紙の本
癒されました。
2017/02/25 21:58
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投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
玲央の一途さ、玲央の友人の快活さが、トラウマのある朋樹を癒してくれますが、やはりなかなか玲央を信じきれません。
朋樹の友人でもある女性編集者さんが、温かい人で、良かった。距離の取り方が上手なのですね。
紙の本
大型犬攻×トラウマ受
2017/02/28 22:53
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻がまさに躾の良い大型犬ですね。
そんな攻が尻尾を振って懐いてきても、過去のトラウマで素直になれない受が痛々しかったです。
しかし後半、トラウマの原因の昔の受の同僚に、攻が一矢報いたのはスカッとしました。
が、もっとこてんぱんにやっつけて欲しかったな~。
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前作よりもさらに肌色度がアップしてましたね~。あとがきみて納得だったんですが、私はてっきり書けない方なんだと思っていたので、新たな発見でしたが、月村さんのお話は別にそれが無くても全然okなんですけどね。今回は玲央がすごくいい子でしたね。爽やかな年下ワンコ攻め♪ 挿絵も素敵で、いい感じの月村さんらしいネガティブ受けで楽しめました。書き下ろしの表題挿絵の『わん!』が可愛くて笑えた。
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攻はもっとアヘアヘ言ってもいい。いや、言うべきだ。
北上れん先生のホネヌキにされたいが読みたくなったぁ~
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あとがきにもあったけど、月村さんにしてはほんっと肌色シーン多かった(笑)私も、編集さんに…なのかなと思ってたけどそうじゃないんだ〜(笑)こういう月村さん新鮮でした♪やっぱり根本はいつものらしさもあって、すごく良かったです^^朋樹のネガティブ&被害妄想っぷりが笑ってしまうぐらいひどくて可笑しかった〜(笑)わざと悪者に見せようと、ドSっぽく振る舞うとこなんか爆笑wなんか、つくづく月村さん作品はツボをついてくるー
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珍しくお色気の多い話だった。でも、話の雰囲気はあんまり変わらないので安心して読めました。根付いたトラウマが最初から最後まで出てる割に、良くも悪くもライトな感じ。
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人の心をくすぐるのが上手い作家さん。甘い話のようで、ほろ苦いところがあったりします。
主人公は漫画家を生業とする32歳の朋樹。元々は公務員だったのが、ゲイである自分の性癖を好きな男にからかわれて辞めた末の転職です。すっかり人を信用できなくなり人嫌いになっていたのに、隣に住む大学生で王子みたいなイケメンの玲央に懐かれてしまいます。でも、タイトルどおり恋愛にコンプレックスを抱く朋樹は、自分の気持ちに正直になれないし、相手の好意を疑うことしかできません。
こういう話の導入シーンは定番なのですが、この作品はそこからが抱腹絶倒の面白さです。Hシーンが笑っちゃいけないと思うのに笑えるし、胸が痛むし、かわいすぎるしで悶えました。
玲央の好意が信じられない、でも、玲央のことは好き、という朋樹の葛藤が妙な事になっているのがツボ。必死さも感じられるのですが、月村センセ独特の軽妙な筆致で悲壮感はなく、エロも大量な割にはいやらしくなく、むしろ胸キュン。
朋樹がかわいく思えたもうひとつの原因は、攻の玲央にあります。彼は、ノンケで遊びなれたモテ男という印象なので、朋樹が懐疑的になっても無理はないキャラ。しかも、少し正体不明。そんなひとまわりも年下男の玲央の気持ちを否定しながら、朋樹はどうしようもなく好きになってしまうのです。いつの間にか自分のテリトリーに入り込んでいる玲央が好き過ぎて、受け入れることも拒むこともできないオトコ心が切ない。虚勢を張ってエセ女王様を演じる朋樹にキュンキュンしちゃいました。
朋樹に向ける玲央の一途な気持ちも、年下らしからぬ優しさや包容力に安堵させられました。特に終盤朋樹の仇討ちをするシーンはカッコよくてすごく爽快です。で、その後のHは年下強引攻めで、こちらはまとも?なエロさでした。
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いつもの月村さん。。ではなかったかも。
月村さんにしては珍しく肌色シーンが多めでした。
ガッツリ書きたくなる事があるんですかね。
過去のトラウマから、経験がないのに経験豊富な演技をする
年上の卑屈な受、朋樹。攻めは年下だけどカッコいいし包容力が
ある玲央。うーんいいオトコ。
とにかく暴走しすぎな朋樹のぐるぐるが愛しかったです。
ハッピーエンドの安心感がやっぱり好きです。
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ひとつ前に読んだ「すき」の主人公が、マイナス思考過ぎて逆に男らしく見えてきた……とか書いてたら、今回の主人公は本当に男らしかった! イロイロとスゴカッタ!(笑)
その分(?)、相手の長谷川くんは裏表ない感じ。最初から最後まで素直でかわいらしく、そして格好良かったです。
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このエロ率、何事!?www
月村さんのお話がエロいなんて…!!
