十三階の神
著者 吉川英梨
警察庁公安秘密組織「十三階」。女スパイ・黒江律子の新たな任務が始まる。かつて地下鉄テロを起こした新興宗教「カイラス蓮昇会」。その教祖の死刑執行が迫り、十三階は揺れていた。...
十三階の神
商品説明
警察庁公安秘密組織「十三階」。女スパイ・黒江律子の新たな任務が始まる。かつて地下鉄テロを起こした新興宗教「カイラス蓮昇会」。その教祖の死刑執行が迫り、十三階は揺れていた。そんなとき、母親がカイラスの分派団体に入信してしまい、律子は単独捜査に乗り出すことに。衝撃のラストが受ける究極のスパイサスペンス。超人気シリーズ第二弾!
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十三階の神
2020/11/12 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごい主人公ですね。グイグイ引き込まれる半端ないパワーです。2作目でこえれですから、次作以降どう展開するのか全く読めません。オウムの内容がベースになっています。今も安全ではありません。そこだけは全く現実とは違います。
神を信じすがるしかない人々
2023/09/13 15:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
公安捜査官として活動する女性刑事の壮絶な物語。前作でも、女を武器とすというのか、女を捨ててしまおうとしているのか、とにかくすさまじかったが、今回は、さらに。どんでん返しの連続の展開に、誰が主人公の味方であり、敵であるのかわからなくなる。宗教テロ集団と公安との戦いは、どちらもある意味悪であり、信じるものを信じる組織・集団の戦いだった。結末は、悲惨だった。
十三階の神
2020/07/01 17:52
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察庁の公安秘密組織「十三階」の女スパイ・黒江律子は地下鉄無差別殺人事件を起こしたカルト宗教団体「カイラス蓮昇会」の調査を始める。
実母が「カイラス」に入信したと妹から相談をうけ思い悩む律子、また上司の古池の失踪を知り苦しむ律子。「カイラス」への調査を進めるうちに古池との関りが、そしてそのカルト集団を巡って大きな事実が・・・。律子の対応はいかに。
途中までは話に引き込まれて読んでいたが、クライマックスの部分についてはちょっと
ゴチャゴチャ感があり不満でした。