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なんか面白くない。
結構期待して買った分、欲しかった情報が何も書かれていなかった。
途中で飽きてざっと読みになってしまったが、筆者の考え方も、引用している言葉もすごいんだけど、結論が曖昧で結局自分はどう行動すればいいのか、具体的なことが考えづらい印象を受けた!
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アイデア集というよりは、経営書(とくにスタートアップ向けの)といった気がしました!巻末のケーススタディは光本さんの #実験思考 と通じるところがありますね。「勇気」の章なんかを読むと、もっと長くリクルートいればよかったかな・・・と少し思わされます(笑)
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途切れ途切れで計3時間位で読了
箕輪氏編集の本って感じ。柔らかい頭と視点を持とう、そのためのコツが書かれている。が、文章内にもあるように、皮膚感覚みたいなところがあるので、なるほどと思うものの、実践するとなると難しいというか、訓練が必要。
最後のケーススタディとかを、みんなでアイディア出し合うとか楽しそう。
以下メモ
◆エレベーターの待ち時間を解決した方法
◆偉人のマンガストーリーに共通するもの
⇨世界を他人と違った目で見つめ、その視点が正しいと後から世の中が気づいた→世界を疑ったほうがいい
◆好奇心。sense of wonder。これからの時代は知識を沢山持っているよりも、良質な問いを持つほうが大事。激動の時代に過去の知識は役立たない可能性が高いし、ググればいいから。
◆観察、考察、推察、洞察
◆筆者が中学の時に考えた、稼ぐためのビジネスモデルの考え方がすごい。宗教〔信仰心)、賭博〔中毒)、資源〔原価タダ)、国家〔税金)をヒントに
◆知識を知恵に。知ってるだけでなか、実生活に活用するには?なぜ上手くいき、失敗したのかを考え自分の引き出しにする
◆完璧な意思決定などない、成功するか否かではなく、前進しているかが重要〔成功か失敗がわかる前進こそ善。行動しないリスク
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問題を違った視点から観察することで、様々な解法が出てくるんだなぁと改めて実感。人生100年時代といわれる一方で、企業の寿命はどんどんと短くなる。自分自身の効率をあげて生き残っていくためにも、本書でのべられている思考法は是非身につけたい。
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ハックとは、
お金も時間も「増資」することなく成果を上げる方法
のこと。
「そんな事が出来るんですか!?」
と思った方はぜひご一読を。
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時間×お金→成果
今後どうなっていくか分からない世界において、この→(転換効率)を上げていくことが重要になってくる。
そのためのヒントが書かれている本。
インプット(知識)を増やし、考える回数、疑う回数(問いの設定)を増やそうということ。
そのために必要なのは行動する事。
読書メモ
1章 世界をハックするための2ステップ
疑問を持ち、世界を疑ったの目でみよう
→人と違う法則、スキマを見つける
2章 真の因果の見つけ方
観察、考察、推察、洞察を繰り返す
→予測ロジックを組む
3章 視点の引き出し
鳥の目、虫の目、魚の目
宗教(信仰心)、賭博(中毒性)、資源、国家(税金)
→これらをビジネスに取り込めないだろうか
トレンドや技術を点じゃなく、線で捉える
→関連性を見つける目を養う
4章 方法の引き出し
言葉のハック
人の心や認識を強く揺さぶる(共感)
→問いの設定、ワーディング
身体性のハック
理解は雰囲気→コピー
ビジュアルコミュニケーション(レイアウト、ビジュアル、コピー、行動喚起)数字、タイミング、比較、比喩
お金と時間のハック
マーケティングはプレイスが全て
→一等地を考え、奪取方法を考える
自分の位置をクリアにするための地図を書くために時間を使う
意識と無意識の間の違和感
→初めてを大事に、直していく
有限なもの、希少なものから考える
組織のハック
伝えることを10分の1に絞る
→最も重要な一つにメッセージを絞る
自分の認知のハック
出来ないことがたくさんある
認知の壁
挑戦しないとはじまらない
5章 勇気の引き出し
