電子書籍
カエサルに通じる
2020/06/23 23:25
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投稿者:象太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スマホとは、そこに見えている景色が実際よりも素晴らしく見えてしまうツールだ。そして、それを見ている自分自身も肯定されやすい。
それと同時に、自分とは思想が異なる人が見ている景色に対しては強い拒絶感を抱き、攻撃的な感情をぶつけやすくもなる。そうして生まれた対立が、今後、世界の人々の思想を分断させていくことは自然の成り行きだろう。
(中略)スマホを使っているときには常に、いま見ている景色とは異なる「別の景色」があることを忘れない──。そんな成熟した知性を持ってほしい。(本書より)
スマホ礼讃の本かと思いきや、著者はこんなことも述べている。まるでカエサルの名言「多くの人は、自分が見たいと欲する現実しか見ていない」を想起させるではないか。スマホが人間のこうした傾向を加速する、という指摘は本当に的を得ていると思う。
それはさておき、本書の主題はスマホ云々よりも、まず行動しろよ、というメッセージなのではないかと受け取った。50歳を過ぎて第二の人生を考える上で大変勇気づけられる本であり、案外と若い読者より高く評価する人が多いのではないか。
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書いてある内容自体は「いつものホリエモンの本」
・チャンスが来たら、飛びつく
・徹底的にハマる
・「できっこない」と決めつけない
・発信する
・行動する
しかし、時々こういう本を読むことは大切。
「意識が変わっても行動が変わらなければ意味がない」と、自分は思っています。意識は変わっても時間が経てば元に戻ってしまう、行動は少し変えてみるが定着するものとしないものがある、そんな自分には良い刺激になります。
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初めて、堀江さんの本を読みました。真似できないことがたくさんです。少しでも、真似できるようになりたいです。
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まずはやってみる。自分にはできっこないなど言わない。スマホで情報収集し、それをアウトプットしていく。
このあたりの内容が個人的には心に響いた。堀江貴文氏の著書は数冊読んでいるが、主張がぶれず一貫していると読了するたびに感心させられる。
これも、多くの情報を収集し、自分のなかに落とし込み、それを発信し続けてるからこそだと思った。
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スマホが壊れてきたので買い替えようと思ってた矢先にこの本を見つけた。「最新のスマホを買い渋るヤツに“いい仕事”はできない!」の一文に惹かれた。そもそもの発想が違って興味を持った。
モノを長く使うというより、身体拡張ツールであるスマホは常に最新のもの=高機能のものを使うことで時間の効率化と最高のパフォーマンスを実現する。そして、スマホは毎日使うツール。高価なものでもコスパが高い。セルフブランディングにもなる。欲しいものは欲しい時に買ってしまい、優れた情報、体験を得るチャンスを逃してはいけない。
堀江さんは景色という言葉を多用している。それは同じものでも考え方・経験次第で見え方が違うことを意図していると思う。
好きなことを好きなだけやって、たくさん遊んだ先にズバ抜けた個性が生まれ、儲けを生むことができる。
大量のインプットのシャワーを浴びて、アウトプットを行う。それを繰り返すうちに見える景色が変わり、楽しさと幸せに満ちた人生を歩める。
そして、予想外の発見も。
・結婚してもトキメキを持つことで自分の身なりや相手への気遣いを学び続けられる。
・美味しいものを美味しく食べ続けるために歯を大切にする。
・同様に、人生を最大限に楽しむために、他人や自分の時間を奪わないために健康に気を付ける。
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スマホは現在では当たり前の物になり、これは電話以外にコンピューターと言う側面を持っている。著者はこのような事から、如何にこの「物」を使い倒すか?それがタイトルにある人生戦略に繋がるのではと言う印象。昔から変化に取り残される事は、その先の人生にも少なからず影響が出る訳で、そのヒントを掴めればと言う一冊。
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自分の看板として「東京大学合格」は最高のブランド。
受験勉強を掲げ、勉強中の動画を配信するだけで10万回再生も可能だろう。そうなれば広告収入がはいるから「受験勉強だけで生活」という夢もありうる。
やってみようかな・・
この本を読んでスマホの買い替えを考えた。
