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この本で言いたいことは仕事とは自分の棚卸をし、社会にどう貢献できるかを自分の強みをもって示せることだ。だから自分のことは自分で分析できないといけない。そのために強みの六角形を作ってみた。まだまだインパクトが薄い気がする。自分で決める、新しい価値観や変化をもたらす、仕事を追いかける、確固たる自分軸が必要、自分だけの物差し、結局人柄が10割、仕事力=ソーシャルスキルである等人としての好かれる力が一番大切ということも分かった。こちらは改善していきたい。
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まだ社会人1年目の今読んでおいて良かったと思える内容でした。
1つ1つは中々実行し続けることは難しいものの実行し続ければ成果が出やすいと感じました。
ただ手っ取り早く成果を得たいと考えている場合は刺さりにくいと感じました。
一番印象に残った点としては、
自身の強みを見つける方法として成功体験の棚卸しが紹介されており、今まで成功体験の方を振り返ったことは無かったため勉強になりました。これからは成功体験も振り返るようにしていきたいです。
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【自分だけのものさし】を持つ…自分がどうありたいか?一人の人間としてどう生きたいかの「あり方」を追求する。
あなたが向かい続ける【人生の目的】を頂上に、しっかりと内面を見つめて強みに気づき、何かしらのアウトプットにつなげる。
転職で「伝えるべきこと」は、世代で変わる。20代はポテンシャル、30代はどれだけ本当に能力を使えるか。
5年後10年後のキャリア設計はいらない。
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【プロのサラリーマンをめざす?】
若い人向けに書かれていると思いますので、わたしのようなアラフィフには少し違うかなという感じです。
企業に雇われることを前提に記されており、時代は変化していますがサラリーマンになることを対象としています。
会社内で力を持つ人間と正直に付き合い親しくなるということです。
確かに雇われることを前提にするとそれが大正解です。
ただ、わたしとしてはこれが腑に落ちないところです。社内でも圧倒的実績を積み上げれば、無視できない存在になるかもしれませんが、社内の人と定性的なことで労力を使う、あるいは考えるだけでも面倒と思ってしまいます。
資本主義の力学、精神衛生面(やりがいなど)、幸福度からしても「雇われる側」にメリットはないと考えます。
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人生の目的を定めれば、独立も出世も転職も手段でしかなくなる。
その中の、転職と出世に焦点を当てた本だ。著者は自分で考えることをとにかく求めている。強みをタイプ別に分類するのではなく、自分で定義できるフレームワークを用意している。これをしっかりやればキャリア論を自分で語れるようになるかもしれない。
一点難点を挙げると、著者は起業して成功する途中にあると思われるので、その信憑性は欠けている。
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筆者がサラリーマンとして活動してきた40歳までの経験と知識が全て集約されている非常に熱い一冊。
転職にフォーカスされそうなタイトルではあるが、全くそんな事はなく、ビジネスマンとしてどの様なテーマを持って活動していくべきかが描かれている。
中身には多くのキーワードが含まれているが、一番は『人生の軸を見つける』であり、それだけを理解しただけでも読者に勇気を与えるのではないだろうか。
他の多くの啓発本にも同じ様な事が書かれているが、具体的にどう活かすのか等も書かれており納得感が全く異なる。
私も自分のキャリアを再考するキッカケにもなり、節目節目に再読したいと思える本となりました。
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30代も半ば、放っておいても積み上がっていく社歴と経験があるはずなのに、毎日漠然とした不安と不満は大きくなっていくばかり。この本を読んで、自分を蝕んできたものの正体の、やっと背中が見えたような気がした。
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とても良かった。
実際の就職やキャリア論を考えるきっかけになったため。
○学び
・イメージで仕事を選ばない
・自分はどうありたいのか?から出発する
→自分の価値基準に沿って選ぶこと
・面接において3つ必要なこと
①転職の動機(なぜ今の会社をやめるのか
②実績にまつわるストーリー(なぜ自分でないとできなかったか
