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電子書籍
たすけ鍼 立夏の水菓子
著者 山本 一力
深川で鍼灸師を営む染谷。「医は仁術」と心得て、還暦を過ぎた今も朋友の漢方医の昭年とともに市井の人々の抱える痛みに向き合う。元辰巳芸者で内儀の太郎にも支えられ、人助けや世直...
たすけ鍼 立夏の水菓子
立夏の水菓子 たすけ鍼 (朝日文庫 朝日時代小説文庫)
商品説明
深川で鍼灸師を営む染谷。「医は仁術」と心得て、還暦を過ぎた今も朋友の漢方医の昭年とともに市井の人々の抱える痛みに向き合う。元辰巳芸者で内儀の太郎にも支えられ、人助けや世直しに奔走する日々を、人情味あふれる筆致でつづった長編時代小説。
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紙の本
深川の親やな?
2021/04/26 15:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
深川で鍼灸を営む染谷と太郎夫婦が友人で湯池に行ってる昭年と弥助夫婦を訪問するために旅に出る。旅でいろいろな状況に巻き込まれるが、染谷と昭年の医術と機転で事なきを得る。しかし深川では馴染のまんじゅうやの中村屋が危機に陥っていた・・・。
ちょっと一作目と施術内容がかぶっていたが、面白く読めました。
紙の本
シリーズ二作目
2020/03/12 17:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:里 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の気質が物語りの魅力にはなっているが、前作と同様、主人公が鍼灸師であるという設定が物語りの進行に生かされていないと思う。事件の解決も鍼灸師としてではなく、そのつながりで得た人間関係を利用しているので、若干拍子抜けがする。