電子書籍
生きるために毒親から逃げました。【電子限定特典付き】
著者 尾添椿
親と決別し、自分の人生を生きる――幼少期「言うこときけないなら、家に一人で置いてっちゃうよ」――小学生「この子がもしレイプされたら親戚はどう反応するんだろうね」――中学生...
生きるために毒親から逃げました。【電子限定特典付き】
生きるために毒親から逃げました。 (コミックエッセイの森)
商品説明
親と決別し、自分の人生を生きる
――幼少期
「言うこときけないなら、家に一人で置いてっちゃうよ」
――小学生
「この子がもしレイプされたら親戚はどう反応するんだろうね」
――中学生
「眠れないなら酒を飲みなさい」
表面化しにくい親からの心理的虐待。
小さい頃から違和感を覚えていたその言動が
命までをも脅かすものであることに気づいた時
椿は、親元から逃げることを決意する。
「私が、自分のために生きる選択をし
現在の日本で可能な限り縁を切るための手続きをした」
その軌跡と具体的方法を描くコミックエッセイ。
【電子書籍限定特典】
描き下ろし・後日談『生きるために毒親から逃げたあと』収録
【目次】
プロローグ
第1章 予兆
宝物
公園デビュー
ループ
第2章 確信
孤立
確信
無関心
痴漢
第3章 激化
殺伐
強制
薬は悪
跡取り
第4章 限界
アレルギー
発達障害
出会い
決意
第5章 脱出
置き手紙
一時帰宅
一人暮らし
分籍と住民票閲覧制限
年金・保険
胸を張って
エピローグ
あとがき
電子書籍限定特典
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電子書籍
一人でも必要な人に読んでほしい
2021/02/17 23:42
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マンガを読み私が最初に思ったのは、本当にこんな親が居るなら私は間違いなく親に恵まれた人間だと言うことでした。
正直読んでいて、こんなことあるの?ここまでする?と他人事でどこかファンタジーみたいな感覚でお話を読んでしまったところがありました。
そんな風に人一人の人生をこんな簡単に読んでしまった私の言葉はありきたりで軽く感じるかもしれませんが、このマンガはきっと誰かを助けるマンガだと思います。
それだけは言えます。
この作者さんの生きる為におこなった様々な方法が必要な人達にちゃんと届いてくださることを願います。
紙の本
実用的
2022/06/29 18:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Eternal Kaoru - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイコパスレベルの毒親からの脱出記録です.尾添さんの幸運は,警察官,市役所の担当者,臨床心理士などすべて良い担当者に巡り会えたことでしょう.いずれも当たり外れが大きい職種で,何の解決にもならないばかりか解決の妨害になる場合すらあります.本書は非常に幸運なケースで,その意味では毒親被害者の参考にならない部分もあります.しかし本書の良いところは実用的な対処法を伝授して下さっているところです.本書の知識をもとに訴えれば警察や行政も知らんぷりはできないでしょう.毒親被害者の方にお勧めします.
紙の本
これって殺人未遂ですよね
2021/08/15 09:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本で毒親という言葉やその意味、存在を知った。怖い!著者に恵まれていたのは、理解ある友人がいたことと、危機を察知して行動に移せる気力と知識があったことだと思う。よく公開してくれたなあとも思う。
毒親を肯定する気持ちは微塵もないが、この人たちが毒親になってしまった背景も少し知りたくなった。どんな環境だったり育ち方だったりすれば、ああいう子育ての思考になるのか。