紙の本
愛ある苦言集
2020/08/11 04:30
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投稿者:ミキミキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の課題に対する、著者の本音での意見が満載。時には辛辣な言葉で、時には
ユーモアを交えて、苦言を呈している。根底には著者の愛情が感じられた。
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
偽善者をテーマに、薄っぺらな正義を掲げる烏合の衆をぶった斬る内容。例えば、安倍叩きのためなら野党の疑惑には目をつぶるマスコミ、全く信用できない世論調査、市民運動という名の暴力、アジビラレベルの朝日新聞、人権の名の下に死刑囚の言い分を認める裁判所、傍若無人な中・韓、審議拒否を連発する野党の愚といったものを厳しく批判しています。全くの正論でした。少し前までは、個人的には極論すぎて嫌悪感を抱いていた百田氏の主張ですが、今では正論と感じてしまうくらい、マスコミや野党の正体がばれてしまったということでしょうか。
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短編集です
2019/12/31 15:46
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が運営するメールマガジンで紹介しているコラムを、1冊の新書にまとめた内容です。
事実上の短編集です。気になったコラムを先に見る、というラフなスタンスで読めます。コラムの内容には、読む側によって好き嫌いが分かれるでしょう。
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気付いていますかね。
2022/04/10 12:47
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人権派」という肩書の皆様、方々で語れば語るほどの、一般人の常識からどんどん離れて行っています。気付いていますかね。気付いてないですよね。なぜ、加害者の人権を第一に守るのでしょう。依頼された仕事に忠実であるのは結構なことなんですが、「人権」を掲げるなら被害者に対する「人権」も大事にしてほしい。被害者は死んでしまっていたら何も語ることはできない。一般人の常識では亡くなってしまった人の主張を聞いてあげるべきだと思うわけです。
今後、「人権派」は言い換えられて「偽善派」といわれちゃう時代が来るかもしれないなあって、考えてしまいました。
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タイトル通り
2019/12/04 09:12
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投稿者:たか - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者に全面的に同意するわけではないが、一読の価値あり
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安定の面白さ。
本書は、正義の仮面をつけた狼をあぶり出す。
都合のいい正義を振りかざし自省しないマスコミ、犯罪者擁護推進派の人権派弁護士たち、目に余る隣国の横暴と情けない日本政府の対応、代替案を提示せずとりあえず与党に反対すれば食べていける無責任野党の存在などが槍玉に挙がっています。
中でも印象深い内容を少し紹介します。
「幸福な受刑者」
刑期を終えた元受刑者が、冷暖房完備、所内労働も土日休みの完全週休二日制、栄養管理された三度の食事が恋しくて、わざと犯罪を冒すというインセンティブとなっている刑務所待遇。
「給食と人権」
払える給食費を払わない親のため、給食が食べられなくなった児童を可愛そうだと、なぜか学校を非難する人権派。
「北朝鮮漁船の脅威」
テロリストの可能性もある不法入国者に対する日本警察の対応は、警告か逮捕しても強制退去。仮に、日本人少女が暴行されたり拉致されそうになった場合などは、密入国者のその場での射殺も許可し日本人を守るべき。
また、「野党の愚」では訴訟大好き小西洋之の2015年の民間人恫喝の話が出ているが、その困った性癖は今も治らず、国外亡命宣言も白紙のままというテキトーさ。
さらに、国益を毀損した村山富市と河野洋平の二大売国奴も今もなおバカっぷりを発揮しお元気そう。
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完全にタイトルに釣られて購入。
メーリングリストをまとめ直したもの。
そのときどきの時事ネタをときに軽妙にときに痛烈に批判していて、勉強になった。
また、百田さんらしい読みやすい文章に加えて、メーリングリスト用ということもあり短文なのでとても読みやすかった。
