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絶望死 労働者階級の命を奪う「病」
著者 ニコラス・D・クリストフ,シェリル・ウーダン,村田綾子
米国で急増する「絶望死」。労働者階級を死に追いやる正体とは何か? 全米50州各地で、職を失い貧困にあえぎ生きる望みをなくした人々の実態を、ピュリツァー賞を2度受賞した著者...
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商品説明
米国で急増する「絶望死」。労働者階級を死に追いやる正体とは何か? 全米50州各地で、職を失い貧困にあえぎ生きる望みをなくした人々の実態を、ピュリツァー賞を2度受賞した著者がリポート。格差と分断が進むアメリカの窮状に迫る。
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紙の本
これが子供の時に読んだ「ラモーナ」の舞台の、現在とは・・・
2021/05/24 18:17
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投稿者:ぱんださん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本が取り上げている場所、それが子供の時に読んだ『ラモーナ』シリーズの舞台だと知って、衝撃を受けました。がんばれヘンリーくんシリーズ、懐かしい。
ほぼ同時期に発売された同じタイトルの著者は学者、こちらはジャーナリスト。
「ジャーナリステック」という言い方は好きではないけど、具体的な人々の生の声がアメリカで現実に起こっている社会問題の深刻さを感じることができます。コロナで、どうしてアメリカであれだけの死者がでたのか・・・その理由も、この本を読むとよくわかります。
そして最高裁判決が、その後、どういう結果を及ぼしたのか・・・法律では判決までしか学ばないけれど、判決がもつその後の社会的影響についても改めて考えさせられました。