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  • 販売開始日: 2020/12/18
  • 販売終了日:2023/05/28
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-336213-5
一般書

八月の銀の雪

著者 伊与原新

不愛想で手際が悪い――。コンビニのベトナム人店員グエンが、就活連敗中の理系大学生、堀川に見せた真の姿とは(「八月の銀の雪」)。会社を辞め、一人旅をしていた辰朗は、凧を揚げ...

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八月の銀の雪

税込 1,760 16pt
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商品説明

不愛想で手際が悪い――。コンビニのベトナム人店員グエンが、就活連敗中の理系大学生、堀川に見せた真の姿とは(「八月の銀の雪」)。会社を辞め、一人旅をしていた辰朗は、凧を揚げる初老の男に出会う。その父親が太平洋戦争に従軍した気象技術者だったことを知り……(「十万年の西風」)。科学の揺るぎない真実が、傷ついた心に希望の灯りをともす全5篇。

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みんなのレビュー315件

みんなの評価4.0

評価内訳

誰かに認めてもらえるということ

2021/06/03 09:25

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オレンジ猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者のことを知らず、何気なく手にとった本でしたが、引き込まれました。
どの作品でも主人公はありきたりの、思い通りにいかない毎日を送っていて、楽しさも嬉しさも見つけられない日々に押しつぶされそうな状態。
でも、自分に価値を見出せず悶々とした毎日を送っていても、他者からの一言でこんなにも救われた気持ちになれることが、今の自分にも重なって、私自身気持ちが明るくなりました。
人より得意なことがあろうとなかろうと、まっすぐ前を向いて歩いていければ良いのだと思いました。

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ジーンと心に響きます

2024/02/21 11:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あー - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋大賞のノミネート作品を中心に読んでいて、伊与原さんの作品ではこちらが一番最初に読んだ本です。短編集という感じ。どのお話もとても読みやすく何か心に響くものがあり、ほかの作品も読んでみたいと思わせる作品です。
理系作家さん、なるほどと思わせます。

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味わい深く心に小さな火が灯るような5篇

2023/02/08 09:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る

直木賞や本屋大賞の候補作の名に相応しい、味わい深く心に小さな火が灯るような5篇でした。なんとなく庄野潤三さんの雰囲気を感じながら読んでいたら、伝書鳩や風船爆弾といった昭和の名残をモチーフにした作品が出てきて、ますますその感が強まりました。どことなく浮世離れした雰囲気なのに、理系ならではの詳しい情報がリアリティを生み出していて、その辺のバランス感も良いですね。

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科学、自然、地球、人間 生かされていると思う

2021/01/31 15:59

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

科学の話を使って、上手に話せなく就活にうまくいかない大学生、子供に特別な事を与えられないと失望している母親、上司の命令に従えず辞表を提出した原発の下請け社員など、少し元気を与えられる小説。
表題作の銀の雪はとても良かった。
地球の中の事って分かっていないんだ。
分かるためにじっと静かに耳をかたむけて、中心に鉄の塊がある事を発見した女性科学者はあっぱれ。
人前で話すことが苦手だけど、自分では気づかないものがあって、自分の核の存在と核を大きくしていく(この箇所はなかなか出会えない文章:地球の中心で降る銀の雪が地球の核を大きくする)のはこれからの自分だと気づいて前を向くことが出来た主人公に勇気づけられた。
初めて読んだ作家だけどこれからの小説も楽しみ。

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2021/04/07 15:47

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

本屋大賞にノミネートされたので、読んでみました。どの短編も良いけれど、タイトルにもなっている「八月の銀の雪」が好きです。初めて読む作家さんでしたが、ほかの作品も読んでみたいと思いました。

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2021年本屋大賞ノミネート

2021/02/18 04:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

息苦しく感じる生活の中で触れた自然の摂理に癒され、少しだけ射した光で視界がクリアになる全5篇の科学ヒューマンドラマ。全篇共通して表裏一体のものを覆す瞬間が静かにスカッとした。『十万年の西風』が一番考えさせられ、後々も印象に残り続けるだろうと感じた。
序盤少し玄人向けかな?と感じる部分が多く、他の本屋大賞ノミネート作とは少し雰囲気が違う印象

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ほの温かく哀しい短編集

2022/04/22 08:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

『月まで3キロ』が予想外に良かったので,こちらも読みました。就活がうまくいかず詐欺まがいの商法の片棒を担がされる大学生がコンビニでアルバイトをしているベトナム人留学生から地球の構造を教えてもらう話や,ハズレの人生に行き詰まりを感じているシングルマザーが水族館の職員さんからクジラについて教えてもらう話など,理科の知識がちりばめられた短編小説集。人生がうまくいっていない人が多く出てくるため単なる温かい小説ではなく哀しみが漂っていて,著者にも人生がうまくいっていないときがあったのかなぁと思いました。

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ふーん

2021/12/26 12:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

初読の作家さん。
ちょっと変わったカテゴリーの話と、ちょっと弱った人を結び付けてある短編集。
こういう雰囲気の本が多いのかしら。

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面白かったです

2021/11/19 11:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る

五つの短編から成る短編集です。それぞれクジラだったり、原発だったりと専門性の高い内容が混ぜ込まれていて、その綿密さは参考文献の多さが物語っています。そして、それぞれが悩める人たちを扱ったとても抒情的なお話でした。個人的にはシングルマザーとクジラの学芸員との交流の物語「海に還る日」が一番好きでした。

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2021/07/28 20:28

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2020/10/24 23:22

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2020/11/03 21:48

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2021/04/04 18:22

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2020/11/09 02:08

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2020/11/15 15:27

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