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腹立たしさが募る論評集でした。マスコミ報道の隠された真相を知れば知るほど、偽善と汚辱にまみれた人間社会の醜さに、いたたまれなくなりました。
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ご本人の有料会員向けメルマガに加筆・修正した本。相変わらずの百田節でマスコミ(特に百田さんの嫌いな某新聞社)、中韓、野党議員などをぶった斬る。特に中韓への憎しみは相当なもので、かなりのページを割いて批判を展開している。
いつも思う。この人の批判は的を射てるし、それを分かりやすくユーモアも交えて書かれるので「そうそう」と共感しながらサクサク読めるし、それがこの人の強みでもある。しかし、欲を言えばその対象を当時の政権である安倍政権にも向けて欲しかった。モリカケサクラをはじめ、安倍政権はかなり分かりやすく権力の濫用を行っていたにも関わらず、安倍政権に近いからか、そこにはほとんど刃を向けないところがこの人のがっかりなところ。一気に説得力を失ってしまう。
政治を語る人は、その立ち位置によってどうしても右だ左だとどちらかに肩入れし、一方は政権批判のみ、もう一方は野党、リベラル批判のみと偏ってしまう人がほとんど。是々非々でどちらにも冷静な評価を下すスイッチヒッターのような評論家が日本にはほとんどいない。繰り返すが、百田氏は批判と、それを素人に伝える力も優れているだけに、偏っているのが本当に残念。
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読み進めるほどに腹立たしくなる本(笑)
本書は「百田尚樹チャンネル」の有料個人サイトから配信しているメルマガの文書を加筆・修正してまとめたものとのこと。
2019年に発行されていますが、その内容は2015年の物も含み、今読むにはちょっと内容が古いかなと思います。
第1章「薄っぺらい正義」
第2章「人権派という病」
第3章「平和という麻酔」
第4章「韓国と中国の本質」
第5章「野党の愚」
どの章も読んでて、そういえばそういうことあった!とか、そんなことがあったのか?など、様々な問題を掘り起こしています。
そんな中、腹立たしいのは
第4章「韓国と中国の本質」
ですね。内容はここでは控えます。
第5章「野党の愚」
で語られている議員についても腹立ちます。
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まずまず。
なるほど、そうなんだと色々教えてもらった。
中国、韓国の言いなりにならない。国土、人を守らなくてはいけない。
言ってる事はわかる、わかりやすい。だけど、同感できない事が多くて、不快になる箇所が多い。
一方面から決め付けてると思われるからかな。
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会員向けメルマガで、その週のニュースを取り上げて解説、書きっぱなしの気楽さで、辛辣で毒舌満載。2015-2019年の千本から、偽善を観点にした記事を選定。面白おかしく和笑えるけど大事なエッセンスも入っているつもり。薄っぺらい正義、人権派、韓国と中国など。
全てにおける善はないのだから、立ち位置がわかっている方がむしろいい。偏向しているのに意識的・無意識的にそれを隠し、正義だと思い込んでると、笑われてしまいます。
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事実問題を振り返りながら、百田尚樹流の視点で感想を述べていく、痛快たが、腹立たしくイラッとする記事をモヤモヤ楽しむ本。
思えば、こんなに不条理で、隣国の嫌がらせを受けながら、国内の為政者も頼りないという、百田尚樹がずっと激怒しているような世の中で大丈夫なのだろうか。アメリカからも言われっぱなし、電気代もガソリン代も上がり、物価も上がる。自国の防衛力も期待出来ず、自民党にも野党にも期待ができない状態で、日本に未来があるのか。日本死ね、なんて非国民だと私も思うが、しかし、覚悟が決定的に足りておらず、それがずっと続き、とうとう取り返せない分岐に辿り着きつつあるという気がする。
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私の中では”モノ言う作家”と呼んでおります百田尚樹さんの作品。揚げ足取りに必死な野党、一般市民を装う国籍不詳のプロ市民、警官の発砲をやたら感情的に報道するマスコミ、LGBT、中国・韓国等等、世間を騒がした事件に対し、「それ、なんかおかしくない?」っと感じる事をバッサバッサと切りまくってます。百田さんの軽快な切り口はまさに爽快そのもの!お勧めの一冊です。
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いつもながら、言いたい放題の百田尚樹さん。
ここまでハッキリ言ってもらえると、こちらもスッキリする内容が、満載。。