商品説明
国家のエネルギー政策に携わる男はある晩、奇妙な電話を受ける。彼のことを詳しく知る電話の男は、人類と地球の絶望的な未来について語り、彼にそれを防ぐ処方箋を提示するが……。『三体』著者である劉慈欣の真骨頂たる表題作ほか、現代の北京でSNS産業のエリートのひとりとして生きる主人公の狂乱を描いた、『荒潮』著者の陳楸帆による「開光」など、14作家による現代最先端の中国SF16篇を収録。ケン・リュウ編による綺羅星のごときアンソロジー第2弾。解説/立原透耶
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紙の本
良い
2020/09/15 21:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魔弾の射手 - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編アンソロジー。中国作家の小説は初めて読んだが、この雰囲気の短編集を無限に読みたくなる。『壊れた星』『潜水艇』『さかさまの空』が特に好きだった