サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 1,675件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2021/03/26
  • 販売終了日:2023/05/28
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-333063-9

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

正欲

著者 朝井リョウ

あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始...

もっと見る

正欲

税込 1,870 17pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.1MB
Android EPUB 3.1MB
Win EPUB 3.1MB
Mac EPUB 3.1MB

正欲

税込 1,870 17pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ――共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1,675件

みんなの評価4.3

評価内訳

電子書籍

上品過ぎ

2023/11/27 18:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Jeu - この投稿者のレビュー一覧を見る

食欲も睡眠欲も裏切らないのは心身共に健康な人だけで、どっちも割と簡単に裏切ってくるものだと思う(現に本作にも過食嘔吐の人物が登場する)が、そこがまず冒頭から違和感。食欲、睡眠欲ときてじゃあ性欲は、という提起かなと思いつつ途中で物欲も出てきて、なんか中途半端(「物欲は裏切らない」ってもはや文として?)。

水に興奮するのはいいが、興奮した後の行為の描写がほとんどないのが説得力に欠けて、じゃあ毎日お風呂場で一人でしてるの、とか、公園で盛大に水遊びしたとしてその場でしたくならないの、抑えられるくらいの興奮なの、とか、なんか上品過ぎ。
もっと読者が不快になる描写があってもいいのに。

異性を好きになることと性欲は必ずしもイコールではない(幼稚園児が異性を好きになってもそこに性欲はない)けど、夏月と佳道が繋がりを持ちたいと思えたのはやっぱり異性だったからなの、とか、同性に体の上に乗られても同じように安心できるの、とか、色々しっくりこなくて読後の満足感なし。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

考えさせられた作品でした

2023/11/01 15:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さくら - この投稿者のレビュー一覧を見る

不登校の息子がユーチューバーに生き甲斐を見つけ、父親として「まとも」な人生を送らせたいと思う検事が、仕事の中で出会う異常な事件の被疑者と向き合う設定が絶妙だった。ラブホテルで性欲を満たす事は「普通」で、別の少数の物に性欲を感じる事が犯罪になる可能性がある。同じ人間で、感受性はみな違う筈なのに多勢側につけない人間が異常者として裁かれる事がある。生きにくい人生を生きている人がいるんだろな、そんな作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ごみ

2023/06/29 16:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ななな - この投稿者のレビュー一覧を見る

皆、価値観が変わるって書いてあるから変わったとか
言っとかないと自分が可笑しいと思ってしまうから皆これを読んでから変わりました☆*。とか言ってるだけ、結局何も変わってない。俺は何も変わらなかった。
誰も救われなかったし、
結局排除されたまますっきりもしないし
価値観も変わらない。
こんなので変わったとか元からLGBTに対して大した感情はなかったし考えてこなかっただけ、
八重子にも始終イライラする。
YouTubeになった子供は結局どうなったんだ。
全てが思考で終わってる
モヤモヤするし読まないほうがいい

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

う〜ん

2023/06/06 01:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はなまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の作品なので読むのを今か今かと心待ちにしてました。
ですが個人的にはう〜んという感じでした。
喉の奥に何かもやもやがつかえてしまう様な作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

おもしろい

2023/04/11 22:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:過酸化水素 - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店で「50代に人気な本ランキング1位」として置いてあり、興味本位で手に取って見たのですが、大当たりの本でした。あなたもきっと、今流行りの「多様性」についての理解が深まると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

初の朝井リョウ作品

2023/03/28 20:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

恥ずかしながら、朝井リョウ作品はこれが初めて。
読んだら、読む前には戻れない!というキャッチコピーは、大袈裟に聞こえるが、確かにそうだなと感じる。
多様性という言葉を用いて、自分とは違う何かを「受け入れてあげる」側だと思っている人は多いように思う。かくいう私もそのうちの1人なのだ。
今まで軽い気持ちで見ていたテレビのニュース。
今までと同じように、、見れない気がする。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

すごい作品だった

2023/02/17 12:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

すごすぎて、おもろすぎて笑いながら読んでしまった。リアルタイムに社会派の名作を味わえるって幸運なんだなと思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

