- 販売開始日: 2020/03/13
- 出版社: euphoria FACTORY
- ISBN:978-4-06-519118-7
TRANSIT47号 バルトの光を探して/エストニア、ラトビア、リトアニア
著者 ユーフォリアファクトリー
豊かな自然に寄り添った暮らし、古くから受け継がれる伝統工芸、中世の香りが色濃く残る街並みーーー。TRANSIT47号では、おとぎの国のようでありながらどこか憂いをまとった...
TRANSIT47号 バルトの光を探して/エストニア、ラトビア、リトアニア
商品説明
豊かな自然に寄り添った暮らし、古くから受け継がれる伝統工芸、中世の香りが色濃く残る街並みーーー。
TRANSIT47号では、おとぎの国のようでありながらどこか憂いをまとったエストニア、ラトビア、リトアニアを特集する。
「バルト三国」と一括りに称されることが多いが、似ているようで実は言語も人種も違う3つの国。
それぞれに輝く個性を、そしてそれぞれが目指す未来を見つけるために、ヨーロッパの北の端へと旅に出た。
【現地取材】
光煌めくバルトの夏至祭/IT先進国エストニア/ラトビアの穏やかな日常/バルト三国の車窓から/ジョナス・メカスとアーティストたち/リトアニア民芸紀行 etc.
【特集企画】
バルトってなんだ?/バルト海をめぐる争い/至高のサウナ文化/杉原千畝と「命のビザ」/ソ連が残した光と影/バルトの民族音楽と衣装/自然信仰とキリスト教 etc.
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正に永久保存版と呼ぶべきバルト文化特集
2020/05/07 10:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イル - この投稿者のレビュー一覧を見る
「TRANSIT」といえば旅行カルチャー雑誌ということで、シンプルなスタイリングと丁寧な文章でその国の観光名所だけでなくアートや文化などその国の奥底まで紹介するのが魅力ですが、このバルト三国版では特にそれが光っています。
世界遺産や観光地の紹介に収まらず、昔ながらの生活を営む田舎の生活、伝統的な民族衣装とその意味合い、ラトビア神道やペイガニズムに代表される夏至祭や冬至祭など古くから続くお祭り、食文化や遊び、最先端のアート・音楽...正に旅行ガイド本ではなく、バルト三国を知るのにもっとも適した一冊になっています。
旅行の魅力といえばやはり、ガイドブック等にはみえてこないその国独自の異文化に触れる瞬間。この雑誌はそれを味わうことのできる貴重なムックとなっています。
昨今の情勢で国外旅行が困難ななか、この本でバルト三国の異国情緒に触れてみてはどうでしょうか
ガイドブックより踏み込んだ内容
2020/06/15 08:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
バルト三国を紹介する本はそこまで多くなく、旅行へ行く予定があり購入しました。
一般的なガイドブックなどのレストラン、可愛いお店などの紹介よりも、それぞれの国の美しい写真や歴史、民族的な内容が多く、読みごたえがあります。
コロナ禍で旅行は中止となってしまいましたが、いつかリベンジしたい!と、それまでさらに読み深めておこうと、大切な一冊になりました。