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ようこそ異世界レストランへ~食材召喚スキルで竜騎士とモフモフ手懐けます~
食いしん坊の美奈は、勤め先の小料理屋で倒れてしまう。意識を取り戻すとそこは…異世界だった! しかも、願ったものが現れる「食材召喚スキル」を手にしていて…!? メシマズな世...
ようこそ異世界レストランへ~食材召喚スキルで竜騎士とモフモフ手懐けます~
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ようこそ異世界レストランへ 食材召喚スキルで竜騎士とモフモフ手懐けます (ベリーズ文庫)
商品説明
食いしん坊の美奈は、勤め先の小料理屋で倒れてしまう。意識を取り戻すとそこは…異世界だった! しかも、願ったものが現れる「食材召喚スキル」を手にしていて…!? メシマズな世界に絶望するも、スキルを駆使して美味しい料理を振る舞う美奈。そんな美奈に、イケメン竜騎士のライアスは次第に心も胃袋も掴まれていき…!?
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ツッコミどころ満載。全体的に雑。
2021/03/03 21:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小料理屋を父と二人で切り盛りしていたデブス主人公が脳卒中で死んで、神様に転生させてもらえることになったけど手違いで呪いで死んだ美人で我儘な女性の体に憑依してしまった。
困惑していたところその娘の実家が営むレストランでその世界の食事が残念すぎることに憤慨し、神様に与えられたスキルで美味しい料理で異世界の食事改革する話。
率直にいって雑。
美味しいものを食べたいし食べてほしいという気持ちで地球の料理を持ち込むのはわかるけど、スキルで召喚した食材の市場価格もわからずメニューにガンガン追加していくのとか、経済バランスを考えてないどころか、経営の収支すら考えてない。本当に小料理屋を営んでたのかも疑問なくらい。
スキルで召喚した食材がなぜか翌日から市場に並ぶのも本当に謎だし、その時点では主人公しかほとんど知らないはずの食材が調味料を仕入れて売れるのが謎すぎる。
調理法も用途も普及してないのにチャレンジャーすぎるし、だったら今までの食事事情と噛み合わない。
1日1000円上限の食材召喚スキルも、1000円以上かかる高級食材が欲しかったらどうするの?とか、そもそもなんで1000円?食材の価格変動なし?税金は?とか。
もうホントとにかく作者が主人公にやらせたいことに都合のいいように作りました!みたいな雑味を感じて読んでてイライラした。
ご近所さんに愛された小料理屋の料理人にしては、古今東西の料理を簡単に作れてしまうことも疑問。
盗みを働くほど貧乏で食い詰めてしまった家族に、おにぎり屋をすすめたところも、店改築の初期費用や食材の仕入れ価格はどこから?とか、世界設定も何もかも甘すぎて。これは悪い方のベリーズ文庫あるあるだったわ。
ていうか、ベリーズ文庫の料理チート系の作品ハズレ多くない?