③自分の意欲(なぜこの会社に入りたいのか、この会社で何をもたらしたいか
3つのなぜと1つの何
・自分にはどんな強みがあるか
→成功体験を振り返り、法則を導き出す
→それが再現性になる
・仕事をする上で
仕事に追われる自分→仕事を追いかける自分へ
『何をどれだけ』を追いかけること
→ノルマを計画にアップデートする
●自分の人生を通して何を成し遂げたいか、
自分の墓標に何をした人間として刻まれたいか
という人生の目的
世の中に対して何ができるか
したい と できる の両方から人生の目的を考える
転職市場で問われるのは
市場価値ではなく、自分という人間の人柄、そして何を考えどうなりたいと考えているかという軸
転職とは、今の会社で働き続けるより、もっと将来像に近づけるという手段への乗り換え
自分軸に沿って生き、目的に近づくための手段が転職
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ついに出るのか適職の結論。
【ざっと内容】
就職氷河期の中、大手外資企業を渡りあるき、採用側として人事に携わってきた著者がその経験から強みをキャリアに活かす方法や転職の考え方について述べた本。
【こんな人にオススメ】
・社会人3年目くらいの若手
・キャリアや転職に関する本をほとんど読んだことない人
【感想】
中の上くらいの上司が飲み屋で話してることをまとめたような一冊。
タイトルにある「あなたが気付いてない本当の強み」は読了後も気づかず終いだったし、本文中に「自分を一文で表せ!」と記載あるものの、一文で頭に残るような適職の結論の記載もなし。
特段、新しい考え方もなく、キャリア本を読んだことある人にはオススメしないが、キャリアについてこれから初めて真剣に考えるという人にとってはいいかも。
強みの見つけ方は個人で過去を振り返って記載するだけであったり、著者への良い問いも少なかった。良いキャリア本の特徴は読者への良い問いが多い傾向があるというのが個人的な考えである。さらに、転職は「直接応募が鉄則」や「自分を1行で表せ」など、私個人の意見と異なる点も散見された。
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「人生の目的」という自分軸に向かって行動する。
会社に雇われるといった様に、周りに合わせることはしない。
ただ「人生の目的」に向かって、嘘偽りなく行動する。
そうすることによって、周りの信頼も得ることができ、結果として昇進や昇給できる。
まずは、自分の価値観・強みを明確に。
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失敗を振り返ってもせいぜい失敗しない、という程度しか学びはない。
成功を振り返る。成功の法則を作ることができる。
スキルも強みもすでに自分の中にある。
新卒採用では、実力ではなく人柄や将来性で判断される。第二新卒まで。
転職の方向性は、今より大きな同業他社で同じ職種か、違う職種か。
持っているスキルを抽象化する。
5年後10年後のキャリア設計はいらない。人生は双六ではない。変化するもの。
ゆくゆくはこうしたい、というものを想像する。
会社から仕事をもらうと考えると奴隷になる。振られた仕事をこなして給料をもらう、のではない。新しい価値や変化をもたらせる人。
スケールする人=仕事のスケールを大きくする人。
コンサル会社では、使うソフトがエクセルからPPT、さらにはWordになる。
未経験可のIT企業は派遣が多い。使い捨てされる。
転職エージェントではなく、直接応募する。
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読了してもタイトルの適職の結論が何だったのか分からなかったし、自分の本当の強みも分かりませんでした。
著者は人生の目標を持てとしきりに主張していますが、そんなのがある人はごく少数だし、この本を手に取らないと思います。その点では北野唯我 著「転職の思考法」の方が自分に合っていました。
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強みの六角形。
キャリアを築く具体的戦略で参考になる一冊。
20代は強みを決める。
30代は強みを伸ばす。
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転職だけで無く今の仕事との向き合い方を見直す機会となりました。
人生で成し遂げたい事をまず決めて、その手段としての仕事という考え方が、良い指針となり、これに尽きると感じました。
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転職関連の本は多々読んでいますが、
考え方が具体的でコンパクトに纏められており
自己分析などを既に一度行なっている人があらためて考えを整理するには最適と感じました。
逆に初めて転職について行動をしようとしているに対してはあまり向いていないかもしれません。