紙の本
定期的に読み直したい
2022/04/06 00:06
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投稿者:たまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
新入社員であるなし問わず、また会社員でなく自営業の人にも心に響く事柄が書かれている。ビジネスで生きる人としての心構えといった感じ。
紙の本
新入社員は必読です。
2020/03/07 18:21
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投稿者:kero - この投稿者のレビュー一覧を見る
社会人20年目ですが、改めて読み直しました。なるほど、そうそう!と言った内容ばかりで、社会人一年目に知っておきたかったー、と思う内容です。だからといって社会人一年目の頃に腹落ちしてたかどうかは置いといて。。
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タイトル通り、教科書的な内容。所謂当たり前の内容が多いがメンタリティの部分だけでなく具体的に押さえる分野、状況を明記しているのはよかった。こういったことは実践が全てなので言語化することが重要なのだ。内容は薄い。
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数々の炎上でネット芸人として知られる田端氏だが、リクルート→livedoor→LINE→ZOZOという錚々たる企業を次々と渡り歩いてきたプロサラリーマンでもある。本書はその田端氏がサラリーマン人生20年の中で身に付けてきた様々なノウハウがまとめられている。教科書と銘打っているが、その中身はいわゆるビジネススキルというよりもヒューマンスキルに比重が置かれたものになっている。能力さえ高ければ地位も収入も上がると信じている優秀で意識高めな若者には是非読んで頂きたい。サラリーマンの世界のリアルが詰め込まれた良書。
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現在新卒二年目で、まだまだ基礎力が足りないなあと痛感。
早く身につけて、活躍できるようになりたい。
特に印象に残っていることは社内調整を面倒がるな、
最低限のリスク管理としてのマナー
無駄な敵を作るな、積極的に相談
とかの部分。
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・会社員は今の時代でも根回し大事
・経済学の知識は社会人として必須
・正しい意見が通るとは限らない ビジネスの世界は結局「人と人」
・仕事のためのアウトプット前提で本を読む
・おっさんはメンツが8割
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度々twitterで炎上しながらもNTTデータ→リクルート→ライブドア→コンデナスト・ジャパン→LINE→ZOZOと時代に合わせて渡り歩いてきたスーパーサラリーマン、田端氏の仕事術。氏の著作には「ブランド人」になれ、という本もあるのだが、「これからの会社員の教科書」はもっとコンサバに仕事人としての常識を若手ビジネスパーソン向けに書いた本である。なるほどな、と思った箇所としては、
・単純作業の積み重ねが「迫力」を生む→自分で手を動かして、情報収集して法則を掴むことが大切
・チームで勝つことと自分が目立つことのバランスを取る→長島監督やジョーダンのように自分が目立って、チームも勝つというのが理想
・ロジックで勝てると思ってるやつは0点→否定するのであればせめて代案を出す。ロジックは材料にすぎない
・仕事のためのアウトプット前提で本を読め→ネットはおかずで本は主食
・縮小均衡より拡大均衡→プロフェッショナルになりたいのであれば、大きく使って、その分稼ぐ
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自社開発のエンジニアとしての働き方しか知らない自分にとっては「なるほどな」と思う場面が多々あった。と同時にこういう働き方みたいな話を入社してからされてないなと思った。知ってるか知ってないかだと結構働き方が変わってきそう。そういう意味でもこういう系の本は若いうちに読んどくべきだと思った。
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リクルート→livedoor→LINE→ZOZOという華々しい経歴をもち、日本一有名なサラリーマンの1人と言ってもよい田端氏が、20年の会社勤めの総括として、ビジネスに対するご自身の心構えとノウハウを教えてくれる本。
あらゆる芸事やスポーツ、〇〇道と同じく、会社勤めにおいても楽しんで戦うためには基本の型が大事なのだなと思わされました。
主に体験談をベースに雑多に書かれています。それゆえたとえメンターがいない方もこの本をメンターがわりにできそうです。
・「ビジネス」とは「人と人」の関係。
・本当に実現したい理想があるなら仲間を増やす必要がある。
・段取り大事。手土産と店選び大事。
・一緒にご飯をたべる儀式をナメるな。
・幹事を甘くみない。
・35過ぎたおっさんは8割がメンツでできている。
・チームのためにこそ、自分の得意な部分を伸ばすこと。
・礼儀やマナーは、気にしている人がいる以上は知っておくべき。
・夏目漱石、司馬遼太郎、村上春樹、三島由紀夫は読んでおく。
・マンキューの経済入門書はおさえておく。
・TOEIC730点はとっとこう。
・精神力や忍耐力、自制心、集中力は有限である。
などなど書かれた71項目。
読みやすい文体と文章量で隙間時間にさらっと読めます。
私はすでにターゲットの読者層から外れている年代かと思いますが、学ぶところが多かったです。
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やりたいことかつ儲かることを見つけることができ、数字で説明し、情熱を持って言い切れたらもうそれだけですごい。ここに行きたい。前者も後者も足りない。
自ら手を動かして、足を運んで、現地現物を体験すること、それが言葉に説得力をもたらす。
根回しは大事。リスクをつぶす。
本気で勝ちたければ、先に答えを聞く。キーパーソンに教えてもらいに行く。
会社で働く理由。チームで働けるから、自分が得意な部分を出せる。
法務や経理は形式的なリスクを気にしがち。だから、そこに判断を任せている限り何も新しいことはできない。だから、戦う。
倫理との葛藤がない仕事は価値の低い仕事。aiができるようになる。生身の人間が引き受けて責任を取らないといけないこと。それがプロフェッショナルの仕事。
自ら機会を作り出し、その機会によって自らを変えよ。有名なリクルートの社訓。我が母校の自ら考え自ら学ぶと似ている。そしてビジネスに必要な要素が負荷されている。がんばろう。
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〈感想〉
当たり前のことを当たり前のように丁寧に、かつ、相手の期待値を上回れるくらいするってことが大切なのだなと、再確認。でも、この当たり前が難しいのだよなぁと思う。
想像力をもっと高めていきたい!
