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SNS暴力
著者 毎日新聞取材班
ネット上の誹謗・中傷の現状を徹底取材!2020年5月、SNS上で誹謗中傷を受けた末、女子プロレスラーの木村花さんが亡くなった。ネット上で、SNSによる暴力が過激化。匿名に...
SNS暴力
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SNS暴力 なぜ人は匿名の刃をふるうのか
商品説明
ネット上の誹謗・中傷の現状を徹底取材!
2020年5月、SNS上で誹謗中傷を受けた末、女子プロレスラーの木村花さんが亡くなった。ネット上で、SNSによる暴力が過激化。匿名になることで、言葉が凶器へと変わり、容赦なく人の心を切りつける。果たして加害者はどんな人物で、動機は何なのか。背景には、社会の構造的な問題があるのだろうか。記者が徹底的な取材で掘り下げる。一方、被害の深刻化、多様化が進み、いつ誰が被害者になってもおかしくない。被害に遭ったらどう対処すべきなのか。そして今、何が議論されるべきなのか。ネットの功罪を検証し、SNSの未来を探る。
目次
- 第1章 ネット炎上と加速する私刑
- 第2章 加害者たちの正体
- 第3章 言葉が刃に変わる時
- 第4章 深刻化する被害の真相
- 第5章 匿名の刃から身を守る
- 第6章 SNSの功罪
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紙の本
SNSの功罪
2021/01/04 15:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜSNSが人を不幸をもたらす凶器となってしまうのか
木村花さんの不幸な死があっても、相変わらず「こいつは叩いていい」となるとよってたかって誹謗中傷をくりかえす風潮はかわっていない
言葉の凶器をどうするか
回答はまだないが、考えないといけないと思う。
紙の本
「発信」過多社会
2020/10/22 17:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
編集が無く過多な情報がひたすらに「発信」され続ける、また音声や書籍とは違い「消えない」、非常に厄介な社会になりました。
本書はタイトルのとおりSNSによる被害をテーマとしています。興味があり読んでみましたが、取り上げられた話題は定番のものばかりで、問題への掘り下げも浅い、また文章も読みづらい。残念な一冊でした。