耳から恋に落ちていく

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「鼓膜がきゅんとする甘いウィスパー・ロマンスv」帯より。

ネタバレがあります。

大人気声優攻め、料理研究家受け。雑誌掲載された本編は受け視点、書き下ろし続編も受け視点、書き下ろしSSは攻め視点。雑誌掲載時、キスとお触りで終わった作品にエッチまでの過程を書き下ろしされて文庫化。ありがとうございます（涙）。

憧れていた声優さん（攻め）と一緒にお仕事をすることになった、ネガティブで引っ込み思案な受けが、攻めとの交流で仕事や人との接し方に前向きになり、攻めへの気持ちも憧れから恋へと変化して・・・

攻めと付き合うまでの過程を描いた本編もいいですが、付き合ってからのその後も面白かったです。なぜなら、受けは人と付き合うのも初めてだし、「推し」と付き合うことになったわけですから、すんなりいくわけがありません。

受けは「やばいやばいやばい。恋人が完璧すぎて、生命の危機を覚える」と。わ、わかるー！だから、攻めに対して気後れしちゃう受け・・・わ、わかるー！

パーフェクトダーリンと付き合う少し天然な受けと、そんな受けを愛でる攻めのお話。攻めがパーフェクト過ぎて、悪人キャラの出る幕がありませんでした（笑）。

志水先生のイラストも尊いです。ありがとうございます（涙）。

店舗特典ペーパーは、録り下ろしインタビューです。料理や声優さん、イラストなどについて答えています。

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

月村先生の安定の面白さでした。渚くんは、応援してるよーって言いたくなる可愛らしさですね。かなりネガティブですが。応援してますよーって言いたい(笑)
横田さんの声ってどんなだろうと妄想も捗ります

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投稿者：きたさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私も声優フェチなのでめちゃくちゃ受の気持ちが解って楽しめた。声って重要ですよね(笑)

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投稿者：ふる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

料理研究家の渚と人気声優の横田のお話。渚はネガティブだけど、横田と出会うことに少しずつ前向きになっていくところは好感持てた。嫌な奴が出てこなくて、安心してサラッと読めた。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

スーパーネガティブな受けだけれど、攻めと出会ってからは自分の行動を反省し前向きに努力する素直なところがいい。
憧れていた「中の人」が突然現れて、大好きな声で自分に話しかけると言うだけで舞い上がってしまう気持ちは分かる気がする。
悪い人も嫌な奴も出て来ないし、お互いが知り合ったことで成長し合えるいい関係だったのが素敵だった。
今より少しだけ自分に自信の持てるようになった受けの話を読みたいと思う。

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投稿者：紺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

受け攻めはいつものパターンです。ただ受けが過呼吸になるのが共感できませんでした。すごく好きな推しがいる人なら共感できるかも知れません。

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投稿者：みっちー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

月村先生の受けの特徴である謙遜が過ぎるキャラが濃縮され過ぎて、途中で耐えきれなくなりました。が、ご褒美ごあるはず！との思いで最後まで読みました。
わたしに繊細さやデリカシーが不足しているのか、イラッとして終わりました。
先生の他の作品は受けが健気で応援したくなるのですが私に繊細さやデリカシーが足りないのかな…。
攻めがあれだけ若くてハイスペックなのに、よそ見せず包容力で受け止め続けるんだなと驚きました。
美青年とはいえ分かりにくい姫を相手にどうしてかなと疑問に終始しました。
絵が志水先生でとてもキレイなイラストでした。今まで苦手でしたが、作風が変わりストーリーに合ってるなと思いました。