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- 販売開始日: 2021/02/08
- 出版社: Panda Publishing
- ISBN:978-4-909400-92-5
アメリカ空軍史から見た F-22への道(下)
著者 夕撃旅団
■究極の制空戦闘機F-22は、どのように生み出されたのか。その背景を、アメリカ空軍の成り立ちまで遡って考察していく1冊・ボイドから見たF-15&F-16開発・「エネルギー...
アメリカ空軍史から見た F-22への道(下)
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商品説明
■究極の制空戦闘機F-22は、どのように生み出されたのか。
その背景を、アメリカ空軍の成り立ちまで遡って考察していく1冊
・ボイドから見たF-15&F-16開発
・「エネルギー機動性理論」とは何か
・F-117とF-22のステルスは異なる!?
・比較で見るYF-23 vs YF-22
■【新視点】カタログデータでは分からない、戦闘機の本質が見えてくる!
下巻では、低迷するアメリカ空軍に、"変人&天才"ジョン・ボイドが現れ、エネルギー機動性理論をもとにF-15やF-16といった傑作機を生み出す原動力となっていく様子を描きます。
その流れはF-22で完成形となっていくのです。
"万年係長"ジョン・ボイドは、破天荒に空軍をかき回し、少しずつ変えていきます。
ターニングポイントの機体となったF-15の本当に新しい点はどこだったか、
F-16前と後では機体が分けられるくらいに新機軸が盛り込まれたF-16のどういった点が革新的だったのか、
をカタログ的な切り口ではない切り口で紹介していきます。
また合わせて競合試作されたYF-17(F/A-18)、ジョン・ボイド軍団の一人が開発したA-10についても見ていきます。
ステルスの歴史についても取り上げます。
ステルスが比較的昔からあった技術で、一度は停滞したこと。 ヒト亜族のようにステルス技術もいくつもの理論・系統があり、ステルス性を重視しすぎた系統は停滞してF-22やF-35には繋がらなかったことが分かります。
そしてようやく最後、F-22がいかに生まれたか、各パーツにどのような工夫が施されているかを見ていきます。
そのうえで競合試作されたYF-23とも比較して、なぜYF-23が敗れ、YF-22(F-22)が選ばれたかも検証していきます。
そのなかで上巻と同じく、エネルギー機動性理論とは何かや、ステルスがどう発展してきたかなど、ややこしい内容なので意外とミリタリーファンが知っているようで知らなかったテーマについてもやさしく噛み砕いて解説しています。
【著者略歴】
夕撃旅団(ゆうげきりょだん)
管理人アナーキャが主催するウェブサイト。興味が向いた事柄を可能な限り徹底的に調べ上げて掲載している。
著書に『ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門』(パンダ・パブリッシング)がある。
目次
- 第六章 ”Mad Major”ジョン・ボイドの登場
- 第七章 SACと戦略爆撃の凋落
- 第八章 これ以上やさしく書けない エネルギー機動性理論「超」入門
- 第九章 迷走するF-X(F-15)と送り込まれたボイド
- 第十章 LWF計画(F-16)の成り上がり
- 第十一章 そしてF-22へ──究極の制空戦闘機の完成
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