- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2021/02/25
- 出版社: 新書館
- レーベル: モノクローム・ロマンス文庫
- ISBN:978-4-403-56046-0
電子書籍
ウィンター・キル
著者 著:ジョシュ・ラニヨン , 訳:冬斗亜紀 , イラスト:草間さかえ
オレゴン州の辺境の林道で埋められた死体が発見された。要請を受けてやってきたFBI特別捜査官のアダム・ダーリング。彼は、ある事件の判断ミスにより、死体安置所パトロールという...
ウィンター・キル
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ウィンター・キル (モノクローム・ロマンス文庫)
商品説明
オレゴン州の辺境の林道で埋められた死体が発見された。要請を受けてやってきたFBI特別捜査官のアダム・ダーリング。彼は、ある事件の判断ミスにより、死体安置所パトロールという不本意な役割を命じられていたのだ。調査の結果林道の死体はFBIが調べていた連続殺人とは無関係と判断され、翌朝にはロスにトンボ帰り。その晩ひとり訪れたレストランでアダムは保安官助手・ハスケルとほんの一瞬、目が合った。今夜が過ぎれば二度と会うまい――一夜限りのはずだった。
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紙の本
田舎町で起こるはずのない事件と恋の話
2021/05/09 08:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
(ミステリー部分はしておりません)
時系列的にモネ・マーダーズと同時並行の事件です。
どちらから読んでもな感じでしょうが、
モネ・マーダーズを読んでから読むとより楽しめるかと思います。
(そうか、そうかみたいな)
あと、FBI捜査官アダムはタッカーの元恋人だったので
All’s Fairシリーズも読んでいるとおおって感じになる。
(アダム側から語られるタッカーとエリオットの出会いは
ちょっと切ない)
ただし、どちらも読んでなくても1本の作品としては完成されています。
FBI捜査官アダムと保安官助手ロブのお話。
アダムは二度と会わない相手と思って
ロブと一夜の関係を持つ。
その場かぎりの。
(その場かぎりでもロブは優しい男だった)
しかし、皮肉なことに事件が二人を再会させるのです。
そして、その事件を追いながら、
二人が関係を築き上げていく。
事件は結構ハードですけど、
「こんな田舎町で起こるはずがないと思っている事件」が次々おき
「交わることがないはず別の世界に住むの二人」が関係を深めていきます。
ロブが他の作品にでてきてないようなタイプ
「都会が性に合わず」田舎に住み
きちんと仕事しながら、自分の好きなことも続けるている。
住民を全員知っているようなところで保安官助手をしているのですよね。
男気もあり優しさもある。
キスシーンがとても優しさを感じられる好きなシーンでした。
そうそう、ラッセルはこちらでもいやな奴でしたねぇ
ジェイソンがラッセルをネバタ上空で噴出したくなったのは
この話の直後ですよね。
(モネ・マーダーズ参照)
イケメンと描かれていますが、本当に残念な男です。
あ、ケネディがちら出演はちょっと嬉しかったです。
この話・・・この後どうなるのだろうって思いながら
(きっと大変だと思うし)
ここで終わってしまうのが良しだとは思います。
電子書籍
迷えるFBI捜査官と陽気な保安官助手
2021/10/13 06:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りお - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェア・ゲームや殺しのアートとのクロスオーバー、読者を楽しませてくれますよね。ジョシュラニヨン氏の作品に出てくる強い攻めや一見儚げだけど頑固な受けも好きだけど今作のようなCPも好きです。序盤のエチシーンですっかり引き込まれてしまいました。お茶目なロブ最高!Yodel-Aye-EEE-Oooo! 2人の関係が気になりすぎて事件を見失いそうになりますがやっぱりミステリーもしっかり書かれて増す。被害者も容疑者も色々出てくるので名前覚えるのに苦労しましたが、、。それにしてもネイティブアメリカンの烏の被り物、、暗がりで見たら怖くて失神しそう。。これって1巻で完結?続きが読みたいな。
電子書籍
ミステリー
2021/06/02 23:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
他のジョシュ・ラニヨンさんのシリーズに比べても、今回は、登場人物が多すぎて、頭が混乱しながら、読み進めた感じでした。
ただ、内容は、いつも通り、読み応えがありました。
ラストの展開は、ありえないだろー!と思ってしまいましたが、、
紙の本
やっぱりラニヨンの世界観が好きだ
2021/04/09 13:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件が複雑に入り組んでいるところ、BLとしてだけではなく普通の読み物としても面白いところ、相変わらず最高です。もっとたくさん翻訳してほしい~!マーダーズシリーズおなじみのキャラクターも登場します。