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鳥類学は、あなたのお役に立てますか?
著者 川上和人
「センセイ、どうして鳥の研究をするんですか?」「楽しいから。他に理由が必要かい?」NHK子ども科学電話相談でお馴染みの「バード川上」センセイは、今日も崖をよじ登り、荒波を...
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商品説明
「センセイ、どうして鳥の研究をするんですか?」「楽しいから。他に理由が必要かい?」NHK子ども科学電話相談でお馴染みの「バード川上」センセイは、今日も崖をよじ登り、荒波を乗り越え、溶岩に行く手を阻まれるーー。ベストセラー『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』から続く冒険、もとい抱腹絶倒の日々を描く待望の第二弾。
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紙の本
役に立たなくてもいい
2021/09/16 01:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶好調やなあ。愉快な語り口や軽快な文章とは裏腹に、今回は絶滅がテーマ。内容は結構重い。小笠原の小さな鳥の絶滅にはどんな意味があるのか。読み終わると、タイトルの意味がよく判る。役に立たなくてもいいのだ。だいぶ有名になられたが、川上さんの舌鋒は鈍ってない。
紙の本
さっくり読める
2021/07/24 14:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シーラカンス検査員 - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らない方向のネタもあれど文字が追いやすいです、鳥類学という周りに普段存在している生き物について考えを馳せられるきっかけにもなると思います。
小笠原や硫黄島に生息する鳥が抱える問題や絶滅危惧種など知らなかったことがサクサク頭に入ってきて読めてよかったです。
無人島に挑むには入念な準備と犠牲が必要なんだとしみじみ感じました。
挿絵も素敵です。