アイドルが書いた稚拙な文章で寒いです。
2020/12/31 13:12
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投稿者:ゆい - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、語彙が少ないのか、著者本人がまだ中二病なのか、穿ったものの見方や少し皮肉を込めた言い回しが稚拙で、本当の物書きではなく若いアイドルが書いたことがすぐ伝わって来て、読みながら寒い感じがします。内容もアイドルになりたいというきっと等身大の姿を描いているのでしょうが、人間性が浅く、ライトノベルの中でもさらにライトな、学生が電車内で友だちの話としてペチャクチャ喋っているくらいの内容でした。
オリジナリティはあるが
2024/06/23 22:10
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投稿者:K.ザムザ - この投稿者のレビュー一覧を見る
解説にもある通り、グループメンバーを揃えてからアイドルを目指すという主人公の行動は斬新だが、特に面白くはならない。序盤は主人公のやや独特な心理描写に個性を見出だせるが、話が進んでいくにつれそれも鳴りを潜め、心情の掘り下げが甘いまま唐突に終わる。
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映画を先に見ていたので頭に入りやすかったです。
でもお友達、人が良過ぎない?
文章自体は悪くないのかもしれないけどストーリーが好きじゃない。
怒るとか一悶着あるとかそういうのがあったほうが流れがきれいな気がします。
そして映画でも思ったけど主人公も好きになれない。
友達を勝手に巻き込んだり勝手に辞めたり…。
ハッキリとは謝らないし。
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いつも読んでるような小説となんとなく違う。
読みづらいわけではないし、むしろ読みやすいんだけど。
若い女の子の普通(じゃあ無いか)の生活の独り言のような。
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現役アイドルが書くアイドル小説ということで気になり、手に取った。
初小説とは思えないほど、スラスラと読みやすい。
輝いているアイドルになりたいと夢に向かい、邁進する主人公の東ゆう。
最初は計算高く、策略家な主人公ゆうに嫌悪感を抱いていたが、仲間との出会いを経て、夢を追いかける姿は輝いて見える。
また青春小説で読みやすく、夢を追いかけている途中、未だ目標が分からない同世代の10代にお勧めできる。
収録されているイラストは登場人物もイメージしやすいのもポイント。
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作者のことを知らないで読みました。
アイドルだから、アイドルのことが分かるから書けた作品かな?
最初の頃の、友達になっていくあたりのところは
読み進めるのが面白かったけど
だんだん、終わりに近づくあたりでペースダウン
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一度読了し単行本が出たということで2度目でしたが1度目より特に響くこともなく読み終わりました。
やっぱりストーリー系は初見大事
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女子高生4人の友情、未来への道を見つけていく青春物語。自分のやりたい事に向かってガンガン行動する主人公に引っ張られて、周りの友達も前へ歩き出す。流されるだけでなく、その中で自分は何をしたいのかを見つけ、それぞれの道を行く彼女たちの姿が「青春」で眩しい。読みやすい一冊。
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乃木坂46の高山が描いた、主人公が仲間を集めて、アイドルグループを目指す物語。主人公である東ゆうは、南西北にある高校からそれぞれ可愛い女子高生を集め、アイドルグループを結成しようと試みる。そのためには、時間と労力に目もくれず、どのようにしたら、自分たちが売れるのかを、知的に、そして懸命に書かれている。主人公が「輝ける人になりたい。」という思いから、アイドルへのあこがれを常に持っている姿に、そして、夢を追い続ける気持ちに心を打たれた。自身の夢のために、周りを巻き込んだ主人公の運命とは!?
