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妖の掟
著者 誉田哲也
闇社会の抗争に跳梁する、美しくも凶暴な不死の者たち誉田哲也が描く、ダークヒロイン物語の真骨頂!人の世の裏側で時を超えて生きる美女・紅鈴と、彼女に恋人のように弟のように寄り...
妖の掟
妖の掟
商品説明
闇社会の抗争に跳梁する、美しくも凶暴な不死の者たち
誉田哲也が描く、ダークヒロイン物語の真骨頂!
人の世の裏側で時を超えて生きる美女・紅鈴と、彼女に恋人のように弟のように寄り添う欣治。
ある夜、二人はヤクザの暴行から気まぐれで助けた圭一の部屋に転がり込む。
暗闇を好む紅鈴たちの暮らしぶりに戸惑いつつも、ヤクザの情報屋として殺伐とした日々を送ってきた圭一は奇妙な共同生活を楽しんでいた――組長三人殺しという難題を押しつけられるまでは。
「その一件、俺たちが綺麗に片つけてやる。なあ、紅鈴」
「面白そうじゃん。生身の人間には不可能な殺し方をすればいいんだから。チョロいもんさ」
東京を震撼させるヤクザの抗争に、二人の秘密を握る者たちまで絡んでの暗闘が始まる!
作家・誉田哲也の原点『妖の華』と対をなす『掟』がついに登場。
姫川玲子シリーズとのリンクもあり、ファンには嬉しい一作。
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2022/03/01 22:18
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めてこの作家さんの本を読んでみました。続編とは知らなかったので、その設定に読みだしてびっくり。正直、残酷な描写は苦手なところもありましたが、先が気になって読んでしまいました。怒涛の展開でラストにまた驚き。主人公の今後が気になります。