- 販売開始日: 2020/03/23
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-518993-1
ひとりでしにたい(1)
著者 カレー沢薫(著) , ドネリー美咲(協力)
バリバリのキャリアウーマンで生涯独身だった伯母が孤独死。黒いシミのような状態で発見された。衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は婚活より終活にシフト。誰にも迷惑をかけず、ひ...
ひとりでしにたい(1)
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年2月23日】ひとりでしにたい(1)
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【期間限定価格】ひとりでしにたい(1)

商品説明
バリバリのキャリアウーマンで生涯独身だった伯母が孤独死。黒いシミのような状態で発見された。衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は婚活より終活にシフト。誰にも迷惑をかけず、ひとりでよりよく死ぬためにはよりよく生きるしかないと決意。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生
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日本の今の生き方がみえる
2020/05/18 10:10
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぬらぬら登り棒 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までなかった30代から考える「死に方」をコミカルにシニカルに笑いながら笑えなくなる未来を考える良作中の良作。元々毒性の強い作品が多いがここに来て才能が開花。電子書籍で読んだが紙媒体も買いたい。メディアで取り上げられる割に売り切れが続いており残念。早く書店に並んでいるところを見たい。
SNSで見かけて
2021/09/27 14:20
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えぐちよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カレー沢さんのコラムはわりと好きで読んでたのですが、漫画は初めて購入しました。
ストーリーとテーマが良い。
現代日本で、例え既婚だろうが未婚だろうが、孤独死と関係ない人なんていないと思います。
「迷惑かけてないならいいじゃん」というレビューの方を見かけたのですが、
主人公の伯母さんが、主人公の両親に迷惑をかけたことにより、主人公も弟家族に迷惑をかけないようにしよう、と思って身を振り返るというストーリーなのですが…
作品が自分に合う合わないはあるので、合わないというのは仕方ないですが、読まずにレビューしていらっしゃるのかな…
来るべき日に備えて…っていうほど深刻に読んだわけではないですが。漫画のテンションも深刻ではないので(主人公ドルオタだし)口当たりよく読めますが、なかなか考えさせられますね。
笑いながら学べる良作
2022/02/21 17:44
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
またとんでもなく最高なギャグセンスの持ち主の作家さんを引き当ててしまったなと、この出会いに感謝ですね。
タイトルから連想するイメージとはどちらかといえば真逆というか、孤独死しないためにどうしたらいいのか?を35歳女独身主人公がドタバタしながら考えていくさまをキレッキレなコメディタッチで描かれた良作かと。
主人公の内面が結構ひどかったりもするんですが、だがそこがイイ・・・!!!と劇画タッチで言いたくなるほど気持ちのいいキャラしてます。へたに偽善みのあるキャラクターよりもリアルで、笑えて、たくましいさまにハマってしまいます。
介護認定を待つ親の、認定日に限ってキリっとしやがる!!などリアルすぎて笑っちゃいました。
おすすめです。
1巻!
2023/02/21 17:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
前から気になってた本です。
今回、無料ということで、読んでみました。
期待通り、めちゃ面白い!しかも、たまになる、
メインキャラと同世代という訳ではないですが、身につまされる内容も多々あり、参考にしようと思います。
終活
2022/04/06 12:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
35歳独身女性が終活を始めるお話になります。
シリアスな話題をわかりやすくおもしろく物語にしているので、テンポが良くて読みやすかったです。
那須田くんとの恋愛が始まるのかと思いきや、那須田くんが煽り始めるから爆笑しました。
続きが気になります。
ポジティブ!
2021/12/29 18:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たにぐち - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルはネガティブな感じがしますが、コミカルでポジティブで面白いです。お金のことや老後のこと、早いうちから考えておくと良いなと思いました。ナスダくんのキャラが良い。
どこか壊れた感性が、物語の主題と非常にマッチしている
2021/07/04 23:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくわからないまま、タイトルに惹かれて手にしてみたが、カレー沢氏のどこか壊れた感性が、物語の主題と非常にマッチしていて大変おもしろく読めてしまった。
続きを買うことになりそうだ。
びっくり
2025/01/09 10:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルにひかれて読んでみた。思ってたのと全然違う、リアルな「おひとりさま」の話だった!いやー、参考になるけどリアルすぎてちょっとビビる。恋愛要素もちょっとだけあります。
ひとりで1
2022/05/07 19:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いやこれ面白い。遂に出会った「カレー沢薫」。ブックアプリに日々アクセスしていると、色々出会いがあるなぁ。スープの絵が頻出するのは勘弁して貰いたいけれど、このテーマで、このキャラ設定は上手い。鳴海のスペック(大卒、正社員、実家住まい→マンション購入)は、ヤフコメなら嫉妬の青ポチ貰いまくりだろうけれど、ちょっと前のスタンダードモデルだから一定数の共感は得られるし、反感を持たれても、同時に「コイツ何にも分かってねーなニヤニヤ」とマウントを与えられ、受け入れられるキャラだよ、これ。那須田同志の人生観と配置も絶妙!
