国富論I
スミスは資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を究め、「見えざる手」に導かれる社会原理を明らかにして経済学に体系を与えた。この古典経済学と近代自由主義の原典...
国富論I
商品説明
スミスは資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を究め、「見えざる手」に導かれる社会原理を明らかにして経済学に体系を与えた。この古典経済学と近代自由主義の原典に、独自の要約的小見出しや詳細な訳注を配して甦らせた邦訳の決定版。I巻には先駆的労働価値論を展開する第一篇、資本蓄積を論じる第二篇を収録する。【全三巻】
定評あるロングセラー翻訳書を厳選し、読みやすくした新版
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イギリスの経済学者で、「古典派経済学の祖」といわれるアダム・スミスの有名な書です!
2020/12/10 09:35
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、中公文庫から全3巻シリーズで刊行されているイギリスの経済学者で「古典派経済学の祖」ともいわれるアダム・スミスの国富論です。第1巻目は、急激に勃興してくる資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を極め、「見えざる手に導かれる」社会原理を明らかにしながら、新しい科学としての経済学には体系を与えていきます。同書は、人文、社会科学のあらゆる分野に大きな影響を及ぼし、そのため、『資本論』とともに経済学の古典中の古典とされています。ぜひ、この偉大で、現在も読み継がれている同書を、今一度、読んでみては如何でしょうか?