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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
分かれると思います。キライな人と、大好きな人と……。私は、どちらかというと、大好きな部類なので、ついつい、甘めに見ちゃいますねー。書いてらっしゃることにもいちいち納得……
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投稿者:まこぴん - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっと早くこの本を読みたかった。
橋下さんとは同年代ですが
自分の子供にもぜひ読みさせたい本です
仕事をする上でためになる本です。
私にはもう遅いかもしれませんが。
人生を切り開こうとする人に向けてのメッセージが書かれているように感じました。
2020/04/09 08:49
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投稿者:はるきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
生き方に悩んでる人はまず読んでみてください。かなりタメになります。
半生を交えた橋下さんの考え方や当時の取り組みももちろん参考になりますが、仕事や日常生活でも取り入れることができるテクニックも紹介されており、飽きることなく読み進められました。
雑談と講義を交互に受けている印象です。
個人的には20後半から30代におすすめです。
特に、転職や起業といった人生の転機に悩んでいる人には勇気をくれる一冊だと感じました。
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投稿者:mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう本って世の中に沢山あるけど、大体同じ内容。しかもこういう本が一杯溢れてるってことは、需要が一定程度あるんだろうけれど、本を読むことで生き方が劇的に変わるなら、逆にこういう本が溢れることは無いっていう矛盾。
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どうしたら自分の価値を最大化することができるのか?
どうしたらスキルの質を上げることができるのか?
著者の強さの源泉は何か?
そういったことに対しての回答が詰まっている。
突き抜けることはなかなか難しいかもしれないが、常に自分の考えや強みを意識しておくことは重要で、それがよりよい仕事やアウトプットにつながるのは間違いない。
また、「自分の強みを掛け算する」という点については腹落ちしやすい。ただ、それには自分の強みは何かを知り、それを常にブラッシュアップすることが求められるので、しんどい道でもある。
周りに流される方が楽に生きられるかもしれないが、そうはならないという選択をした場合、心強い一冊となるように思う。
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タレント、弁護士、政治家、さまざまな顔を持ち活躍されている橋下さんの言葉は説得力があり、響きました。人生の先輩としての的確なアドバイスが詰まっていて、力強く背中を押してくれる一冊です。これから社会人になる学生にも是非おすすめしたいです。自分なりの意見をしっかりと言えるよう、持論工場を設立しようと思いました。
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橋本さんの人生論が学べる一冊。
死ぬときに後悔のない生き方
をするために橋本さんの考え方、
やってきたことが書かれた一冊。
やはり橋本さんは、聡明な方だと再認識した。
今後も色々な事を学びたい。
自分へ
メモ欄にキーワードを記すので何度も読み返す事。
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■すべての仕事は「表裏一体性」で考える
自由と責任、権利と義務のように表裏一体で考える必要がある。
自由だからといって何をやってもいいわけではなく、許されると無秩序となる。
歩合制で給料、報酬を貰っているから何をしても良いわけではなく、会社の備品やプラットフォームを使っている以上、会社に何かしらの貢献はしなければならない。
■達成のその先を具体的にイメージする
目標か大きければ大きいほど具体的で強烈なイメージが必要であり、無いと途中で挫折してしまう。
■自分の強みを武器にする
初対面の相手は覚えていないので伝えるウリは1〜3つ。
周りが1やることを1万やって初めてウリになる。
■仕事の相場感を押さえる
今まで懸命に量をこなしてきたという自信があるか
この間手を抜かずにウリを明確かつ圧倒的に打ち出してきたか
そのウリに磨きをかけ、仕事の質を上げてきたか
■永久不変の強みは存在しない
歴史、伝統、文化等の変化しないことのウリと、時代に合わせて変化していくことのウリのバランスが重要。
■その先送りには理由があるか
仕事の進捗管理は手間がかかるので、すぐに出来ることをやってくれる部下は重宝される。
後から確認する手間が省けるので、すぐにできることで先送りする理由がないものはすぐにやる。
■逆張りの発想で自分に変革を起こせ
現状を変える方法の1つとして、今までやってきた方向性を180度逆転させる方法がある。
■人生設計
大事なのはいかなる時でも、今このとき。
特定の目的ごとに計画を立てることは努力の道筋を立てられるので重要だが、人生設計は難しい。
20代、30代でどうなる等の目標でも良いと思う。
■持論工場を持つ
持論工場を持つことで自分の商品価値が高まる。
持論工場を持つということは揺るがない考え方や軸ができることなので、どんな話題でも自分の考えが述べられる。
すぐには出来ないので日々の積み重ねが必要である。
■知っているだけでは価値がない
知識、情報量ではなく、それを基に自分なりの考えを構築できるか、論理的に説得力を持って説明できるか。
自分オリジナルのアウトプットができれば最高。
■質は量で磨かれる
自分が「〇〇の誰」と言われるとき、自分の商品価値が一気に高まる。
結果が出ない、評価されない時は圧倒的な量が足りていない。
量をこなすと質が上がり、質が上がると商品価値が高くなり、商品価値が高くなると報酬単価が上がる。(世の中の摂理)