思い切りは経験の中で培われていく
嫉妬は暇人のすること
量質転換
行動しないリスクは大きい
6章 人生の出来事すべてが引き出しになる
観を鍛える
→自分自身の哲学
Q(quality,question)P(passion)M(member,mission)I(innovation,invention)
問いの設定力
→小さいことの積み重ね
O(observe)O(orient情勢判断)D(decide)A(act)
大きく悩め
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Kaizen Platform Co‐founder&CEOの須藤憲司さんによるハック本。VUCA(何事も不確実・予測困難な)時代の思考法というべき「ハック思考」について、著者の実践・経験をもとに書かれた一冊。世の中にある問題は何事も視点を変えて(鳥の目・魚の目・虫の目)見ることが重要であり、それを実行することで、他人の気づいていない規則性や法則に早く気づくことができる、そうすることでシステムのスキマに介入することができ、さまざまな問題を解決できる。文章も読みやすく非常に面白かった。
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ハック思考〜最短最速で世界が変わる方法論〜 (NewsPicks Book) 須藤 憲司 https://www.amazon.co.jp/dp/4344035755/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_f.GDEbYG1NQEZ @amazonJPさんから
KAIZEN プラットフォームのすどけんさんの新書を読んでみた。
<ハック思考とは?>
時間×お金=成果というアウトプットの法則を考えたときに、
成果の転換率を100%に近づけていくことらしい。
やり方としては、
1世界を違った角度から見つめてみて、規則性や法則性をみつける
2その法則や規則性のスキマを見つけて、ハックする
のふたつだ。
「学習する組織」でも書かれているシステム思考に似ているので、
もともと仕組みを考えるハック思考は得意な思考だと思った。ただ、まだまだ転換率は低いので、
本書でも書かれているような視点の引き出し(鳥の目・虫の目・鷹の目)を増やしつつ、
転換効率の高い戦略を作れるようになりたい。
この間あった先輩が、結局ビジネスモデルの質が悪いと、
いくら頑張っても効率が悪いという話をしていたなーと思いながら、
転換効率の高い仕組みを作れるように、実例のトレースなどもやりたい。
また、最後には、本人の経営に対する考え方なども書いており、
答えのない問題に対して、なんらかの答えを出して、それの結果を評価しながら、
仕組みを組み替えていく というテストマーケティング的な考え方はいいなと思った。
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4つの察する力を明快に言語化しているので、これまで曖昧に捉えていたそれらを明確にすることができた。
ハック思考は日々の鍛錬で身につくものだと思うので、精進していきたい。
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ハックするとは
①人と違う規則性・法則を見つけて
②その規則性や法則性を構成するシステムのスキマに介入する
視点の引き出し
・鳥の目 高い視点
・虫の目 深い視点
・魚の目 流れを読む
方法の引き出し
・言葉 強い共感は強いアクションを生む
・身体性 雰囲気で理解開始し、コピーで理解完了する
・お金と時間 より有限・希少な物から考える
・組織 商品・営業戦略、文化・風土、採用、メッセ絞る
・認知 出来ない事を認知してるか
勇気の引き出し
・あるべき姿は何なのか、あるべき方向に世界は落下してる
・成功や失敗がわかる前進が善
大きな悩みをもつ。チームより会社、会社より業界、業界より国、国より世界。小さな悩みは自分も小さくする。
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カイゼンプラットフォーム創業者の本。
読みやすくてよかったけど、ハック思考のハウツー本というよりは著者の自伝的な…
個人へのパワーシフト
個人エンパワーメント時代
点で捉えるのではなく、線で捉える
逃げない、拗ねない、諦めない
家族に優しい会社
かわいがられるバカを目指せ
機能別組織よりもプロジェクトチーム
マネジメントよりもファシリテート
管理よりも信頼
