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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2020/10/15
  • 出版社: 早川書房
  • ISBN:978-4-15-120100-4

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一般書

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地下鉄道

著者 コルソン・ホワイトヘッド , 谷崎 由依

過酷な境遇を逃れ、自由が待つ北部をめざす奴隷少女コーラ。しかしそのあとを悪名高い奴隷狩り人が追っていた。傑作ついに文庫化 解説/円城塔

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地下鉄道

税込 1,232 11pt

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みんなのレビュー36件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

自由と平等でない国、アメリカ

2021/01/18 16:36

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る

コーラという黒人少女が自由を求め、
奴隷であったランドル農場から逃げる話です。
現在までもアメリカ黒人差別は続いています。
コーラは、奴隷は主人の所有物なのだから、
ここから逃げるほかに自由は得られないのだと。
母のメイベルも同じことをした。
それも、私を置き去りにしてまでも・・・

コーラは勝ち気でくじけない性格なので、
悲劇的な内容でありながらスリルと希望が
混在した面白さがあります。

アメリカは奴隷解放で南北戦争までした国です。
世界中で民族対立、宗教対立による戦争があります。
しかし、奴隷には戦うことも許されない人間なのです。
だから、逃げるしかないのです。

奴隷とは、
「人格としての権利と自由をもたず,
主人の支配下で強制・無償労働を行い,
また商品として売買,譲渡の対象とされる
(もの言う道具)としての人間のことをいう。」

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紙の本

差別って何だ!

2022/10/17 09:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えんぴつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカ社会の差別は、表向き60年代の公民権運動でほぼ改善されたというのは誤りだ。現実はなかなか変わらない。むしろヒスパニック系、アジア系への差別が顕在化して、状況はますます混沌としている。ブラック・ライブズ・マターのうねりが起きて、声を挙げやすくはなったのかもしれないが。

その昔、ビートルズが初めてのアメリカ公演を行った際、アメリカでは白人席、黒人席が分かれていて、入場口も別であること知り、この区分けをなくさなければ、公演を止めるとクレームをつけ、人種による席の区別が撤廃されたことをご存知だろうか。

地下鉄道という設定がまずユニークだし、悲しみを乗せた鉄道で逃げるという発想が、よくよく考えれば切ないではないか。

物語はスピード感を持って進む。しかし、現実はどうだ。

一気に読んだ。

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紙の本

地下鉄道(文字通りの意味で)

2021/10/31 14:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る

実在した黒人奴隷逃亡支援組織、通称「地下鉄道」が本当に文字通りの意味での地下鉄だったら?という着眼点が面白いと思ったので読んでみた。南北戦争前の奴隷の逃亡劇なので当然相当にきつい描写が多く、内容も重いが、主人公が移動する土地ごとにアメリカという国が見えてくる構成と手に汗握る先の読めない展開に、途中で投げ出したくなるようなことは一度もなかった。
どのくだりも印象的だったけど、やはり伝説的に語られ続けた母メイベルの章で締めたところと、奴隷狩り人リッジウェイの存在が忘れ難い。黒人が白人と同じ人間だなんてことは本当はわかっていて、でもアメリカを強くて偉大な国にするためにはこれが一番都合がいいんだから仕方ないだろ的な開き直り方をしているリッジウェイの感覚は、ある意味奴隷の逃亡に手を貸す白人キャラクター以上に現代人っぽいように思った。

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紙の本

地下鉄道って

2021/10/28 19:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る

各章を受賞された作品、興味をもって読みました。
奴隷という重い重い内容ですから衝撃的な描写シーンもありました。

長い作品ですが、最後はコーラを応援してました。
是非お読みください。

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紙の本

地下鉄道

2021/03/15 19:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

南部で三代にわたって奴隷となっている少女が、地下鉄道の力を借り、「主人」のもとから逃げ出す。しかし、奴隷制のない地域まで逃げればいいのかといえば、そうではないという点がこの問題の複雑な点である。この小説には様々な差別の問題が盛り込まれており、勉強にもなる。単なる白人と黒人の対立の問題にとどまらないという点も重要。

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紙の本

物語の強度

2023/10/06 14:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダタ - この投稿者のレビュー一覧を見る

奴隷制という今なお歪みを残す重い歴史と
逃避行というスリリングなドラマ。
二つの歯車が絶妙なバランスで噛み合い、
物語を最高にドライブさせている。

本書が素晴らしいので
映像化されたものは
見たいようで、見たくないような…。

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紙の本

アメリカ史を幻視する

2021/07/29 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

奴隷制時代のアメリカ、奴隷たちを北部やカナダまで逃がすネットワークを「地下鉄道」と呼んだ。ホワイトヘッドは文字通りに地下鉄道が張り巡らされていたらという設定を用いアメリカの歴史を語り直す。今日のアメリカについて考えるうえでも読まれるべき作品だ。

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紙の本

こんなに凄いとは

2021/02/25 16:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカの黒人奴隷のことは知っていたがこの小説ほど白人の黒人に対する扱いが酷いとは思わなかった。この小説は長い間黒人をドレイとして扱い続けたアメリカの実態をよく描写していると共にコーラの奴隷から解放される姿をサスペンスフルに描いていて感動した。

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紙の本

地下鉄道

2020/12/30 20:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

奴隷が開放されるまじかの話だと思いますが、コーラがリッジウェイから逃げて再三追われるところがなんともかわいそうに思いながら最後に生きて逃げられたところが良かったです。しかし、逃げる過程であまりにも親切な人達の死がつきまとい、コーラの命はたくさんの人達の希望であり、生かした人々の思いも受けていきていかなければならないと思うとこれからの人生はつらいものになる気がしました。

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2020/10/22 23:03

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2020/11/02 22:38

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2022/04/13 10:11

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2020/12/10 11:30

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2021/01/16 13:30

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2021/01/16 13:03

投稿元:ブクログ

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