- 販売開始日: 2020/07/20
- 出版社: マイナビ出版
- レーベル: マイナビ出版ファン文庫
- ISBN:978-4-8399-7147-2
五百津刺繍工房の日常
著者 溝口智子[著者] , 海島千本[カバーイラスト]
日本刺繍を生業としている『五百津刺繍工房』の刺繍士・亮子。彼女が動物の刺繍をすると、そこに命が宿り動き出す。そのため幼い頃に母親に禁じられ、動物の柄を避けて仕事をしてきた...
五百津刺繍工房の日常
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商品説明
日本刺繍を生業としている『五百津刺繍工房』の刺繍士・亮子。
彼女が動物の刺繍をすると、そこに命が宿り動き出す。
そのため幼い頃に母親に禁じられ、動物の柄を避けて仕事をしてきた。
しかしある日、亮子の刺繍に惚れこんだお客から白ネズミを縫ってほしいと依頼されるが…
『万国菓子舗 お気に召すまま』の著者が贈る、刺繍工房を舞台とした現代人情ファンタジー。
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刺繍の楽しさを
2024/03/02 18:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よよ - この投稿者のレビュー一覧を見る
縫った動物や植物の刺繍が実際に動き出してしまう能力を持つ主人公
刺繍をしているシーンが楽しそうに見えない(理由はあるけど)
第二章の終わり方ってこれでいいの?
天敵を置いたり、何かしら手を打って刺繍を仕上げるのかと思ったけどそれもしない
主人公は頑固過ぎるし、始さんは優しすぎるし物語も遅々として進まない
自分で塗った刺繍に心を寄せるわりには、鋏を入れたりひどいことを言ったり、主人公の気持ちが分からなかった
あらすじOK
2020/12/01 01:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物や植物を刺繍すると、
そこに命が宿ってしまう主人公。
という話の筋は面白そうだし、実際面白いけれど。
我儘なうえにネガ思考の主人公。
異様なほど優しい呉服屋の息子、始。
優しすぎる息子のせいで厳しく映ってしまう
真っ当な呉服商の主人、浩史。
とにかくノイズが多くてストーリーを楽しめない。
最初のエピソードなんかはこの物語の前提にないといけないようなエピソードだし。
なぜこんなにこじれるところまでたどり着けているのかがわからない。