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電子書籍
騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)
著者 村上春樹
一枚の絵が、秘密の扉を開ける――妻と別離し、小田原の海を望む小暗い森の山荘に暮らす36歳の孤独な画家。緑濃い谷の向かいに住む謎めいた白髪の紳士が現れ、主人公に奇妙な出来事...
騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)
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騎士団長殺し 1 第1部 顕れるイデア編 上 (新潮文庫)
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商品説明
一枚の絵が、秘密の扉を開ける――妻と別離し、小田原の海を望む小暗い森の山荘に暮らす36歳の孤独な画家。緑濃い谷の向かいに住む謎めいた白髪の紳士が現れ、主人公に奇妙な出来事が起こり始める。雑木林の中の祠、不思議な鈴の音、古いレコードそして「騎士団長」……想像力と暗喩が織りなす村上春樹の世界へ!
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紙の本
独特の村上文学の世界を楽しめます!
2019/04/03 15:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は村上春樹文学の結晶とも言える作品で、全4巻からなる文庫本の第1巻目です。中年の肖像画家が住み着いた小田原の小暗い山荘で次々と起こる謎めいた出来事に読者はすぐに魅了されてしまうことでしょう。谷の向こうから現れる不思議な白髪の隣人や雑木林の祀と石室、古いレコード、そして「騎士団長」などなど。不思議な村上文学を存分に楽しめます。
紙の本
騎士団長殺し1
2019/03/17 21:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが面白く、騎士団長殺しという絵があり、雨宮画伯の家に秘密があるようないろいろな展開が1巻で読むことができました。免色さんという面白い名前の隣人はいったい何者なのか2巻が楽しみです。とりあえず村上ワールドのスタートについた気分です。
紙の本
孤独な画家が見たものは
2020/03/24 23:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
妻と別れて当て所なくドライブ旅行へと繰り出す、冴えない肖像画家の姿に哀愁を感じました。たどり着いた小田原の地で、不思議なドラマの予感が高まっていきます。
紙の本
中年画家の自分探し
2020/01/22 13:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジーを、現実に、あるいは生活に、滑り込ませるのが、巧い。どちらかに傾くことなく、微妙なバランスを保って、物語が、すすむ。
初期の頃の作品の特徴を思い起こさせるが、この作品では、主人公が、中年だ。中年の男性が、自分探しをしているような物語だが、画家という職業と、先延ばしに仄めかされるミステリーにより、飽きることなく、先を読みたくなる。
紙の本
題名がなじめなかった
2019/11/07 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか読む気にならなかった『騎士団長殺し』。
一冊目だけ買って、試しに読んでみた。
これまで村上作品は全部読んできたが、今回だけは、
どうも題名がなじめなかった。
オペラにちなんだ題名なんだね。
だからなじみにくいのか。
「騎士団長」なんて、ある意味、日本語じゃないもんね。
でも、読んでみると、相変わらずのハルキ・ワールド。
まだ序盤なので、謎がとっちらかったままだが、
ほのかな期待がにじむ。
先は長そうだ。
紙の本
長いプロローグ?
2019/05/31 11:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
退場する人物、新しく登場する人物。そして様々な謎の始まり・・ですか。
そしてまたしても、「井戸」を連想させる場所。
まさしく、新しい物語の始まりですね。
紙の本
待望の文庫化
2019/03/30 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:blythe - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫本派なので、この時を待っていました。引き込まれる世界観を楽しんでいます。
紙の本
騎士団長
2019/02/28 13:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
一枚の絵が秘密の扉をあける。妻と別離し傷心のまま山小屋で暮らす孤独な36歳の画家。銀髪の隣人が表れ奇妙な世界へと。