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電子書籍
社長って何だ!
著者 丹羽 宇一郎
【あなたが変われば組織も変わる!】【部・課長必読! これからのリーダーに必要な「資質と能力」とは?】【一歩前に踏み出す勇気が湧くアドバイスが満載!】・・・・・・・・・・・...
社長って何だ!
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社長って何だ! (講談社現代新書)
商品説明
【あなたが変われば組織も変わる!】
【部・課長必読! これからのリーダーに必要な「資質と能力」とは?】
【一歩前に踏み出す勇気が湧くアドバイスが満載!】
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「決着をつける時の鉄則」
「お金は追いかけると逃げていく」
「二重人格者であれ」
「自分が未熟であることを知る」
「“グローバル・スタンダード”への違和感」
「社長と乞食は3日やったらやめられない」
「社長を辞めれば、ただのおじさん」
「世界の真のエリートは寸暇を惜しんで勉強している」
「利益至上主義と社内カンパニー制の落とし穴」
「過度な成果主義の弊害」
「女性の力をいかに引き出すか」
「後継は未熟者に任せよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みなさんも疑問に思っているのではないでしょうか。
不正会計や検査データ改ざんなど、大手企業の不祥事が相次いでいます。
不正が発覚するたびに謝罪会見で深々と頭を下げているリーダーや社長とは
どういう存在なのか。
あるいは、そうした不祥事をきっかけに大企業経営者の役員報酬が注目されますが、
飛び交っているのは一般庶民には縁のないケタ外れの金額です。
これだけ巨額の報酬を手にする社党とはいったい何者なのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本書では会社を率いるトップを「社長」あるいは「経営者」と表現しています。
しかし、これは時と場所によっては、部長や課長といった各部署のリーダーに
置き換えることも可能です。
会社組織に限りません。
いま、政治、経済、教育、スポーツ、世界中のあらゆる分野で、かつてのエリートや
知識層といわれるリーダーに対する不信感が渦巻いています。
日本人は本来、すぐれた資質を有しています。その能力をどう伸ばし、どう生かすかは
リーダーの双肩にかかっています。
本書は、日本の未来を拓くリーダーの意義と役割について、
あらためて考えるための本です。
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【本書のおもな内容】
はじめに――リーダー不振の時代に問う
第1章 孤独と覚悟
第2章 資質と能力
第3章 報酬と使命
第4章 自戒と犠牲
第5章 信頼と統治
第6章 後継と責任おわりに――社長の器以上に会社は大きくならない
目次
- はじめに――リーダー不振の時代に問う
- 第1章 孤独と覚悟――攻めと守りを同時に行う
- 第2章 資質と能力――畏れを知るべし
- 第3章 報酬と使命――社長で稼ごうとは思わない
- 第4章 自戒と犠牲――ビジネスは義理人情で動く
- 第5章 信頼と統治――人のつながりが不祥事を防ぐ
- 第6章 後継と責任――「社員の喜び」こそがリーダーの感激
- おわりに――社長の器以上に会社は大きくならない
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内容に目新しさはないが、それだけ普遍的な内容なのかも
2021/02/26 16:58
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投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊藤忠商事で社長を務められた丹羽氏による、タイトルずばりの、”社長”の心構えや役目などについての本。東証一部上場の大企業と、中小の自営業では会社の規模も大きく違い、本書で述べられている事の一部(社外取締役や会長職などの役目など)は私自身には参考になりませんでしたが、社長への心構えや、仕事に対する考え方等は、自戒の意味を込めてどこかに書き留めておこうかなと思いました。
「いざという時ほど動いてはいけない。弱い犬程、良く吠えるものだ」、「経営者の第一条件は、自分が物事を何も知らないということを自覚していることだ」、「撤退する勇気、自分の失敗を認める勇気を持つ」、「経営の決定権や人事権など権限が大きいからこそ謙虚でなければならない」等々、他にも参考になる一節が著者自身の経験を基に紹介されています。
紹介されている内容に目新しい印象はありませんが、それだけ普遍的な事柄なのだというような気がします。