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僕の人生経験からいえば、通常は、まずは量をこなして自分のウリを磨いて仕事の質を上げ、商品価値が高まることで量に追われることがなくなるというプロセスをたどるものです。
(引用)異端のすすめ 強みを武器にする生き方、橋下徹、SBクリエイティブ株式会社、2020年、72
この橋下氏の言葉を聞いて、私は、ピーター・F・ドラッカーの「自分の強みを活かす」ということを思い出した。その他大勢から抜け出すには、まず、自分のウリ(強み)は何であろうと認識することから始まる。自分は何者で、何が得意で、何が他人より秀でているのか。それは、一つの要素に限らない。橋下氏によれば、その強みを掛けあわせた総体が自分の価値になるという。
全く同感だ。
さらに、私は、その強みが自分の仕事に活かされなければ意味がないと考える。ただ、どんな仕事にも幅がある。その幅の中に、自分という強みを持った個性を置くことで、光り輝かせる。そんなことが必要であろうと感じた。
そして、橋下氏は、量をこなすことによって、質が向上すると言う。
これも同感だ。
多くの人は、失敗を恐れる。しかし、失敗から学ぶことが多い。私は、チャレンジを繰り返して、失敗し、それを次に活かすことにより、質が向上するのだろうと思う。
これも、私の経験だが、チャレンジすることにより、チャンスを得たこともあった。私は、他人が尻込みする仕事の中に、自分を大きく飛躍させてくれる希望の種が隠れていると思う。イソ弁(居候の弁護士)から、大阪市長、大阪府知事までのぼりつめた橋下氏も、大きなチャレンジをすべきと説く。大きなチャレンジは、失うものより、得るもののほうが大きいからだ。
商品価値が高まれば、質の仕事に移行すると橋下氏は言う。また、ある出来事に対して、自分の見解(持論)をもてとも言う。
これも共感することだ。
私も持論を展開するときには、そのバックデータとなるエビデンスを求める。氾濫する情報から自分の目的にあった情報をピックアップし、分析し、自分の主張の根拠として情報を活用する。それによって、自分の考え方(持論)は、説得力という大きな武器を得る。
私も橋下氏と同じ、50代になりつつある。この本は、歳を重ね、多くの経験をして、得てきたものがあるからこそわかる人生の指南書的存在のものだ。
自分の人生を後悔しないため、特に若い世代のかたたちに、橋下氏の著書をおすすめしたい。
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・「行動力」と「チャレンジ」でチャンスを掴む。
・人生とは、お金や地位ではなくどれだけ燃焼できたか。
・人と違うウリを作りなさい。
ex)「スピード」で信頼を得た。
・若いうちは質より量→認められて質に変わってくる。
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橋下さんを好きになったのは、この動画の影響が大きいです。
「橋下徹と高学歴ニートたち」
https://youtu.be/-SnkvI9WNQY
それまでの印象は、確かに実行力はるけど、高圧的で自信家、品がないというものでした。
しかし、この動画では、大きな懐でニートの心情を受け入れたうえで、心を動かすスピーチをされていてすごい方だなと感じました。
本書についても一読の価値ありでした。
著者の半生をもとに説得力のある持論が満載で気づきが多くありました。
「僕はいつ死んでもいいくらい、自分の人生に納得感、燃焼感を抱いています」とおっしゃる言葉通り全力で突っ走っているからこそ書ける内容だと思います。
・イソ弁時代、報酬の30%を事務所に入れるという異例の契約を所属事務所と結んだこと
・質の向上は報酬の上昇とセットになっているからこそ、質が上がることで量に追われなくなり、それまで数をこなすために使っていた時間を別のことにも割けるようになる
・大きな組織の大きな意識改革のために、大それた成功体験をつくる。~西の丸庭園でモトクロス~
・日本はセーフティネット制度があるので失敗を恐れるなかれ
・情報リテラシーより、むやみに情報拡散しない姿勢
・知識のインプットより、持論のアウトプット
・自分の中に「持論工場」を構築する。
・「今このとき」をどう生きるか、いかに一生懸命になるか。その積み重ねによって人生は作られる。
私が特に印象に残り気づきとなったのは、「持論工場」を持てという部分です。これからの時代、どれだけ知識があるかということは重要じゃなくなることは明白です。そういう時代にあっては、持論という形でアウトプットすること、そのためのインプットを行うことが重要であり、それを継続することで出来上がる持論工場が自分という人間の価値をつくってくれるという「持論」です。
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異端のすすめ 強みを武器にする生き方。橋下徹先生。異端であることは素晴らしいこと。奇人変人扱いされても気にしない。他人の評価は気にしない。後ろ指を指されてもかまわない。奇人変人異端児扱いされても自分の信じる道を進む。それが後悔のない人生につながる。橋下徹先生に背中を押してもらえる一冊。
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自分なりに精一杯やり切って、全力で行動する。今この時にいかに一生懸命になるか、人生はその積み重ね。
いい刺激をもらいました!
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ビジネス本として凄くまっとうで、成功している人々の多数に共感される内容だと思う。(人事系youtuberのutsuさんも推奨してた。)
私個人として橋下氏を尊敬しており考えも近いので、共感できる内容ばかりであった。特に、次のチャプターは一読の価値あり。
・「知っているだけ」では価値がない P139
→橋下氏は「持論の構築」をスゴく強調している。武器になったと自覚しているのだと思う。
・目の前の人間関係は永遠ではない P152
→ 子供にはぜひ伝えたい
・組織の「見えない掟」を見抜け P159
→ 空気読めないではなく、空気を読んで敢えて無視する
・今の日本は「ドン」を恐れる必要がない P188
→閉鎖社会の裸の王様たちが小さく見えるように自分が大きくなろう
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メッセージを分かりやすく伝える為、敢えてシンプル、極端な物言いをする橋下さんらしい作品。目から鱗、といった内容はなく当たり前の事だが、適切な目標設定のもと全力で取り組む事が最善であると頭がスッキリした。