つらい話をそれでも明るく
2022/04/09 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤独死や老後の孤立などの、つらい話をそれでも明るく描きだそうとしている良作である。ところどころ身につまされる様な場面があるが、まあこれも勉強だと思って読み進めている。ストーリー構成はいいのだが、絵柄がどうにもギクシャクしていてあまり楽しめないところが残念である。まあストーリー主体の漫画なので大きな問題ではないが。
他人事ではない
2022/02/27 21:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:鍋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚していようが子供がいようが友人がいようが、最期はひとり。
その、死んだあと遺体がきれいなうちに、いかに早く見つけてもらえるかを考える本。
ただのマニュアルや啓発本ではなく、少し恋愛も絡んでるので軽くて読みやすい。
ちょっと微妙
2020/03/23 20:58
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
いつものカレー沢節よりもちょくちょく説教くさいのは協力のドネリー美咲って人のせいだろうか。
そもそもカレー沢ならみまもりアプリで解決しそうな気がする。
自分のペースで少しずつ
2024/11/14 08:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピッピのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
勉強になる部分もありタメになります。しかし良くも悪くもリアル。厳しい現実を美化したりオブラートに包んだりせず、伝えにくいこともさらけ出すスタイル。そのため中にはショッキングな表現も含まれる。
自分と相談しながらムリはせず、休み休み読み進めることを推奨したいです。
大事なことだから目をそらしてはいけない、ツラくても読まねば…と少しムリして読んだ結果、夜寝てるとき悪い夢でうなされた…。
その結果、なるべく元気があるときに読もう!と胸に誓った。
現実的なのか?シュールなのか?
2020/05/09 19:33
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚願望のなかった三十代なかばの女性が生涯独身だった伯母が孤独死をしたことから婚活に目覚め?という話なんだけど なんかひどく現実的だったり とんでるギャグだったり?
なぜ学芸員にした?
2022/04/08 14:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たら - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分や身内の後始末をあまり考えていない方にはきっかけになるかもしれない。だがまず話のノリが軽すぎた。
次に主人公の仕事「学芸員」の描写が興ざめで話の中に入れなかった。
学芸員は大学の先生と同じで「研究職」だ。
しかしこの巻までではそこが全く描かれない。
公務員学芸員なら資格職で技術吏員扱いなので事務職員よりちょっとだけ給料は高いはず。そもそも学芸員はポストが空かないので有名で職員に付けただけで大幸運! しかも年の近い学芸員が同じ職場に居る?! どれほどの規模の博物館か施設か? ならば主人公はかなりのエリート研究員で展示準備はもちろん、論文発表に一般向けの講座なども担当して大忙しだろう。
話の中のセリフではないがこの漫画は学芸員を簡単な仕事だと思っていないか?
物語の本筋には関係ないと言われるかもしれない。
だが生死の問題に研究職であることは大きく関わる。
ひとつは、いつ突然死するかわからないなら自分の研究に何年くらいつつ区切りを付けるのか、生涯かけて解明したいテーマをどこにおき、どう目星を付けるのか当然考えるはずである。
もう一つ実際的なことは、死後の私物資料の処理だ。
価値のわからないところへ二束三文で売られ、散逸してコレクションの価値が下がるどころか処分されてしまうかもしれない。古本であれ事物であれ、勤務先や友人、施設など適切に資料が保護される場所へ道筋を付けようと必死になるのではないか。
学芸員の描かれ方に加え、悪意を持ち侮蔑し合う人間関係が多すぎて読み進める気をなくした。前者は学芸員でなく別の仕事にすればよかったのにと残念に思う。