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■この本をまとめると
・同じインプットから転換効率を劇的に高めること
・課題の質、仮説の質を高める
■気になったこと
◎時間×お金⇒成果
同じインプットから転換効率を劇的に高めることをハック。⇒の改善
◎ハックの方法
①人と違う規則性や法則を見つけて
因果関係を疑い真の因果を見つける(課題設定
→コツ:「過去の事例に基づいて、具体的に考えてみる」
実体験を振り返ったり、違う時代や違う業界・業種で同じような構造が無いかを探してみたりする
②その規則性や法則を構成するシステムの隙間に介入する
→コツ:「タイミングを科学する」
どのタイミングでハックすればパフォーマンスが最大化するか考える
◎既存の解決策で解決できない問題が生じてきたら、自分たちの立っている土俵を疑うべきだ
◎既存のルールを疑うための4つの方法
観察:数値を見たり眺めたりして変化を見つける
考察:観察結果から変化に対する仮説を考える
推察:仮説を他の事例でも考え
洞察:上記3つを駆使して因果関係に気づくこと
◎視点の引き出し
鳥の目、虫の目、魚の目
温故知新、歴史から学ぶ
◎PDCAよりよりQPMI
Qualityの高い問題(Question)に対して、個人(Personal)が崇高なまでの情熱(Passion)を傾け、信頼できる仲間たち(Member)と共有できる目的(Mission)に変え、解決する。そして、諦めずに試行錯誤を続けていけば、革新(Innovation)や発明(Invention)を起こすことができる
◉経営の根幹には質の高い問いが必要
→どんな小さなことでも「どうしたら面白くなるか」を考え続けること。方法論も追求する
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ハック思考?ハックってなにから私はこの本を読み始めました。ハックすると動詞としても使われていますが、ここでは簡単にいうと知恵という意味です!知恵の本なのといわれてるおもしろくなさそーですがこのハック思考おもろいです。有名なエレベーターの話!来るのか遅いや待たせ過ぎと苦情の多いエレベーターがあります。その改善のための会議での提案は2つ
一つ目は性能の良い早くなるエレベーターに変えること
二つ目はエレベーターの数を増やすこと
でした。普通はこれですよね
新入社員が言った案がこちら
エレベーターの前に鏡をおくこと
その結果はな、な、な、なんと
苦情が無くなったようです❗
ハック思考ってこんな考え方です❗そういう視点で多くの成果を上げてみたい方必見です。
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ハックを行ううえで大切なのは、既存のルール(規則性や法則)を知ることである。ルールがないものはハックできないからだ。そのルールを知る最初の一歩が「世界を疑うこと」であり、それには「観察」「考察」「推察」「洞察」が大事になってくる。
夏休みの宿題であった、朝顔の観察日記を思い出してみてほしい。そこには、以下のように4つの行為が登場していた。
(1)「観察」:変化を見つける→昨日はつぼみだった朝顔が今朝咲いた
(2)「考察」:観察から規則性や法則を導き出す→花とは朝に咲くものだろうか
(3)「推察」:考察によって導き出した規則性や法則の転用先を探し出す→朝に咲かない花もある。なぜ、朝顔は朝に咲くのだろうか。他にはどんな花が朝に咲くのだろうか。この「観察」「考察」「推察」という行為を繰り返して、それぞれが導き出す「変化」「法則」「転用先」の精度を高めていく。
(4)「考察」:観察・考察・推察を同時に行うことで、目の前で現実に起きた事象とまったく異なる因果関係に気づく→朝顔の花が朝に咲くということは「朝に活動する虫が受粉を助けている」または「虫の助けがいらない」のどちらかだろう。
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お金×時間=成果
イコールを効率化して、より高いアウトプットを生み出すのがハック思考。
視点、HOW、勇気という章に分けて、ハック思考がどういうものかを説明している。率直な感想を伝えると、一つ一つの事例は素晴らしい経験と思考の結果だと思いつつ、筆者個人の経験が点で語られている印象でどうも線として何を伝えたいかが薄くなってしまっている印象を抱いた。
よく観察し、規則性を見出し、普通ではないやり方を編み出す、実践していく。この考え自体は普遍的で実用的な考えであると思うので、改めて意識したい。