批評家失格―新編初期論考集―(新潮文庫)
著者 小林秀雄
小林秀雄の慧眼は批評を、分析でも悪口でもなく、愛情と感動だと喝破した。芸術に対峙し、心打たれることに意義を見出す。この近代批評の確立者も当初、生計を支える稼ぎ手として書く...
批評家失格―新編初期論考集―(新潮文庫)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
小林秀雄の慧眼は批評を、分析でも悪口でもなく、愛情と感動だと喝破した。芸術に対峙し、心打たれることに意義を見出す。この近代批評の確立者も当初、生計を支える稼ぎ手として書く。東大新聞の下品な問いにも不機嫌さを隠さず応じた。一方で美に昏い世を警醒し続ける。人間的な素顔の窺える文庫初収録随想と入手困難だった批評を併せて収録。22歳から30歳まで、瑞々しい52編の文芸論集。(解説・池田雅延)
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
理解するにはハードルが高い
2021/08/31 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雑多読みノマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
多方面・多ジャンルの知識がないと理解が難しい。
ベースの知識がないと難解
2021/06/30 10:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雑多読みノマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
哲学・文学・社会学などなど豊富な知識がないと難解。比喩が比喩を呼びそれを理解するのに知識が必要。ウィキペディアを片手に読んだのでページが進まない進まない。覚悟して読むべし。