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アイドルになりたい女子高生が、東西南北の高校から可愛い女の子を友達にして、アイドルを目指して行動しているお話です。
物語の描写が軽く、ストーリーに引き込まれることがないように感じました。
色々な出来事も特に伏線があるわけでもなく、詰め込んでいるだけのような・・。
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大人気アイドルグループ・乃木坂46のメンバーである高山一実さんが
書いた小説です。
私は、今年の初めくらいにYouTubeでたまたま「しゃべくり007」に
乃木坂のメンバーが出ているのを見て、面白いなぁと思い
そこから関連動画を見るようになり、今では結構乃木坂に関して詳しくなった
いちファンです。笑
高山一実さんももちろん知っており、可愛いのはもちろん
何事にも一生懸命な姿から、いい人なんだろうなぁというのが
画面ごしに伝わってきて、好きなメンバーの一人です。
実は、高山さんを知る前に本書「トラペジウム」の方を
先に知りまして、その時はどこかのアイドルが小説を書いたのか…くらいしか
思わず、特に気に留めていませんでした。
その後、乃木坂を知って、高山さんを知り、
本書と高山さんが繋がって、あーそうなんだ!と一人で驚いていました。笑
これまで、私はアイドルに関して興味を持ったことがなかったのですが、
乃木坂を知って色々と動画を見ていく中で、
アイドルの存在意義というかそんなものが
なんとなく理解できるようになってきました。
それは見ている人を喜ばせること、楽しませること、
癒したり笑顔にしたりすること、なのかなと思ったのですが、
当のアイドル本人はどんなことを考え、
どんな気持ちで活動しているのかな、と思い、
今まさに、現役でアイドル活動をしている高山さんがアイドルについて
書いているこの本を読めば、その一端が垣間見えるかもしれない、
と思い読んでみようと思いました。
主人公はアイドルを目指す女子高生・東ゆう。
電車が1時間に一本しかこない田舎の半島で、東西南北にある
高校から一人ずつ女の子を仲間にして、アイドルグループを
作ってデビューを目指す物語。
読んだ感想としては、終盤からの展開・物語の締め方が自分は好きで
読後感も爽やかで楽しめました。
少し意外だったのが、高山さんの普段のキャラクターから、
主人公は純粋で真っ直ぐな女の子を想像していたのですが、
心の中ではまあまあ悪態をつくし、目的達成のために色々と利用して、
それが無意味になったら切り捨てる、などドライな感じだったことです。
そのため、正直途中まで主人公に対してあまり好感を持てなかったのですが、
終盤にあることが判明する一言があり、そこから過去の悔しい思いとか
心の傷とかを想像し、愛おしさを感じるようになりました。
また、アイドルならではの描写や、感じているであろうこと、
アイドルが好きという気持ちが、多くはないですが描かれており興味深かったです。
あと、女性特有の空気感が描かれていた箇所が何箇所かありハッとさせられました。
これはアイドルというより女性ならではの描写だなと思いました。
ただ、全編を通じて疑問に思うところ、登場人物のキャラクターが少々テンプレート
すぎるのでは?と感じるところ、あと私の読解力不足もあるかと思いますが、
会話の流れの中で人物の顔が浮かんでこないとこ��もあり、少し気になりました。
しかし、恐らくめちゃくちゃ忙しいであろう乃木坂46・高山一実が
その合間を縫って小説を書き上げたこと、それ自体が凄いことだと思います。
これからも陰ながら応援していきたいと思います。
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初かずみん。解説がもうすべてを的確に説明していた。アイドルが描いた小説と侮るなかれ!著者のアイドル愛が詰まった、良き青春小説でした(^^)
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途中で読むのをやめてしまった。わたしには合っていなかっただけなかのか。図書館の期限が来てしまったので返したが、また時間をおいたら読めるのかもしれない。
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単行本で読了。
序盤から中盤までの盛り上がり?を読んでいてページをめくるのがどんどん進んだ。後半の少し早足感というかそれがもう少し読みたいなと思った。でも狙って書いたのかもしれないし、読んでいて気持ちの良さは感じたし最後まで気持ちよく読めた。一風変わった高校生たちの友情の物語をそっと眺めていた感覚。数年前の自分と比べて行動的な登場人物たちの日常に触れられて、自分とは違うな、彼女たちみたいにもっと動いていれば何か違ったかもしれないのかなと思った。読んだ後の爽やかな感覚は心地良い。続編読みたい。
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この設定でこの文章、ラノベか何か?どの文にも要らない装飾が山ほど付いていて邪魔だった。どうしてもこの言い回しがしたかったんだろうなというのが透けて見えて冷める。もっとシンプルに書けばいいのに。