紙の本
わかりやすい
2020/12/15 10:05
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子の育て方がよくわかり、興味深く読むことができました。母親としての心構えが、具体的に理解できてよかったです。
電子書籍
ぜひ!
2021/11/28 22:08
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
息子を持つ人にも、又、息子を持たない人にもぜひ読んでいただきたいです。作者の息子への愛情も感じ取れる一冊ですね。まぁ女親から見れば、息子っていずれ、離れていく存在なんですが……
電子書籍
暖かくて幸せな気持ちに
2021/09/27 10:49
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投稿者:タロウとハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
題名の副題に「愛すべき息子と愛される母親へのエール」あっても不思議は無い、暖かく幸せな気持ちになれる。脳の育て方だと思います。
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息子のトリセツ (扶桑社新書)
著:黒川 伊保子
男たちの脳は、女性とは違う質を持って生まれ、違う育ち方をする。母親が、「男性脳学」を学ばずに、男の子を理解するのはなかなか難しい。もちろん、そんなこと知らなくたって、愛と相性の良さで、たぶん乗り切る。けど、知っていれば、子育ての楽しさは、きっと倍増する。
「母も惚れる男子」の育て方が以下の5章により紹介されている。
①男性脳を学ぶ
②生きる力の育て方
③愛の育て方
④やる気の育て方
⑤エスコート力の育て方
脳科学者が記し、脳の仕組みを基にした息子の育て方。
それだけだと何か固いイメージを受ける。しかし本書は違う。もちろん根底や背景には解明されつつある脳科学の真髄を基に育児と向き合っているものの、堅苦しさは一切ない。
「科学」が書かれているのではなく、「愛」が書かれている。
成功だけではなく、もちろん失敗も。
苦労はあるものの何より育てることに対しての楽しみが溢れ出ている。そしてその愛や楽しさは母で留まることなく、しっかりと息子からも溢れていることが受け取れる。
ほんまかいな。すごいなぁ。と思うことばかりではあるものの、時折、妻が息子に接している姿とダブるときがあり、妻の本能は脳科学に基づいたものであるのではないかと驚きも感じる。
知識と経験。現場に根付いた経験論から繰り出される言葉より重いものはない。
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・
息子が生まれてから、モテるオトコになってほしいなと勝手な願望を押し付けて、一緒に過ごさせてもらってます。
イケメンじゃなくても、おヒゲとかたたずまいで”味がある”空気感を出せるじゃないですか、男性って。それも歳を重ねるほどに。
あとは中身勝負だから、それは人格形成に携わはせてもらう立場として、責任重大。
僭越ながら、似た考えのことが書かれていて、自己満足。そっかそっか、脳科学的にもそうなのね!と。
これから迎える思春期の睡眠の大切さや、褒めて認める愛情貯金のこと、実践します。
そして著書を使って、これだけいやらしくなく、息子の自慢をできるその愛情表現にこの本の存在意義があるんですね。
【息子のトリセツ】
褒める
ねぎらう
感謝する
自分が見たこと、感じたことを話す
頼りにする
弱音を吐く
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黒川さんの惚気本のような本(褒めている)母も惚れるいい男、という息子さんの素敵なところを沢山紹介していて可愛らしい母の惚気本。私にとってはとてもしっくりくるもので、納得と納得。サラッと読めてしまったけれど、もう何度か読んで立ち止まってみたい。ただしこのような子育て本なら当たり前の「この子だからでしょう」はある程度感じる。でもそれでも、嫌味の少ないオープンな惚気本。
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息子への愛情がすごく伝わってくる。読んでるこちらが照れちゃうほど素敵な息子さんなんだろうなぁ。母は安定する、頼ってみる、ファンタジーを読ませるなど参考になった。
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このシリーズ、あいかわらずおもしろくて好き。
著者と息子さんの関係ってかなり珍しいと思うけど、依存ではなくちゃんとお互いを愛していて理想的。
立派に育てたいけど、もっと肩の力を抜いていいんだ、と思えた。
子育てが終わるまでに【母であること】を存分に楽しんで、子どもに愛を伝えていきたい。
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反抗期真っ只中で、すがる思いで読みました。
あー、そうなんだ。と思う事があり、心が軽くなる事も。
何度も読んで、一つずつ取り入れていきたい一冊だと思いました。
子育てで、困ったお母さんに、1日でも早くこの本に出会ってほしいと思えるほど、おすすめです!
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ところどころ、おーと思うところもあったけれど、全体的には、あまりピンとこなかった。
たぶん、私の思うゴールは著者さんと違うのだろうなあ。
「反抗期」という言い方がよくない、というのはなるほどと思った。「問題行動」とかと同じで、こちら側から見た一方的な決めつけなのね。「反抗期」ではなく「脳の成長(転換?)期」。
いちばん響いた言葉は、
「母になったら、ことばと表情は、感情のままに垂れ流してはいけない。」
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息子の脳にとって、母は「世界のはじまり」創造の女神。
母になったら、ことばと表情は、感情のままに垂れ流してはいけない。
色々な育児書を読んできましたが、一番説得力があり、胸に沁みました。7歳の息子に、これからしてあげられることを積み重ねていきたいと思った。
娘もいるので、娘のトリセツも読んでみたい。
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「男の子のぼんやり、ぐずぐずは理系力の証!?
」という帯を見て即購入。
8歳は、小脳の発達限界期で、それまでにあらゆる機能が取り揃うのだそう。睡眠中は脳が整理され発達するが、それと同じことが日中、男の子の脳では起こっている。なのでぼんやりしているように見えてグングン脳が活性化されているらしい。
それを知り、人間の仕組みに驚くとともに、母としては安心しました。
以前この著者の別の本を読み、実践していたことがありました。
おかげで、4歳の息子は、「かあさん大好き」と言ってくれるし、「ありがとう」「大丈夫?」などもよく口にするように。
知ってると知らないでは違うことってたくさんある。今回これを読んで不安が安心や自信に変わったのが大きな発見でした。
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男性脳と女性脳の違いについて述べてあり、参考になる箇所はあった。ただ個人的にはそこまで真新しい情報ではなかった。
妻のトリセツ、夫のトリセツも同じようなことが書いてあるのであれば、新たに読む気は起きないかな。
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とても興味深く読みました
参考になりました
次は『娘のトリセツ』を読みたい!
その次は 『夫のトリセツ』を読もうと思います
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3歳の息子に対して、毎日怒鳴り散らしてしまう自分に嫌気がさして読んでみた。
基本的に、教育指南書のようなものは信用していないけど、これなら読める気がして。
脳科学に基づくものだから、堅苦しい内容なのかと思っていたらとんでもない。激しく共感したり、ふふっと笑ってしまったり、近くで眠る息子の顔を見て涙が出たり。いろんな感情が押し寄せてきて、するっと一気に読み終えてしまった。
私の息子も「母も惚れるいい男」に育てたいな。(夫のようになってほしくない、というのは内緒…)
男だから、女だから、っていう考えはあまり好きじゃないけど、脳の働き方に違いがあって、その長所を生かすという意味では取り入れてみてもいいのかも。
※息子を東大に入れたいとかエリート官僚にしたいと考えている人には向いていない。「いい男」ってそれだけじゃないから。