまでですが……
いつもお話を丁寧に描かれていたので、ちょっと最後が怒濤の展開すぎな気がしてしまいました。打ち切りではないですよね?
あと最後のシーンは急にファンタジー感が出たので少し面食らいました。
ただ、とても良い物語を紡ぐ作者さんなので、今後も応援していきたいと思います
そうだった・・・
2019/08/29 09:42
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
そうだった・・・冒頭は防空壕の場面からだったんだ。
夢のようなベルエポックの時代からつらい暗黒の時代、でもその先にはまた光が。
パリの後の人生も見て見たかった気はするけど。
少し「グレンスミスの日記」を思い出しました。