〈学び、メモ〉
目的、制約条件、締め切りは仕事の三点セット。
ゴールの把握が大切。
・この仕事は何がどうなったら成功なのか?
・誰のために何をすれば良いのか?
単純な仕事ほど、上司の期待値を超えてやればいい。
あいつを呼ぶとなにか面白いことを言いそうだ、と思われることが大切。
上司に聞くときは、クローズドクエスチョンで。
クローズドクエスチョンをするためには、自分なりの「仮説」を絞り込んでおく。
部下に対して聞くときには、オープンクエスチョンで。
現場体験が身体知と暗黙知になる
意思決定の会議の前に、その場で出るであろう質問、指摘されそうな懸念点をすべて想定し、誰がどういう角度から意見を出してきそうかをシミュレーションする
その上で、反論する材料、ロジック、味方になってくれそうな人も把握する。
チームの顔ぶれを見たときに、相対的にかけている部分を探す。そして、自分が補そうな部分を見つける。自分のポジショニングが見えたら、そこを伸ばしていく。若手のうちから自分のスタイルと強みを把握し、どうチームに貢献するかを考えたほうがいい。
作業と仕事は違う。
・作業は時間をかけるほど、成果物ができる。
・仕事は時間と結果が比例しない。
→短時間で最高のパフォーマンスを発揮できる人が、できる仕事人。
▼考えること
・自分は何のために仕事をしているのか?
・どうすれば期待値を超えて、喜んでもらったり役に立つことができるのか?
・自分の時給はいくらなのか?
・どのくらいの生産性を出さないといけないのか?
・どうすればその場に一番貢献できそうか、を自分なりに考える。
▼学ぶこと
・教養
・英語 読めるくらいの
・簿記
・法律用語、商法の基礎知識
・一般教養レベルの経済学
・歴史
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若手はチェックリスト的に読むといいかも。ほぼ大丈夫そうな気がしたけど、会社法とか著作権あたりあんまり詳しくないから学ぼうかな
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2004
特に大企業で働こうとする1年目は必読。
アホらしいと思う部分もあるかも知れないが、これが現実の会社内でのあるべき仕事の仕方だと感じた。
自分は給与に見合った成果を出せているか意識しながら、ハイパフォーマンスを常に出せるように、体調管理や自己研鑽に励もう。
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SNSの田端さんは好きじゃないからこそあえて一読。
イマドキの若者が社会にでて抱く疑問への回答集。以下メモ。
・仕事を受けたら「目的、制約条件、締切」を確認。
→目的については上司に確認する癖
・アウトプットの品質は自分なりの美学(線引き)を持つこと。仕事はキリがないのでどこまではやって、どこまではやらないという美学をもつ。
→資料作成やサビ残の際考える
・ビジネスで主語抜きはng。主語なきべき論は何も言ってないに等しい。
→チームのメンバーに指示を出すときには必ず意識
・上司への質問はクローズドクエッション。自分はこう考えているがよいか?
・若いうちの単純作業の重要性。
現場を知ってることが若手の唯一のアドバンテージ。
身を持って知ることで発言の説得力が増す。
単純作業を廃し効率化を求めすぎると魂のないアウトプット。食事で言うサプリメント。
・ビジネスは人対人。何を言ったかではなく誰が言ったかで判断される。正しいか
→商談で抑えるべきキーマンとアプローチ方法を今一度考える
・大きい仕事に根回しは不可避。根回しはリスク潰し。案が丸くなりすぎないようにバランスをとる。
・おっさんはメンツが超大事。情報を伝える順番はとてもシビア。
→情報の伝える順番はより気をつける。
・服装や敬語などの中途半端なこだわりでマイナス評価を受けるのは損。儀礼的なものは形だけしておけばよい。気にしている人がいると言うことは知っておくべき。
・面白いやつだなと上司、得意先に思わせることに価値がある
・嘘は最悪。
・頭脳労働者は本が原材料。材料を仕入れないシェフなどいない
古典も一通り読んでおくべき。マンキュー経済学入門、坂の上の雲など。ビジネス本はアウトプットベースで読む。
つかれたおわり
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適切な順序による根回し=事前ヒアリングが大切、レスポンスは早く、身体性のある経験が他者との差別化につながる、などなど、書いてあることは社会人ならば一度は見聞きするであろうHOW TOばかり。ただ、頭でわかっているのと、身についているのには、天と地ほどの差があり、きちんと基礎ができているのか再点検するきっかけになる、という意味で役に立った。社会人4年目になりある程度身についてきたこともあれば、そうでないこともあり、身が引き締まった。
こういうビジネス本を読むと、極論を言えば書いてあることは共通していて、どれだけ目的意識を持ってその仕事に取り組むか、ということに尽きるのだな、とも思った