カカノムモノ3―呪いを欲しがった者たち―(新潮文庫nex)
著者 浅葉なつ
生きることに前向きになり始めた碧だったが、一方で相棒の桐島の元に不穏な影が迫っていた。彼の過去を無遠慮に暴き立てるその人物の目的もわからないまま、桐島は追い詰められていく...
カカノムモノ3―呪いを欲しがった者たち―(新潮文庫nex)
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商品説明
生きることに前向きになり始めた碧だったが、一方で相棒の桐島の元に不穏な影が迫っていた。彼の過去を無遠慮に暴き立てるその人物の目的もわからないまま、桐島は追い詰められていく。あえて遠ざけられた碧は、従兄の涼から、カカノムモノを呪いから解放するための衝撃的な方法を告げられる。はたして碧はどんな決断を下すのか。そして呪いの意味とは――。シリーズ最終巻。
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最終話
2020/02/20 01:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
刊行ペースが早いわけではないのに
毎回冒頭の視点が変わるので、
桐島さんのところに話が戻ってくるまで、
なかなか話に入り込めなかった。
1巻の時の感じならこの結末は頭にあったけれど、
2巻を挟むと遠ざかる巧みさ。
中盤からはもう一本道なのに、
一気読みの面白さでした。