紙の本
ハック大学式最強の仕事術 行動が結果を変える
2021/04/26 21:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ホワイトウルフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
インターネットの登場で情報は公平に行き渡るようになり、頭の中に多くの知識を詰め込んで持つ必要性は徐々に薄れていくだろう。本書の主張はこのような時代で仕事で差をつけるのは行動であると言う。そして行動の為に必要な知識の使い方を様々な切り口で紹介してくれている。本書は平易な言葉で描かれており、一気に読みやすく、共感を得やすいものとなっている。
紙の本
全ての働き人は買った方が良い
2021/01/18 22:33
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投稿者:読書リーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
図解が豊富でわかりやすく、学生でも読めるレベルに噛み砕かれている。
また、「できる人」とはどういった人なのかを「できない人」と比較しながら読み進めることができる。
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【要点の整理】
▶「作業者マインド」になってしまっては付加価値の高い人間にはなれない。
×:決められた手順・決められた方法で課題を解決すること
〇:自分の意見を持つこと。so what ? Why so ? 思考者マインドになろう。
▶他責思考を捨てて自責思考に
「トラブルの責任は自分にもあったのでは?」と考える。
自分以外の人間をコントロールすることはできない。
組織の仕組み・構造まで思考が及ぶ。全体最適的な視点となる。
▶インプットはアウトプットを前提に
小学生に教えるつもりで勉強する。
自分なりの要約をし、仮説を持ってみる。
▶ロジカルシンキングを身に着ける
「MECE」「ロジックツリー」などの考え方。
単なる思い付きではなく、ロジカルに課題の発見・解決を
▶仮説思考
ある程度あたりをつけておけば、余計な情報収集の時間がかからず効率的
仮説が間違っていたなら、分かった瞬間に別の仮説を立てればよい
仮説立案と仮説検証はセットで、定量・定性の両面から。
ただし人間は自分の都合の良い情報を集めがちになる、バイアス。
▶着手主義を取り入れる
思い立った時がモチベーションのピーク
とりあえずやってみることで思考の量が増える
行動する前に問題を把握することは困難であるが、
大切なのは問題に直面した後の振る舞い。進みながら考え、必要な分だけ準備
▶事実と解釈は分ける
解釈は主観、事実は客観
解釈は人によって変わり得るもの
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YouTubeチャンネルでお馴染みのペソさん著書。深堀りタイプではないが、本質が記されており、各センテンスを深く学んでいく道標みたいな一冊。
個人的に刺さった点は、
1、仮説思考
2、着手主義
3、自責思考で仕組を考える
目にする機会を増やして、習慣化させたい。
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アドラー心理学、フェルミ推定の考え方や「7つの習慣」からの引用など 網羅的にさまざまなことが書かれており、辞書的な一冊として置いておきたいなと思いました。
ただし、欲を言えば 上記のように様々なことが書かれてある分、オススメ図書リスト的なものがあればより良かったなと思いました。
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「言葉など価値なし、結果こそすべて」呪文のように唱え、実践、実践、実践!ノーハウコレクターになってしまったら自分をビンタする位の気持ちで行く。思考を実践して血肉化していく。知識は使ってこそ意味がある。
今までの私は…準備万端でことに臨む、まずはたくさん知識を得てから、壁にぶち当たらないようにすればどうしたらいいか、そして完璧主義…そんな半生を振り返り、結局どれだけの結果が出せたらだろうと考えたとき、今までの方法を変えたいなと強く思った。
【明日から実践すること】
○とりあえずやる!完璧主義から着手主義に変える。そして、小さな成功体験を積み重ねていく。
○計画倒れにならないように、目標が適切かどうか、実現可能か見とる。「語学系の資格を取る」「ダイエットで痩せる」と言う曖昧な目標設定、ふわふわした計画設定ではなく、行動レベルにまで落として目標を立てる。
○リスクは避けずにコントロールする。即行動し、どうすればリスクをコントロールできるかを考えることが大事。
○評価されるべきは「結果」であること。「がんばったか」ではなく、「目標に近づいているか」。子供に対しては、自己肯定感が上がったり、次への意欲づけとなるプロセス重視だが、大人の世界では結果オーライなのである。
【子とにも伝えたいこと】
●小学生にも使えるプレップ法で話の順番を整える。
P point 結論
R reason その結論に導くための理由
E example そしてその具体例
P Point そして最後に再度結論
ポイントは、結論から話すこと。
●事実と解釈を分ける。解釈は主観、実は客観と見ればわかりやすい。
●「数字思考」という最強の共通言語を使う。数値で回答する。そのためには「フェルミ推定」をする癖をつけると圧倒的に数字に強くなる。
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YouTubeで動画を見ていることもあり、自分の仕事に生かせるものを探すために購入しました。
動画を見ていたこともあり、「たしかにそんなこと言っていたな。」と思いながら読みました。
本書の最後にあるように、やってみる事が大切だと思うので、まずは1つ意識してやってみようと思います。
とりあえず、事実と解釈を分けて話す事から。
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元々ぺそさんのYou Tubeの動画が私の仕事にとても参考になり、初書籍を購入。動画が頭に浮かび、自身の読むテンポが合わず、スッと頭に入らない感じがします。内容はとても参考になるのは間違いない!