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ホリエモンのスマホ活用のコンセプト、考え方をまとめた本。極端な内容もあり全ての項目に対して理解できたわけでは無いが、考え方は人それぞれ。相変わらずどの本でも芯が通ってブレないところは変わらない。こういう人だからこそ成功するのだと思う。
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スマホを使いこなせる人間になりたいと改めて強く思った。スマホは使い方が全てで、使い方次第でその先にある世界の景色が違ってくるということであった。
確かにスマホでゲームだけしかやらない場合と情報収集など有益な使い方をする場合とでは、その先に見える世界が違ってくるのは当然だろう。
もっと有益なスマホの使い方ができるように、スマホを使い倒したいと思います。
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いつものホリエモン節の本でした。自分はそこそこスマホ使いこなしてる方だとは思うけど、管理系ツールは強いけど、やはりそこで得られたインプットの点と点の繋がりを深く考えてアウトプットに生かすとこが弱いなぁと思いました。その気づきを生かせるかは私次第。
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心にフックした内容として
●スマホはあなたを進化させる“身体拡張”のツールだ
→自分はスマホの能力を全然有効活用していない事に気づいた。娯楽や検索エンジンとしか使えていない。時間効率をもっともっと考えていきたい。
●「サピエンス全史」「人間は穀物に家畜化された」
→衝撃的な言葉であったが、内容を読むと納得。歴史を振り返りながら、自分の今の現状を理解し、縛りつけられている呪縛を解き、自分なりの自由をみつけたい。
●「結婚しても恋愛をして欲しい」
→個人的には一番心に残った。自分の好みが全て集まった1人のひとっていないのじゃないのか?良い所h人それぞれ違うから、奥さんはもちろん大切にしつつ、他に好きな人がいるのはよい事ではないか。
●スマホを脳と同期させて、人生の「点」をつなげ!
→お金を貯めず、経験や情報を得て、点としてつけていく、いつか太い線に繋がると信じて。つながるとソレが大きな財産となるのではないか。
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初めて堀江さんの本を読んだ。
スマホを持って外に出て、そこで経験して感じたことを、自分で考える発信する。
それが大事だと。
兎にも角にも、インプットだけじゃダメ
アウトプットが大事。誰もが言っていること。
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・自分がワクワクするような情報を入手していく
・自分の人生をデザインしていくという自律的なマインド
・遊びをお金に変える
・家計の金融資産に占める現預金比率⇨世界1位
・既存の価値×手持ちの価値=自分だけのオリジナリティが生まれる
・スピードの速さと行動力
・会って話すよりSNSでデータを残した方が思考の本質が強く出る
・対等に話し合える関係でなければ会う意味はない(著名人とか)
・情報は一昔前の何倍も圧縮されたものが多くの分野で公開されている。時間をかけて学びを得るという態度では遅れを取る場合もある。
・世界の重要な一次情報は、日本語の優先順位は世界の中で高くない
・絶対に無理だと思っていたことも情報を手に入れれば実現の可能性が見えてくる
・プレゼンは場数
・杉浦健二郎⇨スマホ(YouTube等)で独学で野球選手に
・ホリエモンも最初はフォロワー0人からスタート!
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この本、迷いましたが買いました。
対等に話し合える関係性でなければ会う意味はない。
これは僕に限らず著名人に会いたいと願う人に覚えておいてほしいことだ。
一般の人でもSNSでの活動をきっかけに有名クリエイターとコラボしたり超一流の起業家を取材したり大手企業から講演に招かれることが少なくない。
僕の主催するオンラインサロンでも無名からコツコツと努力して本を出版するチャンスをつかんだメンバーがいたりする。
今はスマホで簡単に情報が手に入る。
誰だって1つの分野に深く精通することが可能だ。
まずは学びを深掘りして高いレベルに上がる作業を重ねよう。
影響力のある人と出会い、そこで化学反応起こすためには、努力を重ねて、相手にメリットを与えられる確かな実力をつけるしかないのだ。
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スマホ一つで世界中を飛び回る素晴らしい生き方。
好きなことを好きなだけ。多動に生きるためにスマホをフル活用する生き方はすごい魅力的だし、今すぐやれることやって時間を有意義に使おうと思いました。