話の流れはいつも通りでしたが、ちょっと戸惑いましたww
包容力ある年下ワンコ攻めと、卑屈でマイナス思考の三十路受けがとっても萌えました(*´ω`*)
月村さんの作品は、いつも期待通りの展開で萌えさせてくれるので、読んでて安心します(*´∀`*)
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これ好きそう、と教えてもらって読みました。好きでした。とても好きでした。お育ちのよい大型わんこ×年上眼鏡受けさん…………かわいい……
眼鏡したまま乗っかったり乗っかられたりしてて眼鏡受け好きとしては大変にご褒美でした。咥えてるのも見たかった!!!
攻めくんのおおらかさとこっそり背伸びっぷりがとても年下攻めでいいです。お育ちのよさからくるおおらかさもだし、年下だからってわがまま抑え込んでるとこもだし、全身から受けさん愛してるオーラを感じてたまらんでした。これぞ年下攻め!
細野さんは受けになればいいと思う。
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だいたい好みのパターンで、受け・攻めとも好感度高いけど、もうひとつ物足りないというか、インパクトが足りないかなあ。
さらっと気晴らしに読むのに丁度いい感じ。
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過去の苦い経験から恋愛にすっかり臆病になってしまった奥手の年上受ときれい系年下ワンコのお話。
相変わらずこの作家さんは一定の安定感があるな~と思う。
でも年下のしかもワンコ攻っていうのは結構めずらしいのかも。月村さんにしてはエロ多めでした。しかも妙なテンション(笑)
公務員時代に同僚の心ない仕打ちでゲイだとバラされたことに深く傷つき、漫画家として再出発した志方は人との関わりを絶ち、ひっそりと引きこもり生活を続けている。
人懐っこい隣人の大学生玲央から思いがけず好意を寄せられても疑心暗鬼でネガティブな思考は止められない。
玲央からの突然の告白にパニックになった志方は、自己防衛本能からドS女王様の襲い受に豹変。
この変な女王様っぷりが妙におもしろかった。色々そりゃあ無茶っしょっていうツッコミどころもありながら、コメディとしてはなかなか楽しめた。
最後はちゃんとネタばらしして、かわいい奥手の年上美人さんがかっこいいワンコに思う存分可愛がられるっていう甘やかなエンディングでそれなりに満足☆
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自信のなさがグルグル回って女王様受けという……www
そんな受けがかわいくて読んでてジダジダしちゃう一冊。
「マグロじゃいやだ~><」というイケメンワンコ攻めも可愛い。
キュートでポップなお話でした。
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恋に臆病な受けが、イケメン攻めからの求愛に「こんなはずはない!」とパニックを起こし、女王様なフリをする話。
こういうお話を読むと、BL作家さんが専業で頑張るには、色んなシチュをたくさん生み出さなければならないのだなーと思う。大変なんですね。