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- 販売開始日: 2020/10/16
- 出版社: インプレス(NextPublishing)
- ISBN:978-4-8443-7915-7
コールセンターと日本製AIの話
著者 齋藤茂造
本書では、筆者自身がコールセンターで直接1万本のクレーム電話を受電し、大半の顧客はAI対応でも容認し得るだろう事を検証し、具体的にどの様にAIを導入するかについて解説して...
コールセンターと日本製AIの話
10/10まで通常1,760円
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商品説明
本書では、筆者自身がコールセンターで直接1万本のクレーム電話を受電し、大半の顧客はAI対応でも容認し得るだろう事を検証し、具体的にどの様にAIを導入するかについて解説しています。
日本企業が技術や展開ボリュームでGAFAに対抗する事は難しいものがあります。しかし、日本語によるAI対応能力開発なら、まだ日本人が外国人に優っているでしょう。問題は、企業サービスのAI化ではスマホとの親和性が絶対条件になりつつあるにも関わらず、日本企業の多くを占める中小企業でAI導入を実行できず、日本製AI技術のスタンダードが何であるかが未だ見えて来ないことにあります。
そして、AI対応へのノウハウを積み上げるには時間がかかるため、少しでも早いAI化取り組みが必要な事も理解されていません。ここでいうAI化取り組みとは、日本製AI利用、すなわちユーザーとなる企業を増やすことが必要です。
目次
- 第1章 今のAI技術レベルでは人間対応サービスに使えないのか
- 第2章 1万本を直接受電してわかったこと
- 第3章 ルールを決めれば今からすぐAIは導入できる
- 第4章 AI化で変わるのは現場ではなく経営者とユーザー
- 第5章 日本語を操る外国企業に生活が支配される
- 第6章 AIのエッジデバイス、スマホを取り巻く弱点
- 第7章 2025大阪万博の意義
- 付録:日本のAI企業一覧(2020年版)
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