- 販売開始日: 2021/01/08
- 出版社: 徳間書店(Chara)
- レーベル: キャラ文庫
- ISBN:978-4-19-901014-9
異世界で保護竜カフェはじめました【SS付き電子限定版】
【電子限定版】書き下ろし番外編「ゾーラ・カーンのいたずら」収録。●空には竜が飛び交い、城にいる小鳥や猫の話す言葉がわかる!? その上、この先の未来の出来事までわかってしま...
異世界で保護竜カフェはじめました【SS付き電子限定版】
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商品説明
【電子限定版】書き下ろし番外編「ゾーラ・カーンのいたずら」収録。●空には竜が飛び交い、城にいる小鳥や猫の話す言葉がわかる!? その上、この先の未来の出来事までわかってしまう――トラックに撥ねられた勇利(ゆうり)が目覚めたのは、幼い頃読んだ絵本の世界!! なぜか「神子」と崇められ、王子の番(つがい)にされてしまう。大好きな絵本の王子様・ジュリアンは、無口で堅物――けれど大の竜好き!! 「竜と会話できるなんて、素晴らしい能力だ」と熱い眼差しを向けてきて!? ※口絵・イラスト収録あり
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竜のキャラが良い!
2021/02/20 19:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ささ - この投稿者のレビュー一覧を見る
異世界転生してきたユウリと竜を溺愛する王子の話。
自分がハマっていた物語に転生する話は最近よく見ますが、
大体主人公と敵対して本来は悲劇を迎えるキャラって感じですが、こちらは主役として転生。
王子と一緒に竜と触れ合い冒険する少年として小さい頃に楽しんだお話に入り込むのですが、
竜の神子としてだった事から冒険譚という訳ではなく…。
この世界に落ちてきた時のユウリの状況が酷すぎて、それまでの神子達がすんなり受け入れたのが謎でしかない。。。
普通ユウリみたいな反応になるだろうに。
初っ端は不安しか無い状況でしたが無理のない展開で恋して物語が紡がれていったので終始楽しんで読めました。
この作者さん、自然とストーリーを進めるのが本当に上手なんだなと思いました。
おとぎ話の
2021/01/17 09:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る
出てくる竜のほとんど全てが性格がよいので、そこが癒しです。大神官も、狂信的なだけ?で、本当は善良な人なんでしょう。登場シーンはキモかったけど。
カフェの話ではなかったです
2021/02/03 22:46
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆきちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒猫を助けて本の世界にトリップした主人公。
竜の神子と護り手として攻と心を通わせていくストーリー。
ネタバレあります。
かわい恋さん、好きな作家さんではあるのですが
オメガバみたいに、強制的にエロ搾取されちゃうような設定が
世界観に組み込まれていることが多々あるんですよね。
今回のは竜の発情を促すために神子と護り手はエッチしないとダメなんですよ。
これが公務とかなんという羞恥プレイ。
しかもトリップしていきなりわけもわからないうちに媚薬盛られて合体。
竜を増やすために性交を強要してくる大神官とか気持ち悪い。
護り手がお相手だったけど、その護り手もチェンジ可能みたいなので
考えるとおぞましい設定だなと。
ここら辺が引っかかってちょっと読むのがしんどかったです。
カフェ要素がメインではなかったのも期待外れでした。
攻は竜オタクだけど、誠実でいい人でした。
「神子・・・。竜たちが新たな春を迎えるために、おまえの中に種をまく許可を」本文より。
2021/07/31 00:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLファンタジー系異世界トリップものです。
ネタバレがあります。
竜と共存している国シュリルシュラクの第三王子で「竜の護り手」である攻め・ジュリアン、親を亡くし叔父と同居している十七歳の受け・勇利、受け視点。
見慣れない本屋に立ち寄り店主から洋書をプレゼントされた帰り、事故に遭った受けは気づくと狭苦しい場所ーーー竜の卵の中ーーーにいました。なんとか外に出るとそこは異世界で、受けは「神子」なのだといわれます。そして適齢期の竜を発情させるため、攻めと「契りの儀」を交わすことに。それは受けの事情や配慮などないもので・・・
「絵本の世界」にトリップして「神子」となった受けが「竜の護り手」である攻めと力を合わせ、竜と国を守りながら愛も育むお話です。
タイトルや表紙、口絵カラーを見るとほのぼのとした印象ですが、ストーリーはというとハラハラしたりうるうるしたりと読みごたえがありました。
とくに「竜の護り手」と「神子」が番うと竜も発情する設定!竜を増やすためにエッチをしなくてはならないなんて(涙)。気持ちと使命のはざまで葛藤する受けの姿に、胸が詰まりそうでした。また、そんな受けを最優先に考える攻めの彼氏力が次第にアップするところがよかったです。はじめから完璧な彼氏もいいですが、少しずつスパダリになるのも萌えます。
でも大神官がエグいので(汗)、ご注意ください。
本の世界に
2021/01/26 20:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
交通事故からの異世界トリップという王道のファンタジーかと思ったが、受けがいきなり大神官に薬を使われ王子に凌辱されるというハードな展開にびっくり
その後王子も悪い人ではないことが分かり、憧れの竜たちとも仲良くなった受けは竜と人間が共存できるよう考えて、保護竜カフェを考え付く
やがて受けは巻き込まれたのではなく、自分の意志でこの世界に…
ちびっこ竜がめちゃくちゃ可愛いのと、炎竜がカッコ良かった