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ご存知の方はご存知のYoutuberぺそさん初の書籍。「ノウハウコレクター」になるではなく、何度も読み返し、実践し自分自身のビジネススキルを昇華したいです。
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全部を読まなくて良いから手軽に読める。
一度読んで終わりにする本ではなく、実践する為に何度も読み返す本。
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とにかく読み易い!3日で一気読み。
仕事に取り組む姿勢、意識、考え方や習慣にすべき事など自分の市場価値を高めるために必要な情報が満載です。個人的には社会人一年生の何も知らない時に読んでおきたかった‥
YouTuberの方が書かれている本なので、理解が難しい時や読むのに疲れた時の息抜きとして、YouTubeも見ながら並行して読むとより理解が膨らみます。
読み終えた後に自分が心掛けようと思ったことは、
①全体最適を考える。
とにかく視野を広く持ち自分中心に考えるのでは無く、社会にとって何が最適かを常に考える。
②着手主義
とにかく行動する。行動しながら検証し、より良い結果へ突き進む。
③アウトプット前提
学んでも自分で考えて、外側に出さなければ、理解は深まらないし、身に付かない。
④コミュニケーションは相手の立場に立って考える。相手に何をして欲しいか、相手が何を求めているか。自分では無く、相手目線で。
⑤とにかく自分で考える。仮設思考。常に自分の意見を持つ。自分ならどうするか、だから何?何故そう思う?など。
この本で学んだ事を元に自分のスキルを上げて行きたいと思いました。
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いろんなビジネス書のポイント詰め合わせ。
タスクを縦軸:重要かどうか、横軸:緊急かどうかで4つの象限を作る。
その中で、重要で緊急ではない事に時間を掛け、重要で緊急な事を管理していく発想は、意識していきたい。
仕事をこなすのではなく、仕事で価値を創る。
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コメント頂けると成長に繋がるので嬉しいです。
ビジネスマン主にサラリーマンの為の普遍的な仕事術の本
チャプター0〜7までがあり、「マインドセット」から「勝つ人材へ」までを市場価値を高めると言う軸で仕事術を展開している。
0:市場価値を高める方法 1:マインドセット
2:広く深く学び続ける。 3:思考は武器
4: DO 5: コミュニケーション
6:マネジメント 7:勝つ人材へ
考え方を変えるだけで楽にとは言わないが「仕事ができる」状態になることが出来る。
市場価値と言う「業界」の中での価値の高め方にフォーカスしている。
1流企業ですら「仕事が出来る人」は一握りと言うのが著者の見解。
本書に書かれている事項を少しずつでも実践して血肉にして市場価値を高めて勝つ人材になりましょうと言うのが著者の解です。
学びはマインドセットは目標重視を意識。
小学生に教える事を前提でインプット。
それってつまり?を口癖に。
MECEという概念。仮説立案と検証。
着手主義。PREP法(結論〜理由〜具体例〜結論)
議論の目的を意識する(論破をしない)
目標はリミッターが外れる馬鹿げた目標にする。
行動レベルに落とし込むと言うのはその辺の人に行っても出来る様な具体的内容。
自分で仮説を立てて上司にぶつける。細かな相談は上司のストレス軽減にも繋がる。
ミスは2種類。うっかりor知らなかったミス
うっかりは機械等に頼る事で軽減する。
知らなかったは構造を理解する事。事実と解釈を分けるコミュニケーションが大事
感想としては良い意味で浅い内容の本でした。
これらを深掘りした本が読みたくなりました。
早速ミス対策の本を探しました。
TODOとして仕事の引き継ぎの最中なので一月や1週間の仕事の仕方の仮説を聞いてもらいます。
一つ一つの項目も。
そして行動レベルにに落とし込みます。
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YouTubeでいつも勉強させてもらっていて、楽しみに本を買いました。
印象に残ったワードが四つありました。
一つ目、作業が目的化しないために、手段を定期的に疑う事。過去に自分が決めた事に対してあらを探す。
本質を考え行動出来る様に努力しているが、定期的に疑う、は頭に無かった。一回二回だけではなく、定期的が重要!
二つ目、作業者マインドではなく、思考者マインドを持つ。その為に、どんな情報に対しても、だから何?それは何故?を、繰り返す。そして、自分なりの結論や根拠を導く。
三つ目、数字に強くなるには、会話に数字を織り込む。数値で回答する事で、脳みそが『言語を数値に変換する』という作業に慣れる。
たしかに感じる。抽象的な表現ではなく、出来るだけ具体的に話す。それには数値化する必要があり、それを繰り返す事で身につく。
四つ目、直ぐ行動する。
色々なビジネス書には必ず書いてある。60%大丈夫と思ったら行動する。そして、軌道修正しながら100%に近づける。その根源は、リスクはコントロールするものと捉える。リスクを恐れず、むしろ当然だと考える。
YouTubeでも、短い時間で、具体的的かつシンプルに勉強出来る。これからも、勉強させて頂きます。
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考え方を変え、スキルアップし、自分自身の市場価値を高める。
スラスラ読めて、図で分かりやすく説明されていて、すっと頭に入ってきました。
2回読みましたが、読みたいところを何度も読むのも、全然苦でなくできます。
精神論ではなく、具体的なマインドセットやロジカルシンキングの方法などが分かるので、自分管理もきちんと実践できそうです。
自分の市場価値、上げたいですねっ。