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鈴木家の嘘
著者 野尻克己
三年間引きこもっていた鈴木家の長男・浩一が突然この世を去った。母の悠子はショックのあまり意識を失ってしまう。浩一の四十九日の日、父の幸男と娘の富美は、意識を失ったままの悠...
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商品説明
三年間引きこもっていた鈴木家の長男・浩一が突然この世を去った。母の悠子はショックのあまり意識を失ってしまう。浩一の四十九日の日、父の幸男と娘の富美は、意識を失ったままの悠子の今後について話し合っていた。そんな中、悠子が病室で意識を取り戻す。しかし、悠子は浩一の死を覚えていなかった……。各種映画賞に輝いた傑作を監督自らが小説化。突然自死した長男と向き合う家族の姿をユーモアたっぷりに描く。
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紙の本
死と隣り合わせの日常
2021/02/15 23:53
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
引きこもりの末にこの世を去った長男が、残された家族を強く結び付けています。嘘によって救われた母親と、兄を想う妹にホロリとさせられました。