ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2
著者 翻訳:駒月 雅子 , 著者:ミシェル・バークビイ
夜ごと病室で続く患者の不可解な死。ロンドンの街から突如、失踪した子供たちの秘密とは――コナン・ドイル財団公認の本格パスティーシュ作品、待望の第2弾!ミセス・ハドスンが入院...
ベイカー街の女たちと幽霊少年団 ミセス・ハドスンとメアリー・ワトスンの事件簿2
商品説明
夜ごと病室で続く患者の不可解な死。
ロンドンの街から突如、失踪した子供たちの秘密とは――
コナン・ドイル財団公認の
本格パスティーシュ作品、待望の第2弾!
ミセス・ハドスンが入院した特別病棟の病室で、夜ごと不可解な患者の死が繰り返される。見舞いに訪れたワトスン医師の妻・メアリーからは、ロンドンの街で少年たちの失踪事件が続いていることを聞かされる。二つの事件はなぜ起きた? 2人はベイカー・ストリート・ボーイズの力を借り調査を進めるが、路地裏の屋敷に迷い込み…‥。シャーロックを支える人物たちが、その知恵と勇気を結集して大きな謎に立ち向かう。本格ミステリー譚第2弾!
解説・宇田川拓也(ときわ書房本店)
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淑女たるものは・・・
2021/07/15 15:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:toitoitoi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミセス・ハドソンやワトソン婦人、女性陣が皆、活動的でかしこくありながら、本当に芯の強い女性ばかりで、男勝りとも違う、やっぱり淑女としか言い様のない女性たち満載の一冊でした。
昔のイギリスのちょっと薄暗い雰囲気がする小説で、推理というよりも雰囲気を楽しむ一冊だと感じました。