紙の本
今人気のサウナ
2020/03/18 10:50
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投稿者:ryo - この投稿者のレビュー一覧を見る
今話題沸騰中のサウナの基本的な知識についてわかりやすく解説されていて読みやすかった
紙の本
鋭い視点に驚きの一冊
2019/12/17 16:31
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投稿者:見習い級 - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営学を学んでいこうと考えた時、この一冊がやけに目に止まった。
タイトルからしてすぐに他の書物と違うことくらいはわかるが。
それにしても視点があまりにも違って参考にして良いかどうか戸惑った。
そのくせ読んでいてくせになる感じですらすら読めるのがいい。
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ドーミーイングループホテルのサウナは特にレベル高い/重要なのはストレスの「発散」ではなく「内省」である
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【No.273】「人はみな生まれながらにして平等だが、サウナ以上に平等な場所はない」「サウナの最大の効用は”ととのう”こと。”ととのう”という状態を一言でいうならば、”心と身体がリフレッシュされた、調和のとれた理想的な状態”」「サウナが他の運動と異なるのは、30分~1時間というごく短時間の間に運動と同様の効果を得られる点と、ただサウナや水風呂に入って休憩するだけで良く、特別な身体能力や技能、努力を必要としないこと」「お風呂とサウナの違い=お風呂では水圧によるマッサージ効果とお湯による温浴効果で効率よくリラックスできる。サウナには、自律神経を最大限に使い、疲弊した神経をリセットさせる効果がある」「サウナに入った日の夜というのは本当によく眠れる。サウナに入れば睡眠薬は必要ない」「たいていのサウナではデジタルデバイスの持ち込みが禁止されている。つまり、サウナに入ると強制的に自らをスマホから引き離し、溢れる情報をシャットアウトして、ひとりでじっくりと思考に没頭する時間を持つことができる」「”サウナ→水風呂→外気浴”でワンセット。それぞれの時間の目安は、サウナ:水風呂:外気浴=4:1:5程度。サウナに入ったのに水風呂に入らない、水風呂に入ったらさっさと帰ってしまうというのでは、なんのためにサウナに入るのかわからない」「今の日本に必要なのは”内省”の空間。疲れてる自分や頑張っている自分とじっくりと向き合うこと、認めて癒やしてあげること。だからこそ、より良い仕事のアウトプットへとつなげることができる」
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ストレスは発散させるのではなく内省
じっくりと向き合う時間がサウナの効果
ストレス発散のコストは結構なものなので、費用対効果もよさそう。
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こんな内容でも本になるんだなあという印象。「サウナはこれから、どこに向かうのか?」には、笑ってしまった。
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サウナの楽しみ方についてよくまとまっており、これまでクチコミで仕入れてきた様々な情報が総括された感じ。特に初心者向けには実用性が高い一方で、個人的にはサウナを楽しむ哲学・精神の奥深さに興味があるので、そういった面白さはあまり感じられなかった
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経済の停滞、鬱屈した世の中を救うのはサウナ。人生を明るく楽しく、幸せを感じながら生きていく力をもたらしてくれるのはサウナ。
同じような本、筋トレバージョンで見たなという人、正解です。筋トレという文言をサウナに変えたらこの本になります。
kindle unlimitedで読める「サウナの教科書」を読んだ方が写真や図もいっぱいでわかりやすい。ただ、全ての事象をサウナのおかげで強引に片付けてしまう勢いがこの本にはある。明日、まずは近場のスーパー銭湯のサウナに入ってみようと思う。
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サウナブームに乗り最近サウナを始めたが、最近のブームの火付け役の一つと言われている本書。
マンガ、サ道の方が視覚的にサウナの入り方、効能や良さが伝わりやすいが、マンガでは表現できない医学的効能などにも触れられており、どちらも読むことで理解が深まった。
金額の割に少し内容が薄いが、巻末のサウナリストで補完されていると思えばよい。
ととのいたくなります。
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自分もサウナ好きだが、「サウナ術」は考えたことがなかったので読んでみた。
