死者の盟約―警視庁特捜7―(新潮文庫)
著者 麻見和史
傷一つない死体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いたのか? 特捜7のエース岬と、所轄署の“技あり”刑事里中が動き出す。死者の口中に詰められていた異物、発見された他人の指。そこに誘...
死者の盟約―警視庁特捜7―(新潮文庫)
商品説明
傷一つない死体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いたのか? 特捜7のエース岬と、所轄署の“技あり”刑事里中が動き出す。死者の口中に詰められていた異物、発見された他人の指。そこに誘拐事件が発生した。被害者の息子が誘拐され、犯人は「父親を出せ」と要求。二つの事件が奇妙にもつれ合い、再び異様な死体が。多重犯罪を解く鍵はどこに? 鮮やかな推理と人への眼差しが温かい傑作警察小説。(解説・村上貴史)
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死者の盟約
2022/02/27 12:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
里中宏美の活躍がめざましいですね。警視庁特捜7とのサブタイトルではなく葛西署の里見がすごいです。個性的ですがチャーミングで、事件解決のキーパーソンです。また取り巻く女性軍隊がすごい個性的ですね。女性警察官が主人公です。
殺人事件と誘拐事件。
2019/04/24 07:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
連続殺人事件と誘拐事件。
二つの事件捜査が同時進行。
ハラハラドキドキ面白かった。
表紙の女の影やガラス瓶、帯下の桜の花びら意味ありだったのね。
岬と畠中コンビも好きだけど、軍曹も私の好きなキャラ。
イイよね。この七係のメンバーは、全員面白味たっぷり。
『佐倉の園』が本当に出来るのか気になるが、私的にはそれはずっと先の話にしてほしいな。