- 販売開始日: 2020/11/06
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-521373-5
電子書籍
パラレルパラダイス(12)
著者 岡本倫(著)
初恋の幼なじみは、世界を滅ぼす破壊神だった。愛する人か、世界か。少年が選ぶのは‥‥。<嫉妬深き神>として三千年の眠りについている幼なじみ・仁科。サンドリオを襲った近衛兵団...
パラレルパラダイス(12)
パラレルパラダイス 12 (ヤングマガジン)
商品説明
初恋の幼なじみは、世界を滅ぼす破壊神だった。愛する人か、世界か。少年が選ぶのは‥‥。
<嫉妬深き神>として三千年の眠りについている幼なじみ・仁科。サンドリオを襲った近衛兵団の長・ナクタを制し、仁科を目覚めさせようとする陽太。彼の前に最後に立ち塞がったのは、共に戦った仲間であるカヅチたちだった。
<嫉妬深き神>の目覚めは滅びを意味する。少年が選ぶのは世界か、幼なじみか‥‥?
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読みやすい展開と意外な展開で面白いです
2021/01/09 11:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:parme - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に12巻まで読みました。さすがに全巻レビューしきれないのでしおりがてら感想を投稿させていただきます。
製品説明にもある程度あるので大丈夫かと思いますが、てっきり魔女ガリアを倒して嫉妬深き神とされる幼馴染を泣く泣く倒して終わりと思いきや、それでは終わりません。
まだまだ呪いを解く旅は終わらないようで続きが気になる展開です。
ここまで読み進めてわかりましたが、むかしながらのJRPG的な物語の展開がベースなようです。
新たな街に行く→問題発生→その街で仲間を増やす(エッチ)→問題解決→次の街へ
というのが基本として土台があるので、安心してここまで読むことができます。
(つまり物語の展開上、極端に王道から逸脱した展開がない)
その途中途中で物語の真実に関する伏線が散りばめられているので、マンネリ化もある程度防げていると感じました。
ここまで来ても、主人公が異世界転生してくる意味ないよね?ということがないので、そういう点からしても、本作は異世界転生物としてもうまく出来ている作品と思います。