著者がサウナ好きなことはよく分かった。また、世界のサウナ事情などは読み物として面白かった。
ただ、文体が仲間内で雑談しているような雰囲気で、ついてこられない人を置いていく勢いを感じ、著者の想定している読者に自分が当てはまっていないような気がした。
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2020年1月12日読了。
昨年の夏からサウナにハマり、それを知っている人から「この本知ってる?」と教えられ、その場でネットで注文。
数時間で読了。
フィジカル的効用、メンタル的効用、ソーシャル的効用をわかりやすく記載されており、巻末には全国オススメのサウナも記載されている。
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表題の「人生を変える」は決して大げさではありません。
あ、申し遅れました、私、サウナで人生が変わりそうな新人サウナ―の末永と申します。
昨年2月に、ある人から「正しいサウナの入り方」を教わりました。
即ち、サウナ、水風呂、外気浴という一連のサイクルです。
このサイクルを繰り返すうちに、ディープリラックスへと至ります。
サウナ用語でいうところの「ととのう」ですね。
教わった通りにサウナに入ると、バッキバキにととのいました。
それまでは、サウナは温泉の付属物に過ぎず、気が向いたら入ろうか、という程度。
水風呂なんて見向きもしませんでした。
まして外気浴なんて……。
それが、今では最低でも週1~2回はサウナを訪れています。
正月休みは3日続けてサウナに入りました。
マンガ「サ道」も愛読、ドラマ「サ道」も見ています。
もう、サウナなしでは生活できません。
とはいえ、まだまだ新人サウナ―。
知らないことも多いです。
というわけで購入したのが本書。
トッププロサウナーである2人の著者が、サウナの入り方やその効用、さらには海外のサウナ事情まで分かりやすく説いていて参考になりました。
著者の2人は世界を股にかけてバリバリ活躍する経営者ですが、経営者にはサウナ好きが多く、「サウナで考え、水風呂で決断する」という言葉があるくらいだそう。
実は、しがない物書きである自分も、サウナ、というか外気浴でととのっている時に、ふと思い掛けないアイデアが浮かぶことがあります。
いそいそと脱衣所に戻り、スマホのメモ帳にメモしておくなんてこともしばしば。
リラックス状態と創造力には、何らかの因果関係があるのかもしれません。
最後の章では、今後のサウナの展望が語られています。
著者によれば、サウナは今後ますます進化するだろうとのこと。
楽しみで仕方ありません。
本書でも触れられていますが、個人的には観光資源としてサウナが再評価されることを願っています。
私の住むまちやその周辺にも、素晴らしいサウナがあります。
発信の仕方次第では、サウナーを呼び込むことができるでしょう。
ヤフーCEOの川邊健太郎さんの言葉が印象に残りました。
「『なぜサウナに入るのですか?』と聞く人がいるけれど、逆に『なぜサウナに入らないのですか?』と聞きたくなる。『あなたは、サウナでととのう必要もないくらい、恵まれた環境で生きているのですか?』と」
少々厭味ですが、頷けます。
サウナの魅力を知ってしまったら、なぜサウナに入らないのか理解できません。
ぼくは将来、本気でサウナを自宅の裏庭に造ろうと考えています。
サウナ最高。
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誇大な書名だと思った。本文は特に読むべき所がない。フィンランドでは車よりもサウナの方が多い、というのは驚いた。巻末特典で紹介されているサウナを記録してお仕舞い。
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発売当初にTwitterでよく見かけて本の存在は知ってたけど、そのときは「サウナがブームになりかけてるだ〜」くらいの感想で流してた。
しかし先日、北海道ホテルの林克彦社長のサウナに関する講演を聞いてからサウナにハマりかけていたので、それを加速させようと購読。林社長の講演+アルファの内容が詰まってて、正しい指南って本当に大事だなと。何とも目的どおりに進みそう。まずは言語化って大事だけど、さらに文字化されると説得力もマシマシ。サウナーへの道を進みそうな予感。
フィンランド、2回も行ったことあるのに、サウナをほとんど体感しなかったのはもったいなかったな。次はサウナを目的にまたフィンランドに行きたい。
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サウナ:水風呂:外気浴=4:1:5で行うことで綺麗に「整う」ことが出来る。この本を読んですぐに近くの銭湯に行ったが、自分にも「整う」という感覚を味わうことができた。その他、サウナの医学的見地から見た効用や、経営者がサウナで内省し、水風呂で決断するといった形で重大な決断を行うなど、経営者である筆者から見たサウナ活用法や日本全国の素晴らしいサウナ情報がのっている。面白かったのは、心を開く上で、エリツィンがサウナ外交を行っていた話、サウナなら裸一貫、何でも話せそうな気もする。