コロナ後の教育へ オックスフォードからの提唱
著者 苅谷剛彦 著
教育改革をその前提から問い直し、神話を解体してきた論客が、コロナ後の教育像を緊急提言。オックスフォード大学で十年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えたいこと。 そもそも二〇...
コロナ後の教育へ オックスフォードからの提唱
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商品説明
教育改革をその前提から問い直し、神話を解体してきた論客が、コロナ後の教育像を緊急提言。オックスフォード大学で十年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えたいこと。
そもそも二〇二〇年度は新指導要領、GIGAスクール構想、新大学共通テストなど、教育の一大転機だった。そこにコロナ禍が直撃し、オンライン化が加速している。だが、文部科学省や経済産業省の構想は、格差や「知」の面から数々の問題をはらむという。
以前にも増して地に足を着けた論議が必要な時代に、今後の教育を再構築するための処方箋をお届けする。
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苅谷剛彦氏による今後の教育の再構築のための処方箋を教示してくれる貴重な一冊です!
2021/03/02 10:15
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『大衆教育社会のゆくえ』、『教育の世紀』、『階層化日本と教育危機』、『アメリカの大学・ニッポンの大学』、『イギリスの大学・ニッポンの大学』、『オックスフォードからの警鐘』、『追いついた近代 消えた近代』などの著作で知られる教育社会学者の苅谷剛彦氏の作品です。同書では、教育改革をその前提から問い直し、神話を解体してきた筆者が、コロナ後の教育像を緊急提言します。オックスフォード大学で10年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えたいことが同書には溢れています。以前にも増して地に足を着けた論議が必要な時代に今後の教育を再構築するための処方箋を読者に届けてくれる貴重な一冊です!