異端というマイノリティ

2023/02/05 22:59

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読了してから脳裡には2つの事が浮かびました。1つ目は、本作品を書き上げるに当たって、かなり緻密に構成を練ったのでは、という事。2つ目は本作品の中心となる『水』をよくぞネタに思いつく事が出来たという事。
 まず構成として、『語り手』が順番に主体となって話を進めていく形式。この形式はミステリ小説では時折見掛けます。近時では湊かなえさんの『白ゆき姫殺人事件』が一例です。ただ本作品は更に拘りがあり、それは前章の一文にあるワードやセンテンスが次章の冒頭に引き継がれるというスタイルです。テレビCMでもありますが、A君が持っていたカメラにどんどんクローズアップされ、更にその後再び引き下がっていくと別のBさんが同じカメラを持っていた、みたいなやつです。
 2つ目であるテーマの『水』については、よくこんな発想が湧いたなぁ、です。マイノリティというものは殊更日本人が最も敏感になる分野であり、その分野に向けて昨今世間を賑わす(もう今や昨今ではなく、かなり前の時代からも陰々とあったでしょうが)社会的事件を根底にして抉り出したキーワードを鋭く描いています。社会ネタと言えば宮部みゆきさんの『模倣犯』を少し彷彿とさせるような気もしました。
 さて、本作品の最大ネタである『マイノリティ』。このワードを、どう捉えるか。現代に於いてとても複雑で難しい内容だと思います。島国である日本という古来から横たわる根深い思想文化から考える必要は多分にあるでしょうし、随所に出てきていた『多様性(ダイバーシティ)』と関連付けてみると、一絡げに纏め上げる事が出来ない様相もあります。まさに現代ネタです。そういった複雑な様相を本作品で読み手に呈ずる著者は、なかなかに凄いと感じました。
 朝井リョウさんの作品と言えば過去に2つ程読了しましたが、今一つピンと来ず、の印象でした。ですが、本作品はかなりズッシリと応えました。一方で同氏の作品のタイトルはパロディー的なものが幾つかあり、本作品もおそらく『性欲』からもじった『衒い』感がします。『正欲』の『正』について、食欲・睡眠欲・性欲が3大欲求と言われ、その3つは人間として大多数、マジョリティとしての欲求であり、また追究すると人間或いは日本人が持つマジョリティの感覚という意味で『正』を使い、そこから対比的クローズアップでマイノリティを炙り出す暗喩的な狙いがあったと解釈しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

まさに、正欲。

2022/11/04 03:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くるくる - この投稿者のレビュー一覧を見る

多数派で構成されるこの社会で、多数派に紛れ込むことでしか生きていく方法がない現実。
そんな世界で芽生えた多様性の理解、尊重の傾向。
多様性とは何か、多様性を理解することの意義を考えさせられる本であった。
詮索、干渉、査定される現実はいつの時代も変わらないのではないかと恐ろしくなった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

世の中の見方が変わる

2022/06/23 19:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のん - この投稿者のレビュー一覧を見る

普段何気なく生活している中では、到底思いつかないような考え方が世の中には沢山あるのだと知ることができました。マイノリティにも当てはまらない人がいる、ということは私たちが普段なんとなく使っている「多様性」という言葉の重さや意味も変わってくるのだと思います。また、冒頭に述べていたこれらの情報はみんな明日死にたくないに繋がる、と言ったような言葉にはとても衝撃を受けました。とても勉強になるし、新しい視点を持つきっかけにもなった一冊です。読んでよかったです!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

想像力

2022/05/30 13:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マンゴスチン - この投稿者のレビュー一覧を見る

何言ってもネタバレになりそうで何も言えやしないんだけれど、
無意識に人を傷つけかねないために
想像力というか、物を考えながら他人と接しなければならないなという教訓を得た。
自分の想像の範囲内がいかに狭いものか。
価値観がぶっ壊されます。おすすめ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

これが?

2022/05/07 22:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝井リョウさんが、十周年記念作品、ということなので、すごく期待して読み始めましたが……。期待外れと思ったのは、自分だけでしょうか……。朝井リョウさんにはもっともっとよい作品ありますよ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

真の多様性とは

2022/02/22 08:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

2022年本屋大賞ノミネート。己の想像力が試される作品。理解したふりで「多様性」を語り、その浅い共感が刃となり更にマイノリティへと振りかざされる。何かを判断する時に役立つ公式も、それがある故にその型に嵌まらないものを見付け難くさせる。無理に理解しようとする事より、静かに寄り添う、ただそれだけを求めている人も居る事に気付かされる衝撃的な傑作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

読後も深く考えています

2022/01/15 13:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝井リョウさんのお話の「仕掛け」を満喫できました!
作品前半でしっかり「多様性を認める世界」へ思いを充満させ、中盤以降は「…からの〜、理解できない価値観」とのインパクトを真正面から受け止めることに。
読後、反芻を繰り返してばかりです。
どーどもいいことですが、私は「水」を少し意識するようになったかも笑

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あらすじをかんたんに書けない衝撃作

2022/01/13 11:54

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「自分が想像できる"多様性"だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな」―。なにやら突然、鋭利な刃物を突きつけられたような一文である。朝井リョウさんの作家生活10周年記念作品。本書は「絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く」気迫の書下ろし長篇小説。「読む前の自分には戻れない」...そう心して読み始めたほうがいい。本書は、曇りなく讃美される「誰もが自分らしく生きやすい、新しい時代」の虚像を引きはがし、白日の下に晒す―。ザックリ言うと、これまで特に深く考えもしなかった常識や価値観というものをことごとくぶった斬られ、一から出直しを迫られる感じである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。