冷酷な救国の騎士さまが溺愛パパになりました！
著者 著：栢野すばる , イラスト：すがはらりゅう
救国の騎士ガーヴィスへの「褒賞」として降嫁した王女リーナ。彼女は、冷たい夫との一度きりの交わりの末、可愛い息子を授かる。すると――赤ちゃんを目にした夫が豹変!? 蕩けるよ...
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商品説明
救国の騎士ガーヴィスへの「褒賞」として降嫁した王女リーナ。彼女は、冷たい夫との一度きりの交わりの末、可愛い息子を授かる。すると――赤ちゃんを目にした夫が豹変!? 蕩けるような優しい笑顔を向けて、息子を全力で愛し始める。さらに、家族として幸せな時を過ごすうちに、リーナとも心を通わせていく。無愛想で他人を寄せ付けない空気を纏っていた彼だけれど、ひとたび懐に迎え入れると、鍛え抜いた肉体で妻を抱き、情熱的に何度も愛で貫いて……。かわいい妻子の存在により、立派な狂愛系として覚醒した騎士の愛と再生の物語！ ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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重めだけど謎解きがたまらない！
2024/05/17 02:16
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「粛清騎士団」(名前だけでも恐ろしい！)騎士ガーヴィスは、国民の英雄を取込み続けたい国王の意向で王女リーナと政略結婚。
両親からの陰湿な虐待で呪いを信じ、愛を拒むガーヴィス。
一方、王女リーナは、子を沢山産めとか夫と共に揉め事が絶えない領地行けとかを絶対な王命だと思う。
色々悩む中、ガーヴィスを「神からの王家への祝福は呪いに優る」と呪いから解放してくれたリーナは凄い！
土壇場でガーヴィスを正気に戻した、同僚騎士ニコライも単なるチャラ男でなくて良かった。
昏い部分も可愛いユアンの描写で中和。領地のゴタゴタの真相解明も１枚１枚隠されたパネルが開かれて行くようで面白かった！
タイトルに反して重い
2020/02/03 19:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：まるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルがなんだかありきたりなライトノベル調ですが、内容は全般的に暗めで重いです。
最初がなかなか酷い始まりなので大丈夫かなと不安になります。
旦那のほうが視野狭窄メンヘラで、主人公の父親はよく居る毒親ですね。
本来なら主人公が恨んでもおかしくないのに、
よくハッピーエンド？にもっていけたなぁと感心したので☆4
