- 販売開始日: 2020/06/05
- 出版社: 新潮社
- ISBN:978-4-10-353121-0
役者ほど素敵な商売はない
著者 市村正親
観客の胸を打つ、市村正親の舞台はどのように作られてきたのか。「オペラ座の怪人」ファントム誕生秘話から、劇団四季退団の真相、蜷川幸雄が繰り出す「ダメ出し」の真意、白血病で早...
役者ほど素敵な商売はない
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商品説明
観客の胸を打つ、市村正親の舞台はどのように作られてきたのか。「オペラ座の怪人」ファントム誕生秘話から、劇団四季退団の真相、蜷川幸雄が繰り出す「ダメ出し」の真意、白血病で早世した本田美奈子との絆、突然のがん闘病、そして自身の「役作り」まで。舞台の魅力と長い役者人生でたどり着いた芝居の極意を語り尽くす一冊。
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新聞の書評で知りました!
2020/04/13 22:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
新聞の書評を読み、知りました。市村正親さんは、「エクウス」初演の時に話題となっていたので知りました。私が観た舞台は、「ペリクリーズ」を埼玉と大阪で3回、博多座で「ミス・サイゴン」を一回のみかと思います!市村さんの若い時のお芝居を観た方のお話と私が初めて市村さんの芝居を拝見した時の印象はだいぶ違うものでした。その事もこの本を読んでわかりました。根っこの部分が、とても明るくて前向きな方だと思いました。難しい芝居ほど又観たいと思うというところに共感しました。
滝沢修さんの芝居の影響を強く受けていらっしゃる事も、私がもう一度観たいと思う芝居が、観た時に難しいと思った滝沢修さんの2つの舞台作品なので、気持ちがわかるように思いました。奥様の事を俳優として素晴らしいと思っていらっしゃる関係も素敵だと思いました。今回が最後かもと言われた「ミス・サイゴン」博多座公演中止のお知らせを読み終わったと同時に受け取りました。再演で、素晴らしいエンジニアをと思います。
ポジティブな唯一のファントム。
2020/03/31 17:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファントムの造形に「黒塚」が意識されている、ということに驚いたが納得。
なるほど、隠された情念がドロドロと噴出する一瞬を重ね合わせたのかな、などと門外漢なりに推測してみる。
鹿賀丈史さんに対するそこはかとない対抗心が楽しくて、お二人の出るものがあったら是非見に行きたいと思った。
コロナ終息後の楽しみにしておきます。
役者
2023/03/15 18:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
市村正親さんの子とはあまりよく知りませんでしたが、一流の役者さんの考え方を